受かったのに、素直に喜べなくて…
その戸惑い、10年以上前から同じ声があるの。
ヒラタオフィスのオーディションを調べていると、募集の名前も年齢の条件もバラバラで、結局どれに応募すればいいのか分かりにくいですよね。
この記事では、2026年9月8日時点で応募できる募集は1つだけ(2026年10月7日23時59分締切)という現在地から整理していきます。
そして多くの人がつまずくのが、合格したあとの話です。ヒラタオフィスの合格には直接所属と育成部門の2つがあり、そこで必要なお金も変わってきます。
募集ごとの条件・費用・合格後の流れを、公式ページと掲載ページで確認できた範囲だけを使って並べました。
今応募できるオーディションはどれ?
2026年9月時点の募集状況



まず現在地を確認します。ヒラタオフィスは複数の募集を並行して出しているため、検索で見つけたページが「今も応募できる募集」とは限りません。
2026年9月8日に公式サイトとオーディション情報サイトを実際に確認したところ、状況は次の4つに分かれました。
| 募集 | 状態(2026年9月8日確認) | 声優枠 | 年齢 |
|---|---|---|---|
| グループオーディション2026 | 受付中(2026年10月7日23時59分まで) | あり(声優・ナレーター) | 3〜30歳 |
| 新人オーディション2026 | 終了(結果通知は2026年3月まで) | あり | 3〜30歳 |
| 声優限定 新人発掘オーディション | 2025年版は終了・次回は未告知 | 声優のみ | 原則13〜25歳 |
| 公式サイトの声優オーディション | 常時掲載・締切日の記載なし | 声優のみ | 13〜30歳 |
受付中|ヒラタオフィスグループオーディション2026|2026年10月7日締切
今すぐ動けるのはこれ1つです。オーディション情報サイトnarrowに2026年9月8日付で掲載され、応募締切は2026年10月7日23時59分までと明記されています。
募集ジャンルは女優・俳優、モデル、そして声優・ナレーターです。応募資格は3歳〜30歳で、心身ともに健康な方、特定のプロダクション等と契約のない方が条件になります(narrow掲載ページ・2026年9月8日確認)。
未成年の場合は保護者の同意が必要です。
なお同じ名前で締切が2026年9月7日の掲載も残っています。日程が1か月ずれているので、応募前に締切日を必ず見比べてください。
終了|声優限定の新人発掘オーディション|次回は告知待ち
声優だけを対象にした夏の募集もありました。2025年版は応募締切が2025年7月31日で、所属声優2名が特別審査員として参加する形でした。
ただし、この特設ページは2026年9月8日時点でアクセスできなくなっています(404)。ページが消えていることは「今回の募集が終わった」という事実までしか示しません。
2026年版が開催されないと決まったわけではないので、次回の告知を待つ、というのが正確な現在地です。
404だと、もう無理ってこと?
終わった事実までしか示さないの。
常時掲載|公式サイトの声優オーディション|締切日の記載はない
公式サイトには声優部門の募集ページが常時置かれています。対象は13〜30歳の男女で、審査は東京・大阪・福岡の3都市で行われます(公式・声優オーディション・2026年9月8日確認)。
このページには締切日の記載がありません。ただし「締切がない=いつでも受け付けている」と読み替えるのは危険です。応募前に公式ページで最新の状況を確かめてください。
自分は応募できる?
年齢・条件を募集別に確認する



次に「そもそも自分は出せるのか」を確認します。ヒラタオフィスの募集は年齢の下限・上限が募集ごとに違うため、ひとまとめに覚えると取りこぼします。
募集別の応募資格を一覧で確認する|3〜30歳と13〜30歳と原則13〜25歳
2026年9月8日時点で確認できる3つの募集を並べると、年齢の幅はこうなります。
| 募集 | 年齢 | 共通条件 |
|---|---|---|
| グループオーディション2026 | 3〜30歳 | 心身ともに健康/特定のプロダクション等と契約がない |
| 公式サイトの声優オーディション | 13〜30歳 | 同上 |
| 声優限定 新人発掘オーディション(2025年版) | 原則13〜25歳 | 同上/養成所在籍者は学校の許可が必要 |
同じ事務所でも、幅が一番広いのは現在受付中のグループオーディション2026です。30歳を超えていなければ、まずここが最初の選択肢になります。
養成所に通っている人・未成年が応募するときの条件
すでにどこかの養成所やスクールに通っている場合、応募前に学校側の許可が必要になるケースがあります。声優限定の募集では、この点が募集要項に明記されていました。
また未成年の場合は保護者の同意が必要です。応募フォームにも同意を確認する項目があるため、応募のタイミングで初めて家族に話す、という進め方は避けたほうが安全です。
応募の出し方は募集で違う
必要なものを窓口別に確認する



応募の窓口は1つではありません。今受付中の募集と、公式サイトの常時掲載では入口も提出物の指定も違います。ここを混ぜると、用意すべきものを間違えます。
narrowから応募する:受付中のグループオーディション2026は、掲載ページの「WEB応募する」ボタンから進みます。
公式フォームから応募する:常時掲載の声優オーディションは、公式サイトの応募フォームに直接入力します。
音源を用意する:公式フォームはボイスサンプルの提出欄があり、形式と容量の指定があります。
1つ目|narrowから応募する場合|WEB応募ボタンから進む
現在受付中のグループオーディション2026は、narrowの掲載ページにある応募ボタンから手続きします(2026年9月8日確認)。
この掲載ページには、提出する写真や音源の細かい規定までは書かれていません。何をどの形式で出すかは、応募画面に進んでから確認するのが確実です。
2つ目|公式サイトの応募フォームから応募する場合|入力項目と写真
公式サイトの応募フォームで求められる項目は、氏名・ふりがな・性別・郵便番号・住所・年齢・身長・体重・スリーサイズ・志望動機・志望ジャンル・志望メディア・芸歴・最終学歴・電話番号です(公式応募フォーム・2026年9月8日確認)。
写真は顔写真と全身写真の2点。形式はJPEGまたはPNGで、1ファイルあたり3MB以内という指定があります。加工を重ねた写真より、明るい場所で正面から撮った素の状態のほうが書類審査では判断してもらいやすくなります。
3つ目|ボイスサンプル・デモ音源の形式と、送るときの注意点
公式フォームにはボイスサンプル・デモ音源の提出欄があり、対応形式はMP3・M4A・MOVです。ここも1ファイル3MB以内が上限になっています。
3MBを超える場合は大容量転送サービスを使う案内があり、有効期限は30日以上に設定するよう指定されています。期限切れのリンクを送ってしまうと、音源が届かないまま選考が進みます。
審査は何段階?
募集別に流れを整理する



審査の段階も募集ごとに違います。「一次→二次→最終の3段階」と一括りに説明している情報を見かけますが、実際に公開されている内容を並べると同じではありません。
募集別の審査段階を表で確認する
2026年9月8日時点で確認できる範囲を、そのまま表にしました。
| 募集 | 一次審査 | 二次審査 | 最終審査 |
|---|---|---|---|
| グループオーディション2026 | 写真・書類審査(結果通知は関東2026年10月31日まで/その他地域2026年11月30日まで) | 面接・ビデオカメラ審査 | 記載なし |
| 公式サイトの声優オーディション | 写真書類選考 | 面接・ビデオカメラ選考 | 記載なし |
| 声優限定 新人発掘オーディション(2025年版) | 公開情報から確認できず | 2025年8月17日または24日 | 2025年8月31日 |
声優限定の募集だけ、一次審査の内容と日程が公開情報から確認できませんでした。「二次と最終の2段階しかない」という意味ではなく、確認できなかった、というのが正確なところです。
一次・二次で見られていること|公式の記載と編集部の推測を分けて示す
選考基準そのものは公式に公開されていません。そこで、公式ページで確認できることと、審査の形式から推測できることを分けて整理します。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 公式に記載があること | 一次は写真・書類審査/二次は面接とビデオカメラ審査/合格者のみメールまたは書面で通知 |
| 形式から推測できること(編集部) | 一次は写真と記入内容だけで判断されるため、写真の写りと志望動機の具体性が効きやすい |
| 形式から推測できること(編集部) | 二次はカメラの前で話す形式のため、原稿の暗記より受け答えの自然さが見られやすい |
推測の部分はあくまで審査形式から考えられることであり、公式が公表した合否基準ではありません。
費用はいくらかかる?
募集ごとに分けて確認する



ここが一番混乱しやすいところです。「無料だった」「二次審査でお金を払った」「合格後に30万円かかった」。どれも別の募集・別の段階の話が混ざっています。
| 募集 | 応募・審査の費用 | 合格後の費用 |
|---|---|---|
| グループオーディション2026 | 掲載ページに記載なし | 掲載ページに記載なし |
| 公式サイトの声優オーディション | 公式ページに記載なし | 公式ページに記載なし |
| 声優限定 新人発掘オーディション(2025年版) | 参加費なしと明記 | 合格後費用なしと明記 |
| 過去の全国新人オーディション | 二次審査で費用が発生したという投稿あり(非公式) | 育成部門に進んだ場合は費用あり |
1つ目|グループオーディション2026|掲載ページに費用の記載はない
現在受付中の募集について、掲載ページには費用に関する記載がありません。ページの下のほうに「無料」という言葉は見えますが、それはサイト全体の使い方を説明する共通の案内文で、この募集の費用欄ではありません。
応募画面と、通過後に届く審査案内で費用の有無を確認するのが確実です。
2つ目|公式サイトの声優オーディション|費用の記載はない
公式サイトの声優オーディションページにも、費用についての記載はありません。ここでも「記載がない」と「無料である」は別物として扱ってください。
3つ目|声優限定の新人発掘オーディション2025|参加費なしと明記されていた
2025年版の声優限定オーディションだけは、募集要項に参加費なし・合格後費用なしとはっきり書かれていました。同じ事務所の募集でも、費用の条件は一律ではありません。
4つ目|過去の全国新人オーディション|二次審査の費用は非公式情報のみ
個人が運営する情報サイトには、二次審査で子ども2,000円・大人5,000円の費用がかかったという記載があります。ただしこれは公式が公表した金額ではありません。
金額の根拠が確認できない情報として扱い、実際に払う前に必ず書面で確認してください。
合格後に育成部門へ進んだ場合
初年度でいくらになる?



ここが一番知りたいところだと思います。
結局トータルでいくら必要なんですか?
投稿から積み上げると、見え方が変わるの。
公式が費用表を公開していないため、実際に合格した人がYahoo!知恵袋に書いた金額から積み上げてみます。
投稿情報から積み上げた初年度総額の概算
2024年6月24日の投稿では、入所金94,500円・施設費30,000円・月謝16,500円という金額が提示されたと書かれていました。これを12か月分で計算すると次のようになります。
| ケース | 内訳 | 初年度の目安 |
|---|---|---|
| 提示どおり払う場合 | 入所金94,500円+施設費30,000円+月謝16,500円×12か月 | 約322,500円 |
| 入所金・施設費が免除された場合 | 月謝16,500円×12か月のみ | 約198,000円 |
| 宣材写真を外注する場合 | 上記+撮影費 約27,000円 | +約27,000円 |
いずれも公式が公表した料金表ではなく、投稿された金額からの概算です。年度・進む部門・免除の有無で変わるため、金額そのものより「この規模のお金が動く」という感覚をつかむために使ってください。
なお宣材写真の撮影費は、必ず外注しなければならないものとして案内されているわけではありません。上の表でも別枠にしています。
金額がサイトごとに食い違う理由と、自分で確認するときのポイント
同じ育成部門の話なのに、入所金の額が投稿によってまったく違います。実際に見つかった記載を並べると次のとおりです。
| 出典 | 入所金 | 施設費 | 月謝 |
|---|---|---|---|
| Yahoo!知恵袋 2023年2月投稿 | 40,000円 | 30,000円 | 16,500円 |
| Yahoo!知恵袋 2024年6月投稿 | 94,500円 | 30,000円 | 16,500円 |
| 同投稿・実際の提示 | 免除 | 免除 | 16,500円 |
この差がなぜ生まれるのかは公表されていません。投稿された年、進む部門、いわゆる特待生扱いの有無など、いくつかの要因が考えられる、という以上のことは言えないのが実情です。
2024年6月の投稿への回答でも、費用が免除されるケース自体は珍しくないと指摘されていました。
自分で確かめるときは、二次審査の案内書面と入所の契約書面の2つを見てください。入所金・施設費・月謝・レッスン回数・契約期間の5つが書かれていれば、他サイトの金額と比べる必要はなくなります。
料金体系が最初から公開されている養成所と見比べたい場合は、日本ナレーション演技研究所(日ナレ)のように入所金・受講料が事前に確認できるところを1つ横に置いておくと、金額の感覚がつかみやすくなります。
合格=そのまま所属ではない?
合格後に分かれる2つの道



ここを知らずに応募すると、合格の通知が届いたときに戸惑います。
受かったら事務所に入れるんですよね?
そこが一番、想像とズレるところなの。
現在受付中の募集の掲載ページには、合格後の流れとして次のように書かれています。
合格後、ヒラタオフィスへ所属。本人の特性を生かしつつ、各方面にプロモートを行います。育成部門合格の場合は、演技力,現場対応力をつけながらプロモートします。いずれの合格者においても丁寧な育成とプロモートが行われます
ヒラタオフィスグループオーディション2026 掲載ページ・2026年9月8日確認
つまり合格には「所属」と「育成部門」の2種類があり、どちらになるかは通知が来るまで分かりません。
この2分岐は現在の募集の掲載内容で確認できます。一方、公式サイトの声優オーディションページには合格後の分岐についての記載がありません。
1つ目|事務所に直接所属するケース
いきなり事務所に所属できる道もあります。掲載ページには、本人の特性を生かして各方面にプロモートすると書かれています。
ただし、この道に進む人がどれくらいいるのかは公表されていません。すでに現場で動ける状態の人が該当しやすいという説明は複数の場所で見かけますが、事務所が公式に基準を示したものではありません。
2つ目|育成部門に進むケースと、思っていた合格と違ったときの考え方
もう1つが育成部門です。演技力と現場対応力をつけながらプロモートしていく位置づけで、実質的にはレッスンに通いながら仕事を待つ形になります。
この段階で「聞いていた話と違う」と感じる人は少なくありません。2024年3月18日にYahoo!知恵袋へ投稿された相談も、まさにその内容でした。
大切なのは、案内が届いた時点ではまだ何も失っていないということです。費用と契約期間を書面で確認してから決めれば間に合います。
合格率・倍率はどのくらい?
確認できる数字とできない数字



「合格率0.01%」「0.2%」といった数字が複数のサイトに出ています。ただし、この数字の出どころを確認すると、性質がかなり違います(いずれも2026年9月確認)。
| 数字 | 出どころ | 算出根拠 |
|---|---|---|
| 育成部門 0.2%(500人に1人) | 個人運営の情報サイト | 母数・合格者数の記載なし |
| 事務所直接所属 0.01%(1万人に1人) | 個人運営の情報サイト | 母数・合格者数の記載なし |
| 公式の合格率 | 事務所は公表していない | 公表なし(2026年9月確認) |
いずれも事務所が公表した数字ではなく、算出の根拠も示されていません。「厳しいらしい」という空気感の参考にはなっても、自分が受かるかどうかの判断材料にはなりません。
むしろ確認できる事実として重要なのは、募集ジャンルに声優・ナレーターが明記されていること、そして年齢の上限が30歳と幅広いことです。数字に怯えるより、締切に間に合わせるほうが現実的です。
実際に受けた人が語っていること
投稿年つきで確認する



口コミを読むときは、いつ書かれたものかを必ず見てください。
本当のところ、評判はどうなんですか?
いつの投稿かで、だいぶ話が変わるの。
ここでは実在する投稿だけを、投稿された年月とセットで紹介します。10年前の投稿と直近の投稿では、費用も体制も違っている可能性があるためです。
良い評価として挙がっていること
育成部門の元所属者が2025年12月25日に書いた回答です。
「レッスンは先生によって、厳しかったり緩かったり色々ですが、映像系のお芝居が中心です」「事務所は、一見接しづらい感じですが、話すと意外に親身だし色々アドバイスもしてくれます」
同じ回答には「私がいた頃は、2人がヒラタオフィスに移籍してましたが、2人とも演技レベルが高く結構仕事が決まっていましたよ」ともあります。
入口が育成部門でも、そこで終わりという構造ではありません。
不安・不満として挙がっていること
一方で、説明の少なさに戸惑ったという声もあります。2024年6月24日の投稿では、費用が免除されたことでかえって不信感が強まったと書かれていました。
2022年2月27日には、育成部門に入ったものの2か月で退所したという投稿もありました。他事務所の面接で厳しい指摘を受けたことや、本当に自分がやりたいのか分からなくなったことが理由として書かれています。
金額への戸惑いも残ります。2023年2月19日の投稿では、入所金40,000円・月謝16,500円・施設費30,000円という提示を受けて「これは高いのか」と相談していました。
2026年8月19日には、グループオーディション2026に一次合格した人が(締切2026年9月7日の掲載分とみられます)、育成部門で高額な費用を払った人が多いという噂を聞いた、と相談しています。
説明を受けたその場で即答しないことが、いちばんの自衛策です。
他の声優事務所のオーディションと
何が違う?



ヒラタオフィスの募集を単体で見ても、条件が良いのか悪いのか判断がつきません。声優事務所のオーディションは大きく3タイプに分かれるので、その中での位置づけを押さえておきます。
直接所属型・付属養成所型との違いを1つの表で見比べる
| タイプ | 入口 | 合格後 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ヒラタオフィス型 | 事務所が直接オーディションを実施 | 所属または育成部門に分かれる | 俳優・モデルの仕事にも興味がある人 |
| 直接所属型 | 事務所が所属者を直接募集 | 合格=そのまま所属 | すでに実務経験があり即戦力に近い人 |
| 付属養成所型 | 事務所の付属養成所に入所 | 修了時の審査を経て所属を目指す | 基礎から段階的に積み上げたい人 |
ヒラタオフィス型は、この2つの中間にあたります。俳優・モデルと同じ枠組みの中に声優・ナレーターが含まれているため、声優一本に絞りきれていない段階の人とは相性が良い一方、声優の仕事だけを見て選ぶと物足りなく感じることもあります。
どのタイプの事務所がどこにあるかを一覧で見たい場合は、全国の声優事務所を189社調査してまとめた記事に地域別の一覧があります。
通る確率を上げるために
応募前にやっておきたい3つのこと



審査の形式が分かっていれば、準備することは絞り込めます。
何を準備すれば通りますか?
審査の形式から逆算すると3つに絞れるの。
公開されている審査内容から逆算すると、応募前にやっておきたいことは次の3つです。
ボイスサンプルを他人に聞いてもらう:自分の耳では聞き取れないクセを先に潰す。
自己PRと志望動機を1分で話す練習:二次はカメラの前で話す形式。
発声と滑舌の基礎を整える:短期間でも変化が出やすいのはここ。
1つ目|ボイスサンプルを他の人に聞いてもらう
録音した自分の声は、自分では評価できません。語尾が下がる、息が続かない、同じ抑揚を繰り返すといったクセは、他人に聞いてもらって初めて気づきます。
身近に頼める人がいなければ、録音した翌日にもう一度聞き直すだけでも判断が変わります。
2つ目|自己PRと志望動機を1分で話せるようにする
二次審査は面接とビデオカメラ審査です。原稿を丸暗記して読み上げる形になると、カメラの前で詰まったときに立て直せません。
伝えたいことを3つの箇条書きにして、その順番だけ覚える。この形にしておくと、質問の流れが変わっても対応できます。
3つ目|発声と滑舌の基礎を整える
短い準備期間でも一番変化が出やすいのが、発声と滑舌です。独学でも改善はしますが、自分の口の開き方や姿勢は鏡だけでは判断しきれません。
週1回から通える養成所やスクールで基礎だけ見てもらうという選択肢もあります。アニメ業界とのつながりを重視するなら、こうした学びの場から実際の現場につながる導線を持つところを選ぶと無駄がありません。
落ちた・費用が不安なときに
考えたい次の一手



不合格の通知が届いたとき、次にどう動くかで結果は変わります。
落ちたら、もう終わりですか?
むしろここからの選び方で差がつくの。
ここでは現実的に取れる選択肢を3つに整理しました。
養成所で基礎を作ってから再挑戦する:料金が公開されているところを選ぶ。
次の募集にもう一度応募する:募集は毎年出ている。
他の事務所と併願する:1社だけに絞らない。
料金が公開されている養成所で基礎を作ってから再挑戦する
不合格の通知が届いたとき、あるいは育成部門の費用に納得できなかったとき、次に考えたいのが「先に基礎を作る」という順番です。
このとき優先したいのは、入学前に費用の総額が公開されているところです。オーディションの費用で迷った経験があるなら、同じ迷い方をしなくて済む選び方に変えたほうが精神的にも続きます。
在学中の学内オーディションから事務所への直接所属を狙える学校もあり、落ちた直後の「次にどこへ出すか」という悩みごと解決できる場合があります。
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次の募集への再応募と、他の事務所のオーディションの併願
ヒラタオフィスの募集は毎年出ています。2026年だけでも複数回の掲載があり、締切のたびに次の回が用意されてきました。再応募を禁止する記載も見当たりません。
同時に、1社だけに絞らないことも大切です。声優事務所は全国に多数あり、一般公募を行っているところも珍しくありません。応募先の候補を広げたい場合は声優事務所の一覧記事から、通える範囲の事務所を確認してみてください。
ヒラタオフィスオーディションの
よくある質問
最後に、応募前によく出てくる疑問をまとめます。いずれも2026年9月8日時点で確認できた内容です。
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| 今から応募できる募集はある? | グループオーディション2026が2026年10月7日23時59分まで受付中です。声優・ナレーター枠も含まれます。 |
| 声優だけの募集はある? | 公式サイトに声優部門の募集ページが常時掲載されています。夏の声優限定オーディションは2025年版が終了し、次回は未告知です。 |
| 何歳まで応募できる? | 現在受付中の募集は3〜30歳。公式サイトの声優オーディションは13〜30歳です。 |
| 応募にお金はかかる? | 現在受付中の募集の掲載ページにも公式ページにも費用の記載はありません。応募画面と審査案内で確認してください。 |
| 合格したら必ず所属になる? | 所属と育成部門の2種類があります。育成部門の場合はレッスンに通いながらプロモートされる形です。 |
| 写真はどんなものが必要? | 公式フォームでは顔写真と全身写真の2点。JPEGまたはPNGで1ファイル3MB以内です。 |
| ボイスサンプルは必須? | 公式フォームには提出欄があります。MP3・M4A・MOVで1ファイル3MB以内です。 |
| 落ちたらもう応募できない? | 再応募を禁止する記載は見当たりません。次の募集の告知を待つ形になります。 |
まとめ|応募前に
確認しておきたいポイント
ヒラタオフィスのオーディションは、募集ごとに年齢も費用の記載も審査の段階も違います。検索で最初に見つけたページの条件を、そのまま自分の条件だと思い込まないことが出発点です。
2026年9月8日時点で動けるのは、2026年10月7日23時59分締切のグループオーディション2026です。声優・ナレーター枠があり、3〜30歳と幅も広く取られています。
そして合格には所属と育成部門の2つがあり、費用の話が出てくるのは育成部門に進んだ場合です。書面で入所金・施設費・月謝・契約期間を確認してから決めれば、通知が届いてから慌てずに済みます。
応募すること自体には、まだ何のリスクもありません。締切だけ先に押さえて、準備は出しながら整えていきましょう。










