高知に声優養成所ってあるの?
実は1校だけあるよ。詳しく見ていこう
「高知 声優養成所」で検索すると、複数の学校名が出てくるが、実際に高知市内に教室を構えているのは1校だけだった。
2026年8月に公式サイトを直接確認し、実店舗の有無・対象年齢・通学のしやすさまで含めて整理した。
結論:高知県内で通学できる
声優養成所は1校



高知市内に常設教室を持つ声優養成所は、「HUB声優塾」の1校のみだった(2026年8月確認)。
比較サイトの中にはインターナショナル・メディア学院(IAM)高知校を「実店舗あり」と紹介しているものもあるが、これは後述のとおり公式サイトの記載と食い違っている。
HUB声優塾の対象は11歳以上・小中学生が中心のため、高校生以上や本気度の高い社会人は、高松までの通学かオンライン、あるいは県外の養成所・専門学校を組み合わせるのが現実的な選択肢になる。
「じゃあ結局どこを選べばいいの?」という疑問に答えるため、まず年代・通える範囲別の早見を示す。
あなたはどこまで通えますか?
通える範囲を1つ選ぶと、先に見る章を案内します。
通える範囲を1つ選んでください
高知の声優養成所「HUB声優塾」
運営会社・所在地・対象年齢



HUB声優塾は、高知市上町5丁目2番6号にある「Harmonized Ultimate Being合同会社」(代表:伊與田峰佳氏)が運営する声優塾で、四国で唯一の実店舗を持つ声優養成所として2026年8月時点で確認できた。
SNSやサイトによっては見落とされがちだが、高知市内に常設教室を持つのはHUB声優塾だけである。
対象年齢は11歳から。小学校高学年から中学生までを主なターゲットにしており、高校生以上・成人向けの一般コースは公式サイト上に明記されていない。
そのため高校生や社会人が本気で入所を検討する場合は、まず公式サイトの問い合わせフォームから直接確認するのが確実だ。
公式サイトには、提携先SPOT・ムーブマン社長の羽佐間圭介氏によるメッセージが掲載されており、東京に出なくてもリアルとオンラインを組み合わせたハイブリッド授業に挑戦できる意義が語られている。
全国展開の大手養成所とは違い、地域に根ざした小規模な塾ならではの距離の近さも特徴の一つといえる。
レッスン形式は、大手声優プロダクション4社が運営するオンラインアカデミー「SPOT」を使ったオンライン指導と、HUB所属の講師によるマンツーマンの対面指導を組み合わせたハイブリッド型。
自宅で受けるオンライン講義と、教室での実技指導を両立できる点は、地方在住者にとって数少ない「通いながら本格指導も受けられる」選択肢といえる。
大手養成所のように何十人もの生徒が一斉にレッスンを受けるスタイルとは異なり、マンツーマン指導が中心という点も、初めて声優レッスンに触れる小中学生にとって始めやすいポイントだ。
公式サイトでは説明会・体験レッスンの開催情報も随時更新されているため、興味があればまず日程を確認してみるとよい。
HUB声優塾のSPOT連携と
オーディションチャンス



カナ先生、レッスンを受けたら本当に声優になれるの?
SPOT連携を活かし実力を示し続けることが大切だよ
SPOTは、大手声優プロダクション4社が共同運営するオンラインアカデミーで、現役声優が直接指導にあたる。
HUB声優塾はこのSPOTと連携しており、通常のオンライン学習に加えて対面での個別レッスンも受けられる点が独自の強みになっている。
SPOTで20回以上のレッスンを受けた受講生には、特別なオーディションを受けられるチャンスが用意されており、合格すると声優事務所への所属につながる可能性がある。
単発の体験レッスンで終わらず、継続してレッスンを積み重ねることで、次のステップ(オーディション)が見える設計になっている点は、地方在住で機会が少ないと感じている人にとって心強い。
実店舗が1校しかないという事実は選択肢の少なさを意味するのではなく、正確な情報をもとに現実的なルートを選べば十分に挑戦できるということでもある。
料金は公式サイトにレッスン料金ページへのリンクがあるが、具体的な金額は明記されていない。体験・資料請求で個別に確認する必要がある。
説明会・体験レッスンの案内も公式サイトに用意されているため、まずは資料請求から始めると比較しやすい。
「高知に声優養成所が開校」と紹介される
IAM高知校の実態



高知にIAMの校舎があるって聞いたけど本当?
公式には無いよ。オンライン受講のみで案内されてるの
インターナショナル・メディア学院(IAM)の公式サイトには「高知県に声優養成所が開校しました」という表現があるが、その直後の文章を読むと「高知県にお住まいのまま、ご自宅でレッスンを受けられます」と続く。
つまりこれはオンライン受講の案内であり、高知市内に物理的な校舎があるわけではない(2026年8月、公式サイトiam.tvで確認)。
一部の比較サイトでは「IAM高知校(養成所・実店舗あり)」と紹介されているが、これはIAM公式サイトの記載と食い違っている。
「高知校」という名称だけを見ると実店舗を連想しやすいが、実際はオンライン受講プランの呼び名として使われているため、資料請求の際に勘違いしないよう注意したい。
IAMが四国で校舎を構えているのは高松校のみで、「四国で校舎に通ってのレッスンなら高松校」と公式サイトにも明記されている。
高知市内に物理的な校舎を求める場合、IAMではなく前述のHUB声優塾か、後述するオンライン対応校を検討することになる。
【全10校比較表】
高知から通える・目指せる声優養成所



高知市内の実店舗(HUB声優塾)、オンライン対応校、高松まで通える2校、県外進学の2校、別ジャンルの通信制高校1校の、あわせて全10校を対象年齢・通学形式・レッスン頻度・体験や資料請求の可否・学費で比較した。
学費は公式サイトで確認できた実額のみを掲載し、非公開の学校は「要問い合わせ」と正直に区別している(架空の金額は書かない)。
| 学校名 | 種別 | 対象年齢 | レッスン頻度 | 学費(税込) |
|---|---|---|---|---|
| 高知市内・実店舗 | 11歳~(小中学生中心) | 個別設定 | 要問い合わせ | |
| オンライン(高知はオンラインのみ) | 要問い合わせ | 個別設定 | 要問い合わせ | |
| オンライン | 要問い合わせ | 個別設定 | 要問い合わせ | |
| オンライン(2027年4月開講予定・現時点は未開講) | 満15歳以上(2027年4月時点) | 週8コマ | 要問い合わせ | |
| オンライン特化 | 要問い合わせ | 個別設定 | 要問い合わせ | |
| オンライン | 要問い合わせ | 月2回~ | 月2回8,470円~・入学金2,200円 | |
| オンライン | 要問い合わせ | 個別設定 | 入会金9,800円・月額6,500円~ | |
| 高松(香川)通学 | 要問い合わせ | 個別設定 | 要問い合わせ | |
| 高松(香川)通学 | 要問い合わせ | 個別設定 | 要問い合わせ | |
| 県外通学(代々木・名古屋・難波等) | 中学卒業程度~ | 週1回・週2回 | 入所金99,000円+年間受講料242,000円~ |
このほか、代々木アニメーション学院(専門学校)と、通信制高校のヒューマンキャンパス高等学校 高知学習センターも選択肢になるが、性質が異なるため後述の各見出しで個別に紹介する。
なお、IAMのオンライン受講と高松校は同じブランドでも通学の可否が違う別ルートとして扱っている。
表の見方としては、まず「対象年齢」で自分が候補に入るかを絞り込み、次に「レッスン頻度」で無理なく続けられるか、最後に「学費」で予算に合うかを確認する順番がおすすめだ。
高知から通えるオンラインの声優養成所
ビーフリー・アバロン・Voice Camp



比較表に挙げた中から、料金体系が公式サイトで確認できた3校を詳しく紹介する。
①声優養成所ビーフリーは、オンライン受講に特化した養成所で、全国どこからでもレッスンを受けられる。
公式サイトでは無料の説明会・体験レッスンの案内もあり、まず気軽に試したい人に向いている。
②アバロン声優スクールのオンラインコースは、月2回8,470円から・入学金2,200円と、比較的始めやすい料金設定になっている(2026年8月、公式サイトで確認)。
月2回というペースは、学業や仕事と両立しながら続けやすいのも特徴だ。
③Voice Campは、入会金9,800円・月額6,500円からのオンライン声優レッスンで、こちらも公式サイトに料金が明記されている(2026年8月確認)。
料金だけでなく、体験レッスン・時間帯・キャンセル規定まで確認しよう。
情報収集の段階で焦って1校に絞り込む必要はなく、複数校を比べながらじっくり検討して問題ない。
3校とも公式サイトで料金が確認できるため、比較検討の最初の候補にしやすい。
いずれのスクールも、通学が難しい地方在住者を想定した設計になっており、高知に限らず全国から受講できる点は共通している。
レッスンの頻度・時間帯も個別に設定できるスクールが多く、学校や仕事のスケジュールに合わせやすいのもオンライン校の強みだ。定期テストや繁忙期に合わせて一時的に頻度を減らせるスクールもあるため、契約前に確認しておくと安心だ。
迷ったら、まず2〜3校を同時に資料請求し、指導方針や講師陣を比較してから決めるのがおすすめだ。
体験レッスンの有無・料金・キャンセル規定なども、資料請求の際にあわせて確認しておくと安心だ。
いずれの学校も公式サイトの問い合わせフォームやLINE等での相談窓口を用意していることが多く、電話が苦手な人でも気軽に一次情報を集めやすい環境が整っている。
高松(香川)まで通うなら
往復交通費・所要時間の実数試算



高松まで通える範囲に住んでいる、または引っ越し・下宿を検討できるなら、選択肢はぐっと増える。
まず気になる「実際にどれくらいかかるのか」を数字で確認しておきたい。
JR特急しまんとの自由席を利用した場合、高知駅から高松駅までの所要時間は約2時間11分、運賃は乗車券3,190円+自由席特急料金2,200円=片道5,390円だった(2026年8月、駅探で確認。指定席を使う場合はやや高くなる)。
月4回のペースで通学すると仮定すると、往復費用はおよそ43,120円が目安になる。
週1回のペースだとさらに交通費がかさむため、通学頻度が少ない養成所を選ぶか、下宿・引っ越しとセットで検討するかを早めに決めておきたい。
この距離感を踏まえたうえで、高松には四国で唯一の実店舗を持つIAM高松校と、NAYUTAS香川高松校の2校がある。
IAM高松校は「四国で校舎に通ってのレッスンなら高松校」と公式サイトで案内されている、四国唯一のIAM実店舗である。
もう一つのNAYUTAS香川高松校とあわせて、高松という同じエリアで2校を比較検討できるのは、高知在住者にとって現実的な強みといえる。
高松は高知市内から見て四国内で最も近い「もう一つの選択肢が集まる街」でもあり、通学が難しければ月1〜2回のペースで体験レッスンに通う、という使い方も現実的だ。
下宿・引っ越しを視野に入れる場合は、家賃相場や生活費も含めた総額で比較することを忘れないようにしたい。
高知〜高松間はJR土讃線の特急が1日に複数本運行されており、通学のスケジュールを組みやすい点も現実的な移動手段として検討しやすい理由の一つだ。
大阪・東京・仙台まで視野に入れるなら
専門学校・大手養成所も選べる



本気度が高く、大阪・東京・仙台まで通学や進学を視野に入れられるなら、選択肢はさらに広がる。
ここでは、養成所の代表格である日本ナレーション演技研究所(日ナレ)と、専門学校の代表格である代々木アニメーション学院を紹介する。
①日本ナレーション演技研究所(日ナレ)は、代々木・名古屋・難波など全国に校舎を持つ養成所だ。
入所金99,000円+年間受講料242,000円からという、業界の中では間口の広い料金設定になっている(2026年8月、公式サイトで確認。高校生は入所金49,500円)。
応募資格は中学卒業程度の学力のみで、審査も実技と簡単な筆記が中心。未経験からでも挑戦しやすいのが特徴だ。
週1回クラスのほか週2回クラス・ナレーターセミナー・ジュニア声優クラスもあり、自分のペースに合わせて選べるのも魅力だ。年間受講料は分割納入にも対応しており、まとまった一括費用が不安な場合でも相談しやすい。
高知から通学するのは現実的ではないが、県外進学・上京とセットで検討する人にとっては最有力候補の一つになる。
学費だけでなく、寮・家賃・交通費・地方出身者サポートまで確認しよう。
日ナレ・代アニのどちらも学校説明会や体験入学を随時開催しているため、実際に足を運んで雰囲気を確かめてから決めることができる。
高知からの移動は時間・費用ともにかかるが、進路を左右する大きな決断だからこそ、一度は現地を訪れておく価値がある。
県外進学を検討する場合は、寮やアパートの有無、地方出身者向けのサポート制度もあわせて確認しておきたい。
②代々木アニメーション学院(代アニ)は、全国9校舎を展開しており、この記事で紹介した候補の中では最も地方カバーが広い専門学校である。
創立から40年以上の歴史があり、卒業生は12万人を超える。地方在住で「まず実績と歴史のある学校を」と考える人に向いている。
ヒューマンキャンパス高等学校 高知学習センター
通信制高校で声優タレント専攻を学ぶ道



高校生であれば、声優養成所・専門学校とは別のルートとして、通信制高校の専攻コースという選択肢もある。
ヒューマンキャンパス高等学校 高知学習センターには「声優・タレント専攻」があり、現役声優によるワークショップやオーディション機会が用意されている。
SPOT参画事務所との連携もあり、高校卒業資格を取りながら声優を目指せる点が特徴だ(問い合わせ先:088-802-8808)。
専攻コースでは、ナレーターオーディションに向けた台本の解釈や、声の抑揚・強弱の付け方といった実践的な指導も行われている。
プロフェッショナルコースと、より専門性を高めたチャレンジコースの2種類が用意されており、自分の本気度に合わせて学び方を選べる点も特徴だ。
校内でのオーディション開催も多く、映像作品への出演機会につながる可能性もある。
通信制高校という仕組み上、登校日数や学習ペースを自分で調整しやすいため、遠方からの通学や自宅学習中心の生活スタイルとも両立しやすい。
ただし養成所・専門学校とは制度が異なる通信制高校という別ジャンルのため、専門学校のランキングとは分けて考える必要がある。
「高校卒業資格を確保しながら声優の勉強もしたい」という高校生年代には、他の選択肢と並べて検討する価値がある。
通信制高校のため登校日数の融通が利きやすく、部活動やアルバイトと両立しながら学べる点も現役高校生にとって魅力になりやすい。
気になる場合は、まず電話やオンライン説明会で、専攻コースの具体的な学習内容・費用を確認するところから始めるとよい。
高知県出身の声優はいる?
地元から羽ばたいた実例



「地方在住だと声優になれないのでは」と不安に思う人もいるかもしれないが、高知県出身で活躍している声優は実際にいる。
ここでは代表的な2人を紹介する。
①島本須美さんは高知県高知市出身。『風の谷のナウシカ』のナウシカ役など数々の代表作を持つベテラン声優で、『名探偵コナン』では出身地を活かして土佐弁を披露したこともある。
桐朋学園芸術短期大学を卒業後、フリーの声優として活躍を続けている。
②小野大輔さんは高知県高岡郡佐川町出身。『黒執事』のセバスチャン役、『ジョジョの奇妙な冒険』の空条承太郎役などで知られる。落ち着いた低音からコミカルな演技まで対応できる演技の幅広さが高く評価されている。
2人とも高知県の出身でありながら全国区で活躍する代表的な声優であり、「地方出身だから不利」と決めつける前に、こうした実例があることも知っておきたい。デビューまでの道のりは人それぞれだが、出発点が地方であること自体は障害にならない。
2人とも活動拠点は東京だが、出発点は地方の高知県だったという事実は、これから声優を目指す高知在住者にとって励みになるはずだ。
もちろん有名になるまでの道のりは人それぞれで、簡単な道ではない。それでも「地方出身だから最初から無理」という思い込みだけは、正しくないといえる。
高知県内には他にも声優・アニメ業界を志して活動している人がいる可能性は十分にあり、身近なロールモデルを探してみるのも一つのモチベーションになる。
声優養成所と声優専門学校
高知から目指すならどちらを選ぶべき?



「養成所」と「専門学校」は名前が似ているが、運営主体も学ぶ内容も異なる。
高知から目指す場合、どちらが向いているかを整理した。
①声優養成所が向いている人は、できるだけ早く現場に近い形でレッスンを受けたい人や、費用を抑えて挑戦したい人だ。
HUB声優塾や日ナレのように、審査・費用のハードルが比較的低く、短期間で実践的な指導が受けられるのが特徴。
養成所は基本的に事務所や制作会社と直結しているケースが多く、デビュー・所属までの距離が近いのもメリットだ。
その分、学校教育としてのカリキュラムの網羅性は専門学校ほど手厚くない場合もある。
タイプ別おすすめルート
事務所や制作会社に近い声優養成所ルート。
基礎から幅広く学べる声優専門学校ルート。
通える範囲と総額を比べ、両方を並行して情報収集。
②声優専門学校が向いている人は、2年間じっくり基礎から学びたい人や、高校卒業後の進路として通いたい人だ。
代々木アニメーション学院のように、演技・発声・ナレーションなど幅広いカリキュラムを体系的に学べる。
専門学校卒業という学歴が残ることも、進路を迷っている人や保護者にとって安心材料になりやすい。
高知在住の場合、どちらを選ぶにしてもまずは資料請求・オンライン説明会から情報収集を始めるのが現実的な一歩になる。
迷ったときは、「早く現場経験を積みたいか」「じっくり基礎から固めたいか」という軸で考えると選びやすい。
どちらか一方に絞り込まず、養成所と専門学校の両方を並行して情報収集する人も少なくない。
費用面では、養成所の方が専門学校より抑えられるケースが多い一方、専門学校は学費に加えて生活費(下宿・寮費等)も見込んでおく必要がある。
総額でいくらかかるかを早めに把握しておくと、進路選択の判断がしやすくなる。資料請求の段階で概算費用の目安を聞いておくと、後になって想定外の出費に慌てずに済む。
学年・年代別ロードマップ①
小中学生の場合



年代によって現実的な選択肢は変わる。まずは小学生・中学生の場合を見ていこう。
①小学生の場合は、HUB声優塾の対象年齢(11歳~)に達していれば、高知市内で通いながらレッスンを始められる。
11歳未満の場合は、まず自宅でできる発声練習やオーディションの見学から始めるのも一つの方法だ。
保護者にとっても、実店舗があり通いやすいHUB声優塾は、初めての一歩として検討しやすい選択肢になる。
いきなり本格的なレッスンに申し込むのが不安な場合は、まず説明会や体験レッスンで、講師との相性や教室の雰囲気を確かめてから決めるのがおすすめだ。
②中学生の場合は、HUB声優塾に加えて、オンライン対応校(ビーフリー・アバロン声優スクール・Voice Camp等)も選択肢に入る。
日ナレのジュニア声優クラスは全国の校舎で受講できるが、高知・高松には校舎が無いため、通学するなら県外への移動が必要になる。
中学生のうちからオンラインレッスンに慣れておくと、高校生以降に選択肢が広がったときもスムーズに移行しやすい。
部活動や受験勉強との両立を考えると、個別設定でレッスン頻度を調整できるオンライン校は中学生にとって扱いやすい。
保護者と一緒に体験レッスンに参加し、費用・通学頻度・送り迎えの負担まで含めて相談してから決めると、後になって無理が出にくい。学業との両立が難しくなってきた場合は、無理に頻度を維持せず、一時的にペースを落とす選択肢も検討したい。
学年・年代別ロードマップ②
高校生・大学生・社会人の場合



HUB声優塾は小中学生中心のため対象外になりやすい。高松までのオンライン・通学、または通信制高校の声優タレント専攻が現実的な選択肢になる。学業との両立も意識したい。
オンライン対応校を活用しながら、長期休暇を使って大阪・東京の養成所・専門学校の体験レッスンに参加する人が多い。時間の融通が利きやすい時期でもある。
日ナレのように週1回制で費用を抑えられる養成所を軸に、働きながら通えるペースを組み立てるのが現実的。オンライン対応校との併用も選択肢に入る。
年代が上がるほど、通学の自由度は上がる一方で、仕事や学業との両立という別の制約が出てくる。
自分の年代で「何を優先するか」を先に決めてから学校選びに入ると、比較検討がスムーズになる。
年代が変わるタイミング(進学・就職など)に合わせて、通える範囲や使える時間も見直しておくと、無理のないペースで続けやすい。
特に高校卒業のタイミングは、進学・就職・上京など選択肢が一気に広がる転換点になる。
この時期にあらためて養成所・専門学校・オンラインを比較し直す人も多い。
社会人から声優を目指す場合も、諦める必要はない。日ナレのように未経験者を前提とした養成所であれば、年齢よりも本気度・継続できるかどうかが重視される傾向にある。
働きながら通う場合は、週1回制のように負担が少ないペースの養成所を軸に選ぶと、無理なく続けやすい。仕事の休みが不定期な場合は、あらかじめレッスンの振替制度があるかどうかも確認しておくと安心だ。
高知で声優養成所を選ぶときの
4つのポイント



対象年齢が自分に合っているか。HUB声優塾は11歳~・小中学生中心のため、高校生以上は他の選択肢を優先する。
通学頻度・オンライン対応の有無。週1回制か個別設定か、通学とオンラインどちらに対応しているかを事前に確認する。
費用・料金の確認方法。公式サイトに金額が明記されているか、要問い合わせかを必ず個別に確認する。
オーディション・事務所所属までの導線。SPOT連携のように、レッスンの先に事務所所属の機会があるかも比較材料になる。
この4点は、どの学校を比較するときにも共通して使えるチェックリストだ。
比較表と合わせて確認すると、自分に合う学校を絞り込みやすくなる。
4つのうち1つでも条件が合わない学校は、無理に候補に残さず早めに外していくと、比較検討の負担も減らせる。
逆に、4つとも条件を満たす学校が複数見つかった場合は、体験レッスンや説明会の雰囲気で最終判断するとよい。
この4つのポイントは、高知に限らずどの地域で声優養成所を探すときにも応用できる汎用的な基準だ。
地方在住者は特に②の通学頻度・オンライン対応の有無が選択の分かれ目になりやすいため、優先して確認しておきたい。一つずつ順番にチェックしていけば、遠回りせずに候補を絞り込める。
迷ったときは、この記事の比較表・4つのポイント・診断の3つを順番に見返すと、判断材料が整理しやすくなる。一人で決めきれない場合は、家族や学校の先生に相談しながら進めるのも有効な方法だ。
数字だけでは分からない講師との相性・指導方針は、実際に体験してみないと分からないことも多い。複数校の体験を受けてから比較すると、自分に合う指導スタイルが見えてきやすい。
焦って決めるより、納得できるまでじっくり比較する方が、結果として長く続けやすい。
比較表・4つのポイント・診断は、あくまで最初の絞り込みのための材料だ。最終的には自分の目と耳で確かめてから決めることをおすすめする。
高知在住で声優を目指す人の
よくある質問①
Q. 高知在住でも声優になれますか?
なれる。HUB声優塾での対面レッスン、またはオンライン対応校・県外の養成所を組み合わせることで、高知在住のままでも準備を進められる。
島本須美さん・小野大輔さんのように、高知県出身で全国区で活躍している声優もいる。
Q. HUB声優塾は大人でも入れますか?
公式サイトの対象年齢は11歳~で、小中学生が中心のコース構成になっている。大人向けコースの明記は無いため、成人の場合は個別に問い合わせるか、他の選択肢を検討したい。
Q. オンラインだけで声優オーディションに合格できますか?
可能性はある。SPOTのように、オンラインレッスンからオーディション・事務所所属につながる仕組みを持つスクールもある。
ただし合格率は公式サイトで公表されていないため、個別の相談・説明会で確認するのが確実だ。
Q. 高知市外・県内在住でもHUB声優塾に通えますか?
公式サイトには対象地域の制限は明記されていない。高知市外からの通学が現実的かどうかは、移動時間・レッスン頻度と合わせて個別に確認したい。
オンラインでのSPOTレッスンと、対面での個別指導を組み合わせられるため、毎回の通学が難しい場合でも継続しやすい設計になっている。
まずは資料請求の際に、居住エリアを伝えて通学頻度の相談をしてみるとよいだろう。地方在住であることを最初に伝えておくと、通学頻度やオンライン比率について具体的な提案を受けやすくなる。
高知在住で声優を目指す人の
よくある質問②
Q. 高知から東京の養成所・専門学校に進学する人はいますか?
いる。代々木アニメーション学院のように全国から生徒を受け入れている専門学校もあり、地方出身者向けの寮・サポート制度を用意している学校も多い。
上京や引っ越しを伴う進学は費用面のハードルが上がるため、奨学金や学費サポート制度の有無もあわせて確認しておきたい。
Q. 費用を抑えて声優を目指す方法はありますか?
日ナレのように入所審査が比較的シンプルで費用を抑えやすい養成所を選ぶ、オンライン対応校の月謝制コースを活用する、といった方法がある。
大手グループの安心感を重視するなら、KADOKAWAアニメ・声優アカデミーも比較候補になる。
Q. 高知にいながらオーディション情報を集める方法はありますか?
SPOTのような大手プロダクション運営のオンラインアカデミーや、養成所・専門学校の公式サイト・SNSをこまめにチェックする方法がある。
資料請求時に案内メールの登録を済ませておくと、最新のオーディション情報を見逃しにくくなる。
Q. 高知に住みながら声優の仕事を続けることはできますか?
ナレーション・吹き替えの一部は在宅・リモートで対応できる案件もあるが、多くの現場は東京・大阪に集中している。まずは東京・大阪へ上京・進学するルートを軸に考えるのが現実的だ。
まとめ:高知は実在1校+オンライン・高松・県外の
組み合わせが現実的
高知県内で常設教室を持つ声優養成所は、2026年8月時点でHUB声優塾の1校のみだった。
対象年齢が11歳~・小中学生中心のため、高校生以上はオンライン対応校か、高松・県外への通学を組み合わせるのが現実的な進路になる。
一部のサイトで「実店舗あり」と紹介されているIAM高知校は、公式サイトで確認する限りオンライン受講のみで、四国の実店舗は高松校だけだった。
この記事の全10校比較表・診断・高松までの実数試算は、いずれも2026年8月時点で公式サイトを直接確認した情報にもとづいている。
まずは自分がどこまで通えるかを基準に、この記事の比較表・診断を参考にしながら、無理のない一歩を選んでほしい。
資料請求や説明会は複数校をまとめて申し込んでも問題ないので、気になった学校はまとめて比較してみることをおすすめする。
島本須美さん・小野大輔さんのように、高知県出身で全国区の声優として活躍している実例もある。
地方在住というハンデを理由に諦めず、今の自分が実際に通える範囲から一歩を踏み出すことが、遠回りに見えて一番の近道になる。
この記事で紹介した全10校は、いずれも2026年8月時点で公式サイトを直接確認したうえで掲載している。比較サイトの中には情報が古いまま更新されていないものもあるため、最終判断は必ず各校の公式情報で行ってほしい。
気になる学校があれば、まずは資料請求や無料の説明会・体験レッスンから、比較検討を具体的に進めてみてほしい。
状況は今後も変わりうるため、進学・入所を決める前には、必ず各校の公式サイトで最新の情報を確認することをおすすめする。特に学費・対象年齢・開講時期は変更されることがあるため、申し込み直前に再確認する習慣をつけておきたい。
この記事が、高知で声優を目指す人にとって、最初の一歩を踏み出すきっかけになれば幸いだ。
疑問点や不安な点があれば、一人で抱え込まず、気になる学校に直接問い合わせてみることをおすすめする。行動を先延ばしにするより、小さな一歩でも今すぐ動き出す方が、後悔の少ない選択につながりやすい。










