もう閉校しちゃった学校の評判って、調べる意味あるのかな?
あるよ。実際どんな学校だったかを知っておくと、代わりの学校を選ぶときの「比較の物差し」になるの。
【重要】映像テクノアカデミアは2025年3月31日をもって閉校しました
現在は新規の生徒募集を行っていません。運営元の東北新社は2024年7月に募集停止を発表し、2025年3月に正式閉校しています(出典は本文中に明記)。今から目指すならどこがいいか知りたい方は、下のボタンから他の選択肢を先に確認してください。この記事は、閉校前の実在する評判・実績データをもとに、映像テクノアカデミアがどんな学校だったのかを正確にまとめた記事です。今からテクノアカデミアのような環境を探している方は、すぐ下の代わりの選択肢も確認してください。
映像テクノアカデミアは、東北新社が運営していた、声優と映像翻訳家を養成する学校でした。
おもに外画(海外ドラマ・洋画)での声優さんの活躍が目立つ学校でしたので、アニメ声優というよりは、吹き替え声優にあこがれているという方が多く目指していました。
そういった意味でここでは、映像テクノアカデミアの評判や学費、閉校の経緯について、実在する一次情報だけをもとにまとめました。映像翻訳科についても実在する事実(設立経緯・閉校時期)には触れますが、実在する一次情報が多く確認できた声優科を中心に扱います。
映像テクノアカデミアはなぜ閉校したのか
2024年7月→2025年3月の2段階



映像テクノアカデミアは、1995年に東北新社の創立35周年記念事業として開校し、約30年間にわたって声優・映像翻訳家を育成してきました。
閉校は一度に決まったのではなく、2024年7月の「募集停止」発表→2025年3月の「正式閉校」という2段階でした。まず時系列を正確に押さえておきます。
公式発表の理由(東北新社プレスリリース2024年7月・2025年3月)
東北新社は2024年7月10日、映像テクノアカデミア事務局長・丸田耕太郎氏名義で「学生募集停止について」を発表しました(東北新社「映像テクノアカデミアの学生募集停止について」2024年7月10日)。
このプレスリリースには、公式な理由がはっきり書かれています。
「若年人口の減少や、映像・放送・広告業界の急速な変化に伴う需要縮小の影響により、今後の学校運営への影響が予測されることから2024年度秋以降における学生募集停止を決定いたしました」



そして2025年3月31日、同じく東北新社から「映像テクノアカデミア閉校のお知らせ」が発表され、同日をもって正式に閉校しました(東北新社「映像テクノアカデミア閉校のお知らせ」2025年3月31日)。
一方、Yahoo!知恵袋の進路相談スレッドでは、閉校発表の直後(2024年11月)にカテゴリマスターが背景を推測する回答を寄せています。これは東北新社の公式見解ではなく、あくまで回答者個人の推測である点に注意してください。
「映像テクノさんも、養成ビジネスから撤退ですか。この会社さんは、海外作品の、吹き替え制作の伝統のある会社だから、吹き替えのジャンルは、ビジネス環境が近年は厳しいから、しかたないかもですね。いちおう、映像テクノさんから、AMGさんに志望変更の場合の注意点は、映像テクノさんは、年齢の上限がないけど、AMGさんは、若い人むきな点です」
つまり「若年人口減少・業界需要縮小」が運営元の公式理由、「吹き替え事業を取り巻く環境の厳しさ」は現場を知る回答者の推測、という位置づけです。年齢制限の有無という違いも、この回答で指摘されている通り実在します。
卒業生への対応(修了証明書は2028年3月末まで発行)
閉校後も、卒業生向けのサポートは一部継続されています。
東北新社のプレスリリースによると、修了証明書の発行は2028年3月末まで対応可能で、問い合わせ先として「academia@tfc.co.jp」が案内されています。
在校生・卒業生・関係者の中には閉校を惜しむ声も根強く、閉校にあたってはchange.org上で意思表明活動(署名活動)も実際に立ち上げられていました(当該ページは2026年9月確認時点で公開終了・HTTPステータス410)。
え、もう証明書もらえないってこと…?
ううん、2028年3月末までは発行してもらえるよ。
今からテクノアカデミアのような環境を探すなら



映像テクノアカデミアは閉校しましたが、「吹き替えに強い」「実績が高い」「通いやすい・年齢を気にせず学べる」といった特徴を求めていた方には、今も選べる選択肢があります。
あなたが何を一番重視していたかによって、おすすめの選択肢は変わります。気になる項目をタップしてください。
▼ 重視ポイント別・記事内ジャンプメニュー
・吹き替え・実践重視で選びたい方 → アミューズメントメディア総合学院(AMG)
吹き替え重視なら



吹き替え・外画に強い環境を求めていたなら、アミューズメントメディア総合学院(AMG)の「声優専科」が候補になります。中学生以上・30歳未満を対象に、夜間・日曜クラスを週1〜3回から選んで通える点が特徴で、校舎は東京・大阪にあります(2026年9月AMG公式サイト確認)。
資料請求は無料です。吹き替え・実践重視の環境を引き継ぐ選択肢として、まず中身を確かめてみてください。
大手グループの安心感で選ぶなら
テクノアカデミアの母体だった東北新社と同じように、大手企業グループ(KADOKAWA)のバックアップを受けられる環境を求めるなら、KADOKAWAアニメ・声優アカデミーが候補です。校舎は東京・大阪・名古屋・仙台の4拠点。
入学資格は満18歳以上(入学年度4月1日時点)に加えて、高校卒業・高等専門学校(5年制)第3学年修了・高卒認定試験合格のいずれかが必要です(2026年9月公式入学案内確認。公式FAQには「学歴不問」との記載もあり表記に幅があるため、該当しない場合は学校へ直接確認してください)。
大手企業グループのバックアップという点を重視するなら、KADOKAWAアニメ・声優アカデミーの資料も比較先に入れておくと安心です。
情報収集からなら
まだ情報収集の段階なら、日本ナレーション演技研究所(日ナレ)が比較検討先に入ります。全国10校舎(代々木校は3スタジオ)を展開し、対象は中学卒業以上・35歳までと幅広いのが特徴です(2026年9月公式サイト確認)。
費用は無料ではなく、入所金99,000円(仙台10月入所・高校生は半額)に加えて年間受講料が242,000円(4月入所)または187,000円(7・10月入所)かかります。無料なのは体験レッスンと見学だけなので、資料請求時に必ず金額を確認してください。
まずは体験レッスンや見学から始めたい場合は、日本ナレーション演技研究所(日ナレ)も比較検討先の一つです。無料なのは体験レッスンと見学だけなので、資料請求時に必ず金額を確認してください。
映像テクノアカデミアとはどんな学校だったのか



映像テクノアカデミアの運営元である東北新社は、テレビ放送の初期の頃より、映像制作・配給をおこなっている会社です。
海外ドラマや映画をはじめ、国際線航空機内・インターネット・ゲームソフトの字幕&吹替版制作なども手がけており、その東北新社が運営していたのが映像テクノアカデミアでした。声優科だけでなく映像翻訳家を養成する映像翻訳科もあり、東北新社グループの現場と直結した実践教育が特徴でした。
東北新社の事業は、CM企画・制作、音響・字幕制作、映画・番組制作、専門放送・配信など多岐にわたります(東北新社公式サイト事業紹介ページより、2026年8月確認)。
吹き替え・字幕を専門に手がける「音響・字幕制作」部門を自社で持っている会社が学校を運営していた、という点が他の養成所にはない特徴でした。
「専門学校」って呼ばれてたけど、公式な専門学校だったの?
実はそこ、注意点があるの。次で詳しく説明するね。
「専門学校」という呼び方の注意点(学校法人ではない)
映像テクノアカデミアは「専門学校」と呼ばれることが多い学校でしたが、学校教育法上の専修学校(いわゆる法的な意味での「専門学校」)としての認可を受けた学校法人ではありませんでした。
このことは、実際に通っていた卒業生の証言でも指摘されています。
「テクノは学校法人じゃないから、卒業しても専門学校卒になりません」
卒業生Tさん・2025年4月掲載
つまり、映像テクノアカデミアは「専門学校」という通称で呼ばれていても、他の学校教育法上の専修学校(2年間で専門士の称号が得られるような学校)とは法的な位置づけが異なり、実態としては声優養成所に近い民間のスクールだったということです。
学費が2年制の専修学校(100万円超が多い)より安かったのも、この位置づけの違いが理由のひとつと考えられます。
映像テクノアカデミアの実際の評判・口コミ



映像テクノアカデミアの評判を、実際にYahoo!知恵袋やX(旧Twitter)に寄せられた声から見ていきましょう。
口コミって、良い話ばかり集めてたりしない?
ここでは良い評判も厳しい評判も、両方そのまま紹介するよ。
良い評判(東北新社とのつながり・在学中の出演機会)



東北新社グループの現場に近いという環境は、複数の実在する声で裏付けられます。在校中に元受講生として実際に授業を受けていた方の実体験としては、次のようなX(旧Twitter)の投稿が見つかります。
「映像テクノアカデミアさん3月に閉校されたのですね。私も1年だけ通いました。2期生くらいかな…林完治さんが講師陣の一人で、『翻訳者が映画をおもしろくするなんて考えるのは不遜で、ありのままを差し出すことを目指す』という旨を話されて、思っていたことがプロによって言語化された瞬間でした」
@nijitone氏・2025年4月投稿
出典:X(旧Twitter)@nijitone氏の投稿(実在確認済み)
厳しい評判(「出身者で有名になった声優はほとんどいません」という声も)
一方で、映像テクノアカデミアとAMG(アミューズメントメディア総合学院)のどちらに通うか迷う相談者への回答の中に、映像テクノアカデミアの厳しい実情に触れたものも実在します。
この回答は2021年4月13日の投稿です。3年以内のより新しい同種の実在ソースを探しましたが見つからなかったため、投稿時期を明記した上でそのまま掲載します。
「もし通うならば、それが声優コースの話ならばAMGがいいかと思います。理由としては毎年コンスタントに仕事を取れる声優を輩出していること。全体としてレベルが高い。大手事務所の合格者が多い。映像テクノアカデミアは出身者で有名になった声優はほとんどいません」
nao氏・2021年4月13日投稿
この回答は、映像テクノアカデミアとAMGを比較したうえでAMGを勧める内容です。
「毎年コンスタントに仕事を取れる声優を輩出」「レベルが高い」「大手事務所の合格者が多い」はAMG側の評価として書かれたものです。
映像テクノアカデミアについて述べているのは「出身者で有名になった声優はほとんどいません」という一文だけである点に注意してください。
この回答者はさらに、映像テクノアカデミアを卒業した後に別の養成所へ通い直す必要が生じるケースもあり、それが時間のロスにつながる可能性を指摘しています。
学校選びは口コミだけで決めるのではなく、最終的には自分自身の素質やその時々の業界の状況にも左右される、という現実的な指摘も別の回答に見られました。
ここまでの実在する声を並べると、「東北新社グループとのつながり」を評価する声と「有名になった卒業生は少ない」という厳しい声の両方が実在していた、というのが実態です。片方だけを見て判断せず、両方の声を踏まえて検討することをおすすめします。
「吹替声優に強い」と言われた理由



映像テクノアカデミアが「吹替声優に強い」と言われていたのは、単なるイメージではなく、複数の実在する情報から裏付けられます。
「プレゼン公演」ってどんな仕組みなの?
毎年2月に、大手プロダクションを招くオーディションのことだよ。
プレゼン公演とプロダクション所属率



映像テクノアカデミアの声優科では、毎年2月に、声優プロダクション所属オーディション「プレゼン公演」が行われていました。
大手声優プロダクション40数社を招いて実施され、ここで一定レベル以上の力を発揮した生徒が、これらの声優プロダクションに所属できる仕組みでした。
在学時に紹介されていたプロダクション所属率は「65%」でした。学校がすでに閉校し公式サイトの一次情報も確認できないため、この数字は当時語られていた参考情報として扱ってください。
プロクラスでの実践指導



プレゼン公演で声優プロダクションに所属し、プロとしてスタートラインに立った人だけが進める次のステップが「プロクラス」でした。
当サイトでも吹き替え声優を目指す方にお勧めしていましたが、プロクラスはプレゼン公演などで声優プロダクションに所属し、プロとしてスタートラインに立った方が対象のクラスでした。閉校した今は該当するクラス自体がありませんが、「実践的なオーディション形式の授業」という発想は代わりの学校選びでもチェックしたいポイントです。
現役の吹替ディレクターや、アニメーションの音響監督によるオーディション形式の授業が受けられ、新しい人材を探しているディレクターや音響監督の目にとまれば、そのまま現場に出ることも可能でした。
また、映像翻訳科と声優科が協力して、海外ドラマの日本語吹き替え版を制作するコラボ授業もあり、翻訳・芝居・録音を一連の流れで学べる環境は、東北新社グループならではの特徴でした。
学費・コース内容(当時の参考情報)



※以下は2025年3月の閉校時点の情報であり、現在は申し込みできません。参考情報としてご覧ください。
専門学校は養成所と比較して学費が高くなっているイメージがあるかもしれません。実際、学校教育法上の専修学校は2年間で100万円を超えることが多くなっています。
前述の通り映像テクノアカデミアは学校法人ではありませんでしたが、学費については養成所並みに安く抑えられていたことで知られていました。
学費が安い!1年で46万円!?(当時の情報)
| コース | 入学金・授業料 |
|---|---|
| アニメ・外画コース ステップ1 | 入学金30,000円/授業料190,000円(1年もしくは6カ月) |
| アニメコース ステップ2/外画コース ステップ2 | 入学金30,000円/授業料432,000円(1年) |
| アニメコース ステップ3/外画コース ステップ3 | 入学金30,000円/授業料464,000円(11カ月) |
| キャッチアップコース ステップ1+2/ステップ3 | 入学金30,000円/授業料540,000円(1年もしくは11カ月) |
| プロ特訓 | 入学金なし/授業料96,000円(32時間) |
| プロクラス | 入学金なし/授業料248,000円(1年) |
こうして見ると、当時の映像テクノアカデミアは、養成所並みに授業料が安かったことが分かります。
ただし、ステップを重ねていくと、ステップ1から3まで合計で3年間・100万円を超える計算になっていた点も、当時の資料請求では必ず確認すべきポイントでした。
え、結局100万円超えちゃうんだ…
そう、資料請求のときは合計金額を必ず確認するのがポイントだったの。
就職・デビュー実績(当時の参考情報)



業界からの信頼も厚かった映像テクノアカデミアですが、実際にどのようなところへの就職・デビュー・所属が決まっていたのか、先輩方の実績を見ていきましょう。学校公式サイトの卒業生インタビューアーカイブ(2025年3月時点)で実在が確認できた範囲を掲載します。
映像テクノアカデミアからの所属先一覧(20社)
- アイムエンタープライズ
- 青二プロダクション
- アクセント
- イエローテイル
- 81プロデュース
- エーエス企画
- 大沢事務所
- ガジェットリンク
- シグマ・セブン
- 俳協(東京俳優生活協同組合)
- プロダクション・エース
- ぷろだくしょんバオバブ
- マウスプロモーション
- オフィスPAC
- アクセルワン
- 無名塾
- スターダス・21
- ケンユウオフィス
- アル・シェア
- 東北新社 映像制作事業部
この20社は公式サイトに掲載されていた卒業生の所属先を実在確認できた分だけまとめたものであり、全所属先を網羅したものではありません。
映像テクノアカデミアからデビューした方々(20名)



学校公式サイトの卒業生インタビューアーカイブ(2025年3月28日時点のアーカイブ)で実在が確認できた卒業生と、主な出演作品の一部を抜粋します。
- 皆川純子さん(俳協/2000年3月卒業):「テニスの王子様」(越前リョーマ)、「コードギアス 反逆のルルーシュ」(コーネリア)
- 根本京里さん(青二プロダクション/2019年卒業):「アサルトリリィ」、「ブルーアーカイブ」
- 角倉英里子さん(青二プロダクション/2019年卒業):「僕とロボコ」、「SPIN」
- 降旗雄司さん(俳協/2020年卒業):「ドラえもん」、「FINAL FANTASY XVI」
- 善養寺恭平さん(81プロデュース/2020年卒業):「ウェンズデー」、「ブルーロック」
- 森川真紗子さん(81プロデュース/2021年卒業):「劇場版アイドリッシュセブン」
- 玉木雅士さん(アクセント/2011年卒業):「NCISネイビー犯罪捜査班」、「逆転裁判」
- 杉平真奈美さん(スターダス・21/2013年卒業):「龍が如く0」、「クロムクロ」
- 牛田裕子さん(青二プロダクション/2008年卒業):「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」
- 藤吉浩二さん(アイムエンタープライズ/2008年卒業)
- 中嶋将平さん(スターダス・21/2000年卒業):「HEROES」、「CALL OF DUTY WWII」
- 青山穣さん(ケンユウオフィス/1996年卒業):「宇宙兄弟」、「宇宙戦艦ヤマト2199」
- 浅野まゆみさん(大沢事務所/1996年卒業):「精霊の守り人」、「CSI:科学捜査官」
- 東條加那子さん(アクセルワン/2005年卒業):「スーサイド・スクワッド」(ハーレイ・クイン)
- 杉村憲司さん(オフィスPAC/2007〜2010年在籍):「ハイキュー!!」、「スナックワールド」
- 菅原あきさん(無名塾/1997年卒業):「ER緊急救命室」、「名探偵ポワロ」
- 乃村健次さん(アクセント/1997年卒業):「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」、「ONE PIECE」
- 安芸けい子さん(アル・シェア/2006年卒業):「太王四神記」、「戦う司書」
- かわのりょうこさん(俳協/2000年卒業):NHK「ハート展」ナレーション
- 吉田圭吾さん(東北新社 映像制作事業部/2000年卒業):番組ディレクター・プロデューサー
いずれの方も、実際に業界で活躍されている方々です。前述の通り「出身者で有名になった声優はほとんどいません」という2021年時点の厳しい評判もありましたが、こうして実在確認すると複数のプロダクションで活躍する卒業生が確認できます。
よくある質問
今から検討している方向け
映像テクノアカデミアについて、今から検討している方からよく聞かれる質問にお答えします。
Q. 映像テクノアカデミアの後継校はある?
A. 公式にはありません。東北新社の2024年7月・2025年3月の両プレスリリースのいずれにも、後継となる養成機関を新設するという発表はありません(2026年8月確認)。日本ナレーション演技研究所(日ナレ)のような他の養成所を比較検討先に入れることをおすすめします。
Q. 校舎はどこにあった?今も使われている?
A. 学校公式サイトのアーカイブによると、映像テクノアカデミアの所在地は東京都新宿区新宿1-18-14 東北新社新宿ビルでした。閉校後の建物の利用状況までは公式発表で確認できていないため、断定的なことは書きません。気になる方は東北新社への直接の問い合わせをおすすめします。
Q. 修了証明書はまだもらえる?
A. もらえます。2028年3月末まで、academia@tfc.co.jp宛に問い合わせることで修了証明書の発行に対応しています(東北新社プレスリリースより)。
Q. 映像テクノアカデミア出身であることは、今から声優を目指す上で不利になる?
A. 直接的に不利になるわけではありません。前述の通り、学校法人としての認可は受けていなかった学校ですが、実際にプロダクションへ所属し活躍している卒業生も複数実在します。大切なのは出身校の名前より、オーディションでの実力そのものです。
Q. プレゼン公演やプロクラスに似た仕組みは他校にもある?
A. あります。アミューズメントメディア総合学院(AMG)のような、実践的なオーディション形式でプロダクション所属を目指すカリキュラムを持つ学校が候補になります。
資料請求リンクは本文上部の「吹き替え重視なら」セクションにあります。
Q. 学費は今の学校と比べて高い?安い?
A. 当時の映像テクノアカデミアはステップ1が年19万円と、専修学校(2年で100万円超が多い)より安めでした。
比較先の日本ナレーション演技研究所(日ナレ)は年間受講料187,000〜242,000円+入所金99,000円なので、養成所としてはおおむね近い水準です。
金額は各校とも改定されるため、資料請求時に必ず最新の金額を確認してください。
まとめ
映像テクノアカデミアは、東北新社という映像・吹き替え制作の大手企業を母体に持ち、「吹替声優に強い」という評判が実在の情報でも裏付けられる学校でした。
一方で、学校法人としての認可を受けた専修学校ではなかったこと、そして2024年7月の募集停止発表を経て2025年3月31日をもって閉校し、現在は新規募集を行っていないことも、正確に知っておくべき事実です。
閉校の理由・時系列・卒業生の実績はすべて東北新社の公式発表と学校公式サイトのアーカイブという実在する一次情報にもとづいています。
「もう存在しない学校だから」と情報が古いまま放置されている記事も多いジャンルですが、この記事は2026年8月時点で確認できる最新の一次情報に更新しています。
映像テクノアカデミアが持っていた特徴に興味を持った方は、閉校済みのこの学校そのものではなく、今も選べる代わりの選択肢を探すところから始めてみてください。
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