どの学校も『現役プロ講師』ばかりで違いが分からない…
実名公開の有無で透明性が分かりますよ。
「講師の質」は学校案内だけでは比べにくいテーマです。
主要8校の公式サイトを実際に確認し、講師の実名公開・現役かどうか・少人数制の有無を比較しました(2026年9月確認)。
結論:信頼できる講師陣かどうかは
3つのポイントで見極められる



声優専門学校の講師の質を見極めるポイントは、「実名・経歴の公開度」「現役かどうか」「指導人数」の3つに集約されます。
この3つを公式サイトで確認するだけでも、学校ごとの指導体制の透明性はかなり違うことが分かります。
実際に主要8校の公式サイトを調べたところ、講師情報の公開度に大きな差がありました(2026年9月確認)。
個々の講師の実名・所属・代表作まで公開している学校もあれば、人数だけを公表し個別の実名は非公開の学校もあるのです。
「講師陣が充実」「現役プロが指導」という言葉自体は、どの学校のパンフレットにもほぼ共通して書かれています。
言葉の印象だけで比べるのではなく、実際に名前と経歴まで開示されているかという一次情報のレベルで比較することが、後悔しない学校選びの第一歩になります。
まずは、講師にはどんな種類の人がいるのかを整理してから、具体的な見極め方に進みます。
声優専門学校の講師にはどんな人がいる?
現役声優・OB講師・音響監督の違い



「講師」とひとくくりに呼ばれていますが、実際は担当する分野によって職種が異なります。
同じ「講師」という肩書きでも、教えている内容や強みは大きく違うため、まずこの3タイプを区別して理解しておくと、後の学校比較が読みやすくなります。
現役声優講師
現在も声優・ナレーターとして活動しながら教える講師です。
業界の「今」を伝えられるのが強みです。
代々木アニメーション学院の松本梨香氏(学部長・『ポケットモンスター』サトシ役)や、アミューズメントメディア総合学院(AMG)の伊倉一恵氏(青二プロダクション所属)のように、
実際に一線で活動する声優が講師を務めるケースが多く見られました(2026年9月確認)。
現場のオーディション事情や最新の作品傾向を、体験談として直接聞ける点が最大のメリットです。
OB・卒業生講師
その学校の卒業生で、現在は指導に軸足を移している講師です。
後進の育成に専念しているぶん、初心者がつまずきやすいポイントへの指導経験が豊富な傾向があります。
スケジュールが安定しやすいため、継続的にフォローしてもらいやすいという声もあります。
音響監督・業界スタッフ講師
音響監督やマネージャー、脚本家など、声優本人ではなく制作側の視点を教える講師です。
東京アナウンス学院の宗田良一氏(作詞作曲家・ヴォーカルディレクター)のように、演技以外の専門分野を担当する講師が在籍している学校もあります(2026年9月確認)。
演技力だけでなく、収録現場でのディレクションのされ方を学べるのも、このタイプの講師がいる学校の利点です。
講師の質を見極める3つのチェックポイント
【資料請求・オープンキャンパス活用法】



実際に公式サイトを見比べる中で、講師の質を見極めるために特に効果的だった3つのチェックポイントを紹介します。
講師プロフィールの公開状況を見る。実名・所属事務所・代表作まで公開している学校は、指導体制に自信があるサインです。今回の調査では8校中5校が実名公開していました。
その講師が現役かどうか・直近の出演作をチェックする。「元」声優ではなく、今も活動中かどうかで得られる情報の鮮度が変わります。
在籍講師の人数と少人数制かどうかを確認する。人数が多くても、1クラスあたりの担当人数までは公表されない場合が多いため、オープンキャンパスで直接聞くのが確実です。
この3点は、学校の公式サイトを開いた時点でほぼ確認できます。
逆に言えば、この3点のどれかが極端に不透明な学校は、資料請求の段階で遠慮なく質問してよい部分だとも言えます。
次の章から、主要8校を実際にこの3つの観点で調べた結果を紹介します。
東京アナウンス学院の講師陣



東京アナウンス学院(専門学校東京アナウンス学院)は、公式サイトの「おもな講師」ページで6名の講師を実名で紹介しています(2026年9月確認)。
実名講師6名を紹介
氷上恭子氏(マウスプロモーション)、倉田雅世氏(81プロデュース)、植田真介氏(文学座)の3名、
宗田良一氏(作詞作曲家・ヴォーカルディレクター)、Shoe氏(エーコネクション)、色川京子氏の3名、計6名が紹介されています。
それぞれの代表作(『デ・ジ・キャラット』ラ・ビ・アン・ローズ役、『ガールズ&パンツァー』五十鈴百合役など)も公開されています(2026年9月確認)。
学科の特徴
声優科のページはH2が8個・H3が18個という規模で作られており、時間割の例やオーディション対策の授業内容まで具体的に公開されています。
「大手声優事務所が多数来校」というページも用意されており、講師以外の業界とのつながりも見える構成でした。
前述の3つのチェックポイントに照らすと、実名公開・代表作の明記という点で、8校の中でも情報公開の丁寧さが際立っていました。
代々木アニメーション学院の講師陣



代々木アニメーション学院は、声優タレント科の講師として11名を紹介しており、うち6名は実名・代表作つきで公開されています(2026年9月確認)。
実名判明分の講師を紹介
松本梨香氏(学部長、『ポケットモンスター』サトシ役で現役活動中)と矢尾一樹氏(特別講師、『ONE PIECE』フランキー役ほかで現役)、
真田アサミ氏(『デート・ア・ライブ』時崎狂三役ほかで現役)の3名に加え、
須嵜成幸氏(『進撃の巨人』ほかで現役)、海老塚久蔵氏(ナレーション業務中心)、小川輝晃氏(声優・俳優として現役)の3名も含め、計6名が実名で確認できました。
残り5名は「現役声優・ナレーターとして活動」という説明のみで、個別の実名までは公開されていません(2026年9月確認)。
学科の特徴
全国展開する大手校ですが、講師紹介ページ自体はH2が4個・H3が8個とコンパクトにまとまっています。
声優タレント科のほか声優アニソン科・VTuber科なども併設されており、コースによって担当講師が分かれている点も特徴です。
学部長クラスの講師が実名で顔を出している点は、大規模校としては珍しく好印象でした。
アミューズメントメディア総合学院(AMG)の講師陣



アミューズメントメディア総合学院(AMG)は、声優学科のページ内で現役プロ講師を3名、実名・所属事務所つきで紹介しています(2026年9月確認)。
現役プロ講師3名を紹介
津田匠子氏(賢プロダクション、舞台制作担当)、伊倉一恵氏(青二プロダクション、表現基礎担当)、岩永哲哉氏(フリー、朗読担当)の3名が紹介されています。
それぞれの代表的な担当分野も明記されています。
学科の特徴
声優学科のページ全体はH2が12個・H3が35個以上という大きな規模ですが、そのうち講師個人の紹介にあてられているのは一部です。
産学共同・現場実践教育を掲げており、在学中からプロの現場に関わる仕組みが用意されている点が、講師紹介と並んで強く打ち出されています。
人数自体は3名と多くはありませんが、担当分野(舞台制作・表現基礎・朗読)が明確に分かれているのが特徴です。
東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校の講師陣



東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校は、講師を総勢約35名、そのうち声優講師を11名と公表しています(2026年9月確認)。
講師数の内訳を紹介
内訳は声優講師11名・eスポーツ講師8名・アニメ関連講師6名・その他複数名という構成です。
全体の人数は多く公表されている一方、声優講師個々の実名は公式サイト上では確認できませんでした(2026年9月確認)。
学科の特徴
「来校有名声優・俳優・アーティスト一覧」というページも用意されており、ゲスト講師の実績(人気アニメ・ゲーム作品への出演歴など)は具体的に紹介されています。
併設学科(eスポーツ・アニメ)が多い学校のため、声優講師だけに絞った情報を探すには少し読み込む必要があります。
在籍人数の規模は8校の中でも大きい部類ですが、個別の実名までは公開されていない点は資料請求時に確認しておきたいところです。
同校はeスポーツ・アニメ関連の講師も多く抱えています。
プロゲーマー日本一の実績を持つ選手や、海外作品のビジュアル開発に関わったスタッフが指導する例もあります(声優以外の分野。2026年9月確認)。
声優講師とは別枠ですが、複数分野の講師が同じ校内にいる環境自体は、進路の選択肢を広げたい人には参考になります。
大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校
(OAS)の講師陣



大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校(OAS)は、「総勢230名の業界のプロが直接指導」と公表しており、声優・俳優カテゴリだけでも5名が在籍しています(2026年9月確認)。
講師カテゴリの内訳を紹介
名誉学校長・顧問5名、声優・俳優5名、アニメ4名、作曲3名など、分野ごとに人数が公表されています。
ただし個々の講師の実名は、公式サイトのこのページでは確認できませんでした(2026年9月確認)。
学科の特徴
声優・俳優だけでなくアニメ・イラスト・作曲・eスポーツ・VTuberまで幅広い分野の講師が同じ学校に在籍しており、分野をまたいだ合同授業や合同イベントがしやすい環境と紹介されています。
「総勢230名」という数字の大きさは印象的ですが、声優を目指す立場から見ると、そのうち声優・俳優カテゴリが何名かを確認しておくことが大切です。
大阪アニメーションカレッジ専門学校の講師陣



大阪アニメーションカレッジ専門学校は、常勤講師8名とゲスト講師2名を実名で公表しています(2026年9月確認)。
常勤講師8名・ゲスト講師2名を紹介
常勤講師として松田洋治氏、こぶしのぶゆき氏、浜口悟氏、伊舞なおみ氏の4名、
田頭沙希氏、mio氏、岡本光央氏、白波瀬勲氏の4名、計8名の名前が公式サイトに掲載されています。ゲスト講師は柿原徹也氏・福山潤氏の2名です。
学科の特徴
松田洋治氏は『もののけ姫』『風の谷のナウシカ』などのアニメ・外画作品への出演歴があり、常勤講師がベテランで固められている印象でした。
産学協同・オーディション対策の授業も具体的に紹介されており、常勤講師とゲスト講師を分けて公表している点は、他校と比べても情報の粒度が細かい部類です。
総合学園ヒューマンアカデミーの講師陣



総合学園ヒューマンアカデミー(パフォーミングアーツカレッジ)は、公式サイトの声優専攻ページで「現役プロ講師」という方針を明記しています。
ただし個別の講師の実名は今回確認したページでは公開されていません(2026年9月確認)。
実名非公開・現役プロ講師方針
「アニメや映画、ナレーションなど様々な作品に現役で出演している講師が熱く指導」という説明はありますが、誰が担当しているかまでは分かりません。
別ページに講師紹介ページへのリンクは用意されているため、詳しく知りたい場合は資料請求やオープンキャンパスで直接確認するのが確実です。
学科の特徴
オーディション数・成長の見える化を売りにしており、講師個人の実績よりも「学校としての実績」を前面に出す構成になっていました。
人気声優による特別レッスンのページも別途用意されており、通常の講師とは別枠でゲスト講師のイベントに力を入れている様子がうかがえます。
国際映像メディア専門学校 声優科の講師陣



国際映像メディア専門学校(愛称:i-MEDIA)の声優科は、新潟市中央区にある定員20名・2年制の少人数制学科です(2026年8月確認)。
主要講師4名を紹介
堀内賢雄氏(ハリウッド吹き替えで知られる声優)、三上哲氏、関根美紀氏、鈴木則子氏(学科主任)の4名が主要講師として公式に紹介されています。
学科の特徴
新潟県内で学校教育法上の「専門学校」として声優を学べるのは同校のみですが、年間250回以上のインターンシップという実習量の多さも特徴です(2026年8月確認)。
運営母体はNSGグループ・学校法人国際総合学園で、同じエリアに複数の専門学校が集積しており、近接分野の学科との合同イベントも実施しやすい環境と紹介されています。
コースは声優/オンライン声優/声優アーティスト/声優表現留学生の4つに分かれており、定員20名という少人数制のため、講師との距離が近い環境と言えます(2026年8月確認)。
実習環境としてアフレコスタジオ・防音マルチスタジオ4室が用意されており、少人数制と実習量の多さを両立させている点が、他の大規模校とは違う強みです(2026年8月確認)。
8校ひとめ比較:講師の実名公開数
・少人数制・実習量



ここまで紹介した8校の講師情報を、一覧表にまとめました。
| 学校名 | 講師の実名公開 | 特徴 |
|---|---|---|
| 6名・代表作つきで公開 | 講師紹介が最も丁寧 | |
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11名中6名を実名公開 | 学部長クラスも実名で紹介 |
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3名を実名公開 | 現場実践教育を重視 |
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総勢約35名(声優11名)・実名非公開 | ゲスト講師の実績は公開 |
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総勢230名(声優・俳優5名)・実名非公開 | 分野横断の合同指導 |
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常勤8名+ゲスト2名を実名公開 | ベテラン常勤講師が中心 |
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方針のみ公開・実名非公開 | 学校全体の実績を重視 |
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4名を実名公開 | 定員20名の少人数制 |
各校公式サイトより2026年8〜9月確認。人数・公開状況は変動する可能性があるため、最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
こうして並べると、在籍人数の多さと、実名公開の丁寧さは必ずしも一致しないことが分かります。
総勢の人数だけで安心せず、個別の実名まで見られるかどうかを合わせて確認することをおすすめします。
実名公開校(東京アナウンス学院・代々木アニメーション学院・AMG・大阪アニメーションカレッジ専門学校・国際映像メディア専門学校)は5校でした。
人数のみ公表校(東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校・OAS・ヒューマンアカデミー)は3校という内訳でした(2026年9月確認)。
現役声優講師とOB・元声優講師
どちらを重視すべき?



現役の声優さんの方が絶対いいですよね?
一概には言えません。両方のメリットを見てみましょう。
現役声優講師のメリット
現役で活動している講師は、業界の最新事情(オーディションの傾向、案件の増減など)を直接聞けるのが強みです。
代々木アニメーション学院の松本梨香氏やAMGの伊倉一恵氏のように、実際に一線で活動する講師が在籍する学校では、教科書には載らない「今」の情報に触れられます。
一方で、現役講師は収録などの仕事と兼務しているため、スケジュールの都合で授業を欠席することがある点は理解しておく必要があります。
OB・元声優講師のメリット
指導に軸足を移した講師は、初心者がつまずきやすいポイントを繰り返し見てきた経験があります。
現役講師は多忙でスケジュールが不規則になりやすい一方、指導専任の講師は継続的なフォローがしやすいという違いもあります。
「今の業界の空気」よりも「基礎の積み上げ方」を重視したい人には、OB・専任講師が多い環境の方が合っている場合もあります。
どちらが優れているかという二択で考えるより、自分がどちらのタイプの指導を必要としているかを先に考えると選びやすくなります。
1人の講師にすべてを求めず、現役講師とOB講師の両方が在籍している学校を選ぶという考え方もあります。
少人数制・マンツーマン指導を
重視すべき人の特徴



少人数制が向いている人
人前で発言するのが苦手、自分のペースでじっくり指導を受けたいという人には、国際映像メディア専門学校(定員20名)のような少人数制の学校が向いています。
講師との距離が近く、質問しやすい環境が期待できます。
1人ひとりの発声・演技の癖を講師が把握しやすいのも、少人数制ならではの利点です。
大人数制のクラスでも問題ない人
競争環境の中で刺激を受けたい、多くの同期・先輩と繋がりを作りたいという人は、大規模校でも大きな不利にはなりません。
大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校(OAS)のように、総勢230名という多数の講師陣がいる学校では、分野をまたいだ人脈作りがしやすいという利点もあります。
講師との相性が合わないと
感じたときの対処法



入学後に講師と合わなかったら…と不安です。
対処法は2つあるので安心してください。
まず学校に相談する
多くの専門学校ではクラス担任・キャリアカウンセラーが在籍しており、講師個人との相性の問題は、まず学校側の窓口に率直に相談するのが第一歩です。
1人で抱え込まず、早めに相談することで解決の選択肢が広がります。
コース変更・転校を検討する
複数コースを持つ学校(例:国際映像メディア専門学校は声優/オンライン声優/声優アーティスト/声優表現留学生の4コース)では、担当講師が変わるコース変更で解決できる場合もあります。
それでも改善しない場合は、他校への転校も選択肢の一つです。
相性の合わなさを「自分の努力不足」だと思い込んで我慢し続けると、演技そのものへの苦手意識につながることもあります。
早めに声を上げることは、わがままではなく、限られた在学期間を有効に使うための行動です。
講師の実績や在籍状況はいつ確認すべき?
入学前と入学後の注意点



公式サイトの講師、入学後もずっと同じ?
そこは要注意。入れ替わりは珍しくないんです。
入学前に確認すべきこと
資料請求・オープンキャンパスの段階で、公式サイトに載っている講師が現時点でも在籍しているかを直接質問しておくと安心です。
公式サイトの情報は必ずしも常に最新とは限りません。
入学後も定期的に確認すべきこと
講師の異動・退任は在学中にも起こり得ます。
入学後も年に一度は公式サイトの講師紹介ページを見直し、担当が変わっていないか確認する習慣をつけておくと安心です。
気になる変化があれば、その都度クラス担任に確認する姿勢も大切です。
在校生・卒業生の口コミも参考になりますが、投稿時期によって講師陣が変わっている可能性がある点は割り引いて読む必要があります。
よくある質問(FAQ)
Q1.講師は現役声優じゃないとダメですか?
いいえ、OB・元声優講師にも独自のメリットがあります。
前述の通り、現役講師は最新情報に強く、OB講師は指導経験の蓄積に強いという違いがあるだけで、どちらが絶対に良いというものではありません。
Q2.講師の名前は入学前に必ず教えてもらえますか?
学校によって公開度に差があります。
今回調べた8校のうち、東京アナウンス学院・代々木アニメーション学院・AMG・大阪アニメーションカレッジ専門学校・国際映像メディア専門学校は公式サイトで実名を公開していました。
残り3校は人数のみの公表でした(2026年9月確認)。
実名非公開の学校は、資料請求やオープンキャンパスで直接質問することをおすすめします。
Q3.講師と学費の額は関係ありますか?
今回の調査では、学費が高いから講師情報が充実しているという一律の傾向は確認できませんでした(詳しくは後述します)。
学費だけを判断材料にせず、講師情報も合わせて確認することが大切です。
Q4.講師の情報はどこで最新版を確認できますか?
最も確実なのは各校の公式サイトの講師紹介ページと、オープンキャンパスでの直接質問です。
本記事のデータも2026年8〜9月時点のものなので、実際に検討する際は必ず最新情報を確認してください。
講師の実績・経歴を自分で調べる方法
(公式サイト・SNS・作品リストの見方)



公式サイト・SNSでの調べ方
講師の実名が分かれば、所属事務所の公式サイトで代表作・現在の活動状況を確認できます。SNS(X等)で近況が発信されているかも、現役で活動しているかを判断する材料になります。
出演作の年代が最近のものかどうかも、あわせて見ておくとよいでしょう。
オープンキャンパスで直接聞く方法
最も確実なのは、オープンキャンパスや資料請求の際に「今の講師陣は誰か」「担当科目は何か」を直接質問することです。
学校の紹介ページの情報を鵜呑みにせず、自分で裏取りする姿勢が後悔しない学校選びにつながります。
質問リストを事前に紙にまとめておくと、オープンキャンパス当日に緊張して聞きそびれることを防げます。
複数の学校を回る予定がある場合は、同じ質問を全校で共通して聞くと、後で比較しやすくなります。
学費と講師陣の情報公開度に関係はある?
8校の実例で考える



学費帯が近くても情報公開度は学校で差がある
今回調べた8校を見る限り、学費の高さと講師情報の公開度が比例するという単純な傾向は見られませんでした。
個々の講師を実名で紹介している学校もあれば、総勢の人数だけを大きく打ち出す学校もあります。
情報公開の姿勢は学校ごとの方針の違いであって、学費の高低とは別の話だと考えた方が実態に近いです。
学費だけで判断してはいけない理由
学費が安いという理由だけで学校を選ぶと、講師の情報公開度や指導体制の透明性という、資料だけでは見えにくい部分を見落としがちです。
学費と合わせて、この記事で紹介した3つのチェックポイント(実名公開・現役かどうか・指導人数)も必ず確認してください。
学費の比較だけであれば姉妹記事「声優専門学校の学費・費用まとめ」でも詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。
なお、講師の実績を公式サイトで実名公開している学校の例として、アミューズメントメディア総合学院(AMG)があります。
資料請求ページでは講師陣の詳しい実績を確認できます(下記はアフィリエイト広告リンクです)。
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まとめ:講師陣の実名・実績を比較して
後悔しない専門学校選びへ
声優専門学校の講師を見極めるポイントは、実名・経歴の公開度、現役かどうか、指導人数の3つでした。
今回比較した8校のうち、東京アナウンス学院・代々木アニメーション学院・AMG・大阪アニメーションカレッジ専門学校・国際映像メディア専門学校は実名で講師を確認できました。
残り3校は人数のみの公表という違いがありました(2026年9月確認)。
気になる学校が見つかったら、公式サイトの情報だけで判断せず、オープンキャンパスや資料請求で直接「今の講師陣」を確認することをおすすめします。
講師は入学後何年もお世話になる相手です。パンフレットの言葉だけで決めず、この記事で紹介した3つのチェックポイントを実際に自分の目で確認してから、納得できる学校選びをしてください。

















