カナ先生!青二塾ってすごく厳しいって聞いたけど本当ですか?
実在の投稿を集めて確認したよ。良い評判も悪い評判もちゃんと見ていこう!
青二プロダクションは声優事務所として日本最大級を誇り、テニプリの手塚のCVの置鮎龍太郎さんや、スラムダンクの流川のCV緑川光さんも青二プロダクション所属です。その直営養成所である青二塾は、実際に何が厳しく、学費や倍率はいくらで、卒業後どうなるのかを知りたくて検索した人が多いはずです。
以下、実在するYahoo!知恵袋の投稿・公式Xの発信・公式サイトの一次情報だけを根拠に、青二塾の評判と実態をまとめました。SNSでよく見かける噂話や、根拠のない口コミサイトの星評価は使っていません。
青二塾の評判・口コミを実在ソースから検証



良い評判(公式・第三者の声)
「卒塾制作を目前に控えたこの時期、青二塾東京校第46期生のために、塾出身者である神谷浩史さんが、後輩の皆さんのために特別講義をしてくださいました。神谷さん、ありがとうございました。」
@TOSHIO_FURUKAWA(青二塾塾長・古川登志夫さん公式X)
この投稿の通り、青二塾には卒業生が講師や特別講義という形で後輩の指導に関わる文化があります。
厳しい環境の中でも、先輩とのつながりを作りながら学べる養成所であることがうかがえます。塾長自らが後輩への感謝を公の場で発信している点も、閉じた組織ではなく風通しの良さがある証拠と言えるでしょう。
悪い評判・注意点(実在の声)
「青二塾とシグマ・セブンの養成所の場合は、1年〜2年の期間で支払う金額が、合計100万円以上などになるため、費用が高めの、青二塾を受ける人自体、少ない」
学費の高さを理由に受験自体をためらう人がいる、という実際の声です。この点は次の章で内訳を含めて詳しく確認します。
投稿者:某声優養成所研修科2年目・20代前半女性「青二塾の入塾審査に落ちてしまいました」「滑舌など明瞭さは当たり前として青二塾の入塾審査では一体どこを審査されているのでしょうか」
すでに別の養成所で2年学んでいた方でも、簡単には合格できない難しさがこの投稿からわかります。養成所での基礎を積んだ人でも落ちることがある以上、「とりあえず受けてみる」という姿勢では通用しにくいと考えておいた方がよさそうです。
「青二塾さんなら、入塾後の同期で上位数名が新人に上がる計算」
入塾後も、同期の中で上位に入らなければ次のステップに進めない仕組みがあることがうかがえます。合格はゴールではなく、そこからさらに競争が続くという点は事前に理解しておく必要があります。
「厳しい」と言われる指導方針の実態



レッスンでは日舞やモダンバレエなど身体を使う内容もあり、体力面で厳しいと感じる人がいるのは事実です。声優としてのレッスンだけでなく俳優としての演技指導も入るため、ある程度の体力が前提になります。
その一方で、礼儀作法や時間厳守が徹底されているという意味での「厳しさ」も、青二塾が体育会系と言われる理由の一つです。
挨拶や時間を守るといった基本動作を、レッスンの技術指導以上に重視する文化があると言われており、社会人としての規律を求められる養成所と捉えておくとよいでしょう。
公式Xでの発信からわかること
塾長・古川登志夫さんは公式Xで卒塾生の活躍や特別講義の様子を継続的に発信しており、入塾後も塾長自身が生徒と関わり続けている養成所であることが公開情報から確認できます。
こうした発信は、外部からは見えにくい養成所の内部の空気を知る数少ない手がかりでもあります。
※上記は実在するWeb上の投稿・回答を引用したものです。個人の体験・見解であり、青二塾の公式見解ではありません。
比較のために調べたTOP10の他サイトの多くは、運営者が明記されておらず、口コミの出典も示されていません。
本記事では引用ごとに出典を個別に明記し、公式が発信したものか第三者の投稿かも区別しています。数字や評判をそのまま鵜呑みにするのではなく、誰が・いつ発した情報かを確認しながら判断することをおすすめします。
青二塾の学費はいくら?
東京校・大阪校の費用を比較



青二塾は東京校・大阪校ともに、公式サイトで学費が公開されています。
このほかに受験料として、一次試験は無料・二次試験は5,500円(税込)が必要です(東京校公式サイトで確認)。入塾時納入金とは別に発生する費用なので、事前に把握しておきましょう。
東京校の学費内訳(公式データ)
| 🎓 項目 | 金額 |
|---|---|
| 入塾金 | 220,000円 |
| 前期受講料 | 440,000円 |
| 後期受講料(9月末までに納入) | 440,000円 |
| 年間合計 | 1,100,000円 |
大阪校の学費内訳(公式データ・東京と同額を確認)
| 🎓 項目 | 金額 |
|---|---|
| 入塾金 | 220,000円 |
| 前期受講料 | 440,000円 |
| 後期受講料(9月末までに納入) | 440,000円 |
| 年間合計 | 1,100,000円 |
大阪校は「2年制・約118万円」と紹介しているサイトもありますが、公式サイト(aonijuku-osaka.jp)を確認したところ、現在は東京校と同じ1年制・年間110万円の内容です。
古い情報のまま紹介されているケースがあるため、公式情報を優先しました。
支払いが難しい場合は、「日本政策金融公庫」の教育ローンによる分割が利用できます。ただし受験前に手続きと書類審査を終えておく必要があります。
年間110万円という金額は、声優養成所の中では決して安い部類ではありません。
ただし、卒業時に青二プロダクションのオーディションを受けられるという道筋込みの金額と考えると、単純に他の養成所の学費と比べるだけでは判断しきれない部分もあります。費用面で迷う場合は、まず教育ローンの利用条件を早めに確認しておくことをおすすめします。
青二塾の入所オーディション倍率・募集要項



応募資格・年齢制限・定員(公式データ)
応募資格は高校卒業以上の学歴で、卒業見込みの高校3年生も対象です。年齢の上限は公式には明記されていません。定員は東京校・大阪校ともに60名(30名×2クラス)です。
募集期間は例年8月頃に始まり、東京校は11月末、大阪校は翌1月初旬まで受け付けているなど、校舎によって締切が異なる点にも注意しましょう。
試験内容(作文・ボイスサンプル・実技)
東京校は一次試験(出願書類・作文)、二次試験(面接・台詞/ナレーション)の2段階です。作文はテーマが年度ごとに定められており、原稿用紙1枚程度にまとめる形式です。
二次試験の台詞・ナレーションの課題テキストは、当日その場で渡されます。事前に台本を用意して練習してくることはできない形式です。
大阪校は筆記テスト・朗読・実技・面接の4項目で行われます。朗読・実技のテキストも当日渡され、上手い下手よりも表現力やタレント性が見られていると言われています。緊張せずに自分らしさをアピールできるかがポイントです。
「以前の年だったけど、2〜3倍程度の入所競争率」だった、「入所倍率が高過ぎて入れないという話は聞いたことがない」
倍率は公式には公表されていません。上記は過去のある年に関する第三者の回答であり、現在も同水準かどうかは確認できません。参考情報としてご覧ください。
募集時期・レッスン頻度と仕事/学業との両立可否
募集期間は例年8月〜11月頃、レッスンは週5日・10時〜15時を中心に1年間続きます。
平日昼間に毎日通う前提のため、フルタイムの仕事と両立するのはかなり厳しいのが実態です。学生や、時間の融通が利く働き方をしている人向けの内容と考えた方が現実的です。
土曜には隔月1回、2時間程度の特別講義もあるため、レッスンが平日だけで完結するわけではない点も加味しておく必要があります。
1年間という期間を、他の予定を最小限にして通い切れるかどうかが、実質的な合否ライン以前の前提条件になります。
青二塾の講師陣・カリキュラムの特徴



塾長・古川登志夫氏と講師陣
東京校の塾長は、ドラゴンボールのピッコロ役などで知られる古川登志夫さんです。大阪校は関真吾さんが塾長を務めています。
青二プロダクション所属の現役タレントが講師として指導にあたります。現役で活躍するタレント本人から直接指導を受けられる点は、現場のリアルな感覚を早くから身につけられるという意味で大きな強みです。
1年間のカリキュラムの流れ
演技・ナレーション・日舞・発声・ダンスと、声だけでなく身体を使ったレッスンを組み合わせて学びます。
平日は10時〜12時・13時〜15時の2コマ制で、曜日ごとに演技・ナレーション・日舞・発声・ダンスが振り分けられています。土曜には隔月1回、2時間程度の特別講義も開催されます。
発声のレッスンには歌も含まれており、楽曲を歌いながら呼吸法の基礎から身体全体を使った発声までを習得します。日舞では基礎の動きに加えて着付けも学び、所作を通じて身体の使い方を身につけていきます。
年間の流れは、4月入塾式、9月に中間審査(クラス変更の可能性あり)、2月に卒塾公演、3月に青二プロダクションのオーディションと卒塾式という構成です。中間審査でクラスが変わる可能性があるため、1年間気を抜けない設計になっています。
青二塾の卒業生・輩出声優一覧



公式サイト・Wikipediaで確認できる青二塾出身の声優は、以下の通りです。他サイトの卒業生リストは競合最大でも8名程度でしたが、当記事は複数の公開情報を照合し、実名12名まで確認しました。
確認できた12名は以下のとおりです。テニプリの手塚国光役の置鮎龍太郎さんや、スラムダンクの流川楓役の緑川光さんも青二塾出身です。
| 名前 | 出典 |
|---|---|
| 神谷浩史さん | 公式サイト |
| 津田美波さん | 公式サイト |
| 島﨑信長さん | 公式サイト |
| 緑川光さん | Wikipedia |
| 草尾毅さん | Wikipedia |
| 置鮎龍太郎さん | Wikipedia |
| 中井和哉さん | Wikipedia |
| 野島健児さん | Wikipedia(東京校16期生) |
| 阪口大助さん | Wikipedia |
| 國府田マリ子さん | Wikipedia |
| 久川綾さん | Wikipedia |
| 桑島法子さん | Wikipedia |
長年第一線で活躍し続けているベテラン声優が多く名を連ねている点は、養成所としての実績の厚みを示すものと言えるでしょう。
世代の異なる卒業生が継続的に活躍していることは、一時的なブームではなく長期にわたって業界に人材を送り出してきた証拠でもあります。
※出典:青二塾公式サイト「卒業生の声」(aonijuku-tokyo.jp/future/voice)、Wikipedia「青二塾」項目
青二塾と日ナレ・代アニなど
他の養成所との違い



青二塾ならではの特徴
青二塾は青二プロダクション直営の養成所で、卒業時に同プロダクションのオーディションを受けられる点が最大の特徴です。合格すればジュニア所属となり、3年以内に準所属になれなければ契約が終了する仕組みです。
在学中のデビューはありませんが、プロとアマの区別がはっきりしている分、ジュニア所属になれれば仕事の幅を段階的に広げていける設計になっています。
他の主要養成所との比較ポイント
日本ナレーション演技研究所(日ナレ)は全国12校舎を展開し、応募資格は中学卒業程度、審査は実技と簡単な筆記のみ、費用も無料と、未経験者への間口が広いのが特徴です。
まず声優の世界に触れてみたいという人の第一歩として選ばれやすい養成所です。
じっくり2年間学びたい場合は、代々木アニメーション学院やアミューズメントメディア総合学院(AMG)といった専門学校も選択肢になります。専門学校は入試のハードルが低い代わりに、在学期間が長く学費も相応にかかる傾向があります。
「まず未経験から挑戦したい」なら日ナレ、「本気でプロダクション所属を狙いたい」なら青二塾、というのが大まかな住み分けです。
入所のハードルの高さと、卒業後に得られる道筋の明確さは表裏一体の関係にあります。養成所選びで失敗しないためには、1校だけを見て決めるのではなく、複数の候補を同じ基準(学費・入所難易度・卒業後の進路)で比較することが重要です。
青二塾は「厳しさ」ばかりが話題になりがちですが、実際には学費・カリキュラム・卒業後の道筋がセットで設計されている養成所です。その全体像を見たうえで判断することをおすすめします。
青二塾の校舎情報とアクセス



東京校は港区西麻布(2019年に吉祥寺から移転)、大阪校は淀川区西中島にあります。東京校・大阪校ともに学費・定員は同じ条件ですが、レッスンの曜日構成など細部が異なるため、通いやすい方を選ぶのが基本です。
遠方に住んでいて通学自体が難しい場合は、まず地域の声優養成所や専門学校を検討したうえで、将来的に青二プロダクションのオーディションを目指すというルートも選択肢の一つです。
私、体力にちょっと自信ないかも…青二塾って向いてないのかな?
向き不向きは体力だけじゃないよ!次の章で一緒にチェックしよう
青二塾に向いている人・向いていない人



向いている人の特徴
体力に自信があり、日舞やダンスなど身体を使うレッスンにも前向きに取り組める人
平日昼間の週5日レッスンに1年間フルコミットできる環境の人(学生や時間の融通が利く人)
礼儀作法・時間厳守など体育会系の規律を前向きに受け止められる人
向いていない人の特徴
体力に不安がある人、フルタイムの仕事と両立したい人には、正直なところ厳しい環境です。その場合は、間口が広い日ナレや、通学頻度を選びやすい専門学校の方が現実的な選択肢になります。
また、演技経験の有無そのものは合否に直結しないと考えられますが、限られた選考の中で自分の個性を短時間で伝える力が求められます。人前で表現することに強い抵抗がある人は、事前に場数を踏んでおくとよいでしょう。
青二塾に関するよくある質問
倍率はどのくらい?
公式には非公表です。過去のある年についての第三者の回答では2〜3倍程度という言及がありますが、現在の数値かは確認できません。年度によって応募者数・合格枠は変動すると考えておいた方が安全です。
未経験でも受験できる?
応募資格は高校卒業以上のみで、演技・声優の経験は必須ではありません。ただし選考は書類・作文・実技を含み、決して簡単ではありません。事前に発声や演技の基礎に触れておくと、当日の実技で落ち着いて臨みやすくなります。
卒業すれば青二プロダクションに所属できる?



卒業時に同プロダクションのオーディションを受けられますが、合格しても最初はジュニア所属で、3年以内に準所属になれなければ契約終了となる仕組みです。全員が所属できるわけではない点は理解しておく必要があります。卒業生一覧はこちら
分割払いはできる?
「日本政策金融公庫」の教育ローンを利用した分割払いが可能です。受験前の手続きが必要なため、費用面で不安がある場合は早めに情報を集めておきましょう。学費の詳細はこちら
仕事や学業と両立できる?
週5日・10時〜15時のレッスンが1年間続くため、フルタイムの仕事との両立は現実的に厳しいです。学生か、時間の融通が利く働き方の人向けです。アルバイトであればシフトの調整次第で両立している人もいると考えられます。
東京校と大阪校どちらを選ぶべき?
学費・定員は同条件のため、通いやすさで選ぶのが基本です。校舎情報はこちら
まとめ:青二塾は挑戦する価値があるのか



青二塾は、青二プロダクション直営という唯一無二の環境で、体力面・時間面ともに厳しい代わりに、卒業時のオーディションという明確な道筋があります。
学費は東京・大阪ともに年間110万円、レッスンは週5日・平日昼間が1年間続くという、覚悟が求められる内容です。
その一方で、卒業生には長年第一線で活躍するベテラン声優が多く、実績という面では十分な裏付けがあります。
本気でプロダクション所属を目指す人には挑戦する価値がある一方、まずは声優の世界に触れてみたいという人には、間口の広い日ナレなどから始める方が現実的です。
自分がどちらのタイプに近いかを見極めたうえで、次の一歩を選んでみてください。










