特定非営利活動法人 日本ファシリテーション協会|全国で開く公開セミナーと支部の活動

日本ファシリテーション協会 全国の支部での公開セミナー

特定非営利活動法人 日本ファシリテーション協会(FAJ)は、ファシリテーションの普及を目的とするNPO団体です。2004年1月にNPO法人として認証されました。全国に7つの地域支部と10のサロン、4つのテーマ型サロンを置き、公開セミナーや定例会を開いています。

この記事では、FAJの概要、全国で行われる公開セミナー(基礎講座)、支部での活動、公式サイトと問い合わせについて紹介します。公式サイトに書かれていることをもとにまとめました。

元NHKエグゼクティブアナウンサー 吉松欣史が見た、この団体の良さ
吉松 欣史NHK在籍32年
W杯・五輪実況

ファシリテーションを通じて、組織や団体内の対話と相互理解を深める活動をしており、良い試みだと感じました。

全国支部によるファシリテーション基礎講座についての吉松欣史のコメント。もとにした公式情報
この記事の監修

元NHKエグゼクティブアナウンサー

吉松欣史

記事内容と調査情報を監修

監修した調査と話し方教室MAPが
36 のニュースサイトに掲載
  • 毎日新聞デジタル
  • 産経ニュース
  • TBS NEWS DIG

運営全国1,125件を同じ項目で調査した話し方教室MAP

情報源日本ファシリテーション協会 公式サイト
2026年10月20日確認

日本ファシリテーション協会(FAJ)の基本情報
正式名称
特定非営利活動法人 日本ファシリテーション協会(FAJ)
NPO法人認証
2004年1月
活動内容
ファシリテーションの普及、公開セミナー、定例会、テーマ型サロン
支部・サロン
7つの地域支部、10のサロン、4つのテーマ型サロン
公開セミナー
2026年11月に東京・福岡・札幌・名古屋で開催

ファシリテーション普及を目指すNPO団体の概要

写真準備中。ご提供いただいた写真を掲載予定です

FAJは、ファシリテーションの普及を目指すNPO団体です。2003年8月に設立趣意書がまとめられ、2004年1月に内閣府からNPO法人の認証を受けました。企業や組織、地域団体の対話と相互理解を深めるサポートを行っています。公式サイトでは、ファシリテーターを「会議の進行役に相当する存在」と位置づけ、研究と実践を重ねながらこの考え方を広めていると紹介しています。

公式サイトでは、ファシリテーションを「人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶよう舵取りすること」と説明しています。会議では進行役がこの役割を担い、段取りを整える面と、参加者同士の思考や感情、関係性を促す面の両方に関わるとされています。

全国に7つの地域支部(北海道・東北・東京・中部・関西・中国・九州)と、秋田・群馬・埼玉など10のサロン、4つのテーマ型サロンを置いています。個人会員は806名(2026年8月15日現在)で、北海道から沖縄まで各地域で活動しています。

公式サイトでは、ファシリテーションの効用を立場ごとに紹介しています。ビジネスでは会議やプロジェクトの活性化、行政・地域では住民ニーズの調整、教育現場では生徒の学びを引き出す授業づくり、医療・福祉では効果的なチームづくりに役立つとされています。家庭でも、親子や夫婦の関係性を高めるコミュニケーションに生かせると説明されています。

問題解決型課題を解決する

話し合いを通じて、課題の解決を支援します。

合意形成型合意をつくる

関係者の間で意見をまとめ、合意を促進します。

教育研修型学びをつくる

参加者の学習環境を整え、理解を深めます。

体験学習型体験から学ぶ

実践的な体験を通じて学ぶ機会をつくります。

全国で開催される公開セミナー(基礎講座)

写真準備中。ご提供いただいた写真を掲載予定です

FAJの中核活動の1つが、全国各地で開催する公開セミナー(基礎講座)です。公式サイトでは「ファシリテーションに興味がある」「これから必要になる」人向けの講座として案内されており、講義と演習を通じて初歩から一歩ずつ体系的に学べる内容になっています。

  • 場のデザインのスキル:話し合いの場をどう設計するか
  • 対人関係のスキル:参加者同士の関わり方を支える
  • 構造化のスキル:出てきた意見を整理する
  • 合意形成のスキル:話し合いを決定につなげる

2026年11月には、東京(11月14日)、福岡(11月21日)、札幌(11月28日)、名古屋(11月29日)の4都市で開催される予定です。2027年1月16日には、東京での開催も予定されています。1つの都市だけでなく、全国各地で順番に開催されているのが特徴です。

定例会・支部での活動

基礎講座のほかに、各地の支部やサロンでは「定例会」が開かれています。公式サイトでは、定例会を「ファシリテーションを実践しながら学び、体験する研究の場」と説明しており、会員でない人でも参加できる回があると案内しています。

支部ごとにテーマや進め方は異なりますが、話し合いの進め方やチームでの合意形成を、実際に体を動かしながら学ぶ機会になっています。ビジネス、TOC(制約理論)、行動科学、オンラインなど特定のテーマに特化した「テーマ型サロン」もあり、関心のある分野を深く研究できます。

公式サイトでは、全国規模の「ファシリテーション・シンポジウム」「ファシリテーション・サミット」、対話型のワークショップ「ワールド・カフェ」、学校向けの出前授業など、学びと交流の場も案内されています。海外に向けたグローバルファシリテーションや、団体間の協働を促す協働促進プログラムも行っています。また、公式サイトでは熊本地震に関するファシリテーション支援金の募集も案内されており、災害復興支援にも取り組んでいます。

公式サイトと問い合わせ

FAJの公式サイトには、各地域の支部情報、公開セミナーや定例会の日程、イベント情報が掲載されています。セミナーの申し込みや問い合わせは、公開セミナーのページや各支部のページから行うことができます。公式サイト内の「ファシリテーションとは」のページでは、ファシリテーションの歴史や関連する書籍、使われる道具(ツール)についても紹介されています。

まとめ

日本ファシリテーション協会は、会議や話し合いの進行スキルを、基礎講座と各地の定例会を通じて広く伝えているNPO団体です。ビジネスの会議から地域の話し合い、教育現場、家庭でのコミュニケーションまで、幅広い場面に生かせる考え方を紹介しています。ファシリテーションを初めて学びたい人、組織内の対話を深めたい人に向いた活動と言えます。

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