【2026年最新】声優専門学校の選び方|後悔しない5つの基準

ミウ

専門学校ってどう選ぶの?

声優カナ

選び方のポイントを解説します

自分に合う進路を先に診断したい人こちらにジャンプしてください。

声優になるために専門学校を選ぶ方もいます。専門学校にまず通ってからその後声優養成所に行く人も多いと思います。通う専門学校はどのような基準で選べばいいのでしょうか。

声優専門学校に行くメリットや後悔しない選び方のポイントをご紹介します

 

目次

結論:声優専門学校は「3つの基準」で選べば失敗しない

声優専門学校のレッスン風景。マイクの前で発声練習をする学生たち

「声優専門学校はどう選べば失敗しないの?」という疑問に、先に答えをお伝えします。見るべき基準は次の3つです。

プロの輩出率と学費:卒業生の実績と、卒業までにかかる総額で比較する

修業年限と認可の有無:1年制か2年制か、認可校か無認可校かを見極める

声優科の専門性:声優科を主軸に長年の実績がある学校かを確認する

この3つの基準は、細かく見ると「輩出率」「学費」「修業年限」「認可の有無」「声優科の専門性」の5つの軸に分かれます。

修業年限や認可の有無、声優科としての専門性は学校ごとに事情が異なるため、気になる学校が見つかったら公式サイトや資料請求で個別に確認してください。

続く見出しで、それぞれの基準の見方と確認のコツを順番に解説します。迷っている方は、下のセルフチェックから読みたい場所へ進んでください。

3秒セルフチェック:今いちばん知りたいことは?

気になる項目をタップすると、記事内の該当箇所にジャンプします。

 

声優専門学校の選び方
プロの輩出率と学費で比較する

ミウ

学校が多くて選べません…

声優カナ

見るべき基準は3つだけです

声優専門学校は数が多く、パンフレットを見比べるだけでは違いが分かりにくいものです。
ここでは「プロの輩出率」「学費」「修業年限」「認可の有無」「声優科の専門性」という5つの軸から、後悔しない選び方を解説します。

①プロの輩出率・オーディション実績をまず確認する

ミウ

全部大事そうです…どこから見ればいいですか?

声優カナ

順番に解説していきますね!

声優専門学校を選ぶうえで一番大切なのは、その学校から実際にプロの声優がどれだけ輩出されているかです。
卒業生の活躍実績が少ない学校では、指導内容そのものに疑問符がつきます。

資料請求や説明会では、年間のオーディション実施回数と提携している声優事務所の数を具体的に聞いてみましょう。提携事務所数が多い学校ほど、在学中にプロの現場と接点を持てるチャンスが増えます。

また、アニメ作品が中心の事務所とつながりが強い学校か、外画(洋画吹き替え)が中心の事務所とつながりが強い学校かでも、卒業後に目指せる仕事の方向性は変わります。志望するジャンルに強い学校かどうかも、輩出率とあわせて確認しておきたいポイントです。

②学費・費用は総額で比較する

専門学校の学費は、声優養成所と比べると高くなる傾向があります。ただし入学金・年間授業料・設備費を別々に見るのではなく、卒業までにかかる総額で比較することが大切です。

「安いから」「高いから」で決めるのではなく、分納制度や教育ローンまで含めて無理なく支払い続けられる金額かどうかで判断するのが後悔しないコツです。

新聞奨学生制度がある学校もありますが、学業と両立できるか慎重に検討したうえで利用を判断しましょう。

 

声優専門学校の選び方
修業年限・認可校を見極める

③修業年限(1年制・2年制)で学び方が変わる

声優の専門学校には、1年制2年制の学科・コースがあります。1年制は短期間で基礎から現場対応力までを凝縮して学ぶ設計が多く、早くオーディションに挑戦したい人に向いています。

2年制は1年目に基礎をじっくり固め、2年目に応用・実践のカリキュラムやオーディション対策に時間を割ける学校が多いのが特徴です。高校卒業資格とあわせて学べる学科がある学校もあります。

どちらが良い・悪いという話ではなく、自分の年齢・経済状況・目指す時期に合わせて、修業年限も選ぶ基準のひとつに加えてみてください。

④認可校か無認可校かを見分ける

声優専門学校のなかには、都道府県から専修学校としての認可を受けている認可校と、株式会社などが運営する無認可校(民間スクール)があります。

認可校を卒業すると、専門士・高度専門士に相当する称号が得られたり、国の修学支援新制度(学費の一部支援)の対象になったりする場合があります。履歴書に学歴として記入できるのも認可校の特徴です。

一方の無認可校は学歴上の扱いには含まれませんが、指導内容や輩出実績が劣るわけではありません。声優業界では無認可のまま長年運営され、多くのプロを輩出してきたスクールも少なくありません。

校名に「専門学校」と入っているかどうかではなく、認可の有無そのものを資料請求や説明会で確認するのが失敗しないポイントです。さらに詳しい認可校・無認可校の違いは、以下の記事で3校を比較しながら解説しています。

📘 声優専門学校の夜間は認可校と無認可校で何が違う?3校で徹底比較

項目 認可校(専修学校) 無認可校(民間スクール)
運営元 学校法人等・都道府県の認可あり 株式会社等の民間事業者
卒業後の学歴 専門士・高度専門士に相当 学歴としては扱われない
学費支援制度 修学支援新制度の対象になる場合あり 対象外
選ぶ人の傾向 学歴・資格を重視したい人 費用や始めやすさを優先したい人

 

声優科の専門性と
資料請求前に確認すべきこと

⑤声優科を主軸にしているかも忘れずに

アニメ・声優以外の学科もある総合専門学校の場合、声優という職業の認知度が上がってから声優科ができたケースもあり、専門性が薄いことがあります。

学校名に「声優」が入っている学校や、声優科単体で長年の実績がある学校の方が、専門性の高い教育を受けられる可能性が高いといえます。

この5つの軸をすべて満たす学校を探すというより、「自分が声優として何を目指すか」に一番合っている軸はどれかを優先して選ぶのが、後悔しない専門学校選びの近道です。

資料請求・オープンキャンパスで確認しておきたい5つのこと

パンフレットやWebサイトだけでは分からない情報も多くあります。
資料請求やオープンキャンパス(説明会・体験レッスン)では、以下の5つを具体的に確認しておきましょう。

講師のプロフィール:現役で活躍している声優・スタッフが指導しているかを確認する

オーディションの実施回数・参加事務所数:資料に載っていない最新の数字を直接質問する

学費の内訳明細:入学金・授業料・設備費・追加費用まで含めた総額の見積もりをもらう

教室の雰囲気・通学のしやすさ:体験レッスンで指導スタイルと校舎までの動線を確認する

認可・無認可の位置づけ:パンフレットに明記がなければ窓口で直接確認する

気になる学校が複数ある場合は、同じ質問リストを使って横並びで比較すると、自分に合う学校が見えやすくなります。

 

そもそも専門学校でいい?養成所との違いと3つの魅力

ここまで選び方の基準を紹介してきましたが、「そもそも専門学校と養成所のどちらがいいの?」と迷っている人もいるはずです。

声優になる時に「声優養成所」「声優の専門学校」かどちらか迷うと思います。そこで今回は、声優専門学校の3つの魅力について話していきます。

【1】オーディションがない

専門学校は、声優養成所と違い、オーディションがないところがほとんどです。

声優になりたいけど、まだ初心者で自信がない、演技の基礎をちょっと学んでみたいという方向けと言えます。

まずは入学して「声優とは」、「演技とは」といった勉強を始めたい方にはいいでしょう。

 

【2】定員数が多いので入りやすい

スタジオで仲間と一緒にレッスンを受ける声優専門学校の学生たち

定員数が多いのも専門学校の特徴です。間口が広いので、「声優がどんなものか知りたい」という方は通ってみるのもいいかもしれませんね。

 

【3】みんなでワイワイ学校みたいに通える

専門学校はクラスも多く、他の学科やコースなどの人もたくさんいます。
「学校」という色が濃いのも特徴です。

イベントや学園祭がある学校もあり、アニメーター科やの人とコラボしたり、ダンス科の人と一緒に舞台をやったりすることもあるようです。

 

専門学校の入試・面接ではどんなことを聞かれる?

レコーディングブースで実技を披露する学生とスタッフ
ミウ

専門学校の面接、何を聞かれますか?緊張します…

声優カナ

大丈夫。傾向はだいたい決まっています

①入試区分によって試験内容が変わる(一般・推薦・AO)

声優専門学校の入試は、主に一般入試・推薦入試・AO入試の3区分に分かれます。区分によって試験内容や重視されるポイントが異なるので、自分がどの区分で受けるのかをまず確認しましょう。

AO入試は書類審査と面接が中心です。志望理由や将来の目標を書くエントリーシート(作文)を提出したうえで、面接でその内容を深掘りされる形式が多く見られます。

推薦入試は在籍している高校などからの推薦書類が必要になる点が、一般入試との大きな違いです。一般入試は学力試験よりも、書類選考・面接を重視する学校が中心です。

②面接でよく聞かれる質問の傾向

面接で聞かれる内容は学校ごとに細部は異なりますが、「志望理由」「なぜこの学校を選んだか」「将来の目標・目指す職業への熱意」の3つは、多くの学校で共通して確認されるポイントです。

台本のような決まった正解を用意するより、自分の言葉で「なぜ声優になりたいか」を説明できるようにしておくことが、面接対策の基本になります。

③服装・マナーの基本

面接時の服装は、制服指定がなく私服可の学校も多いですが、清潔感のある服装を心がけるのが基本です。迷う場合は、学校説明会やオープンキャンパスの際に服装の目安を直接スタッフへ確認しておくと安心です。

④実技試験(歌唱・演技・朗読)は学校によって異なる

歌唱・演技・朗読の実技試験に向けて練習する学生たち

実技試験(歌唱・演技・朗読等)を課すかどうかは学校ごとに方針が分かれます。全員に課す学校もあれば、面接・面談のみで実技試験を行わない学校もあります。

志望校で実技試験があるかどうかは、資料請求やオープンキャンパスの際に必ず確認しておきましょう。事前に対策できる時間を確保しておくと安心です。

なお、声優養成所のオーディション対策(自己PR・写真・服装の準備)は、以下の記事でさらに詳しく解説しています。専門学校の面接対策にも参考になる内容です。

📘 声優養成所審査の内容・服装・写真・自己PRの全て解決

 

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