日本笑い学会は、笑いの総合的研究と笑いの文化の発展を目指す市民参加型の学会です。1994年に設立されました。大学教員から医師、作家、看護師など、多様な職業の人々が参加しており、全国規模で活動しています。
この記事では、日本笑い学会の概要、全国の支部の活動、オープン講座と年次大会、公式サイトと問い合わせについて紹介します。公式サイトに書かれていることをもとにまとめました。
W杯・五輪実況
笑いを通じた人間関係とコミュニケーションの研究・発展は、個人の成長にも組織の活性化にも大切なことだと感じました。
支部とオープン講座、年次大会の開催についての吉松欣史のコメント。もとにした公式情報元NHKエグゼクティブアナウンサー
吉松欣史
記事内容と調査情報を監修
36 のニュースサイトに掲載
- 毎日新聞デジタル
- 産経ニュース
- TBS NEWS DIG
運営全国1,125件を同じ項目で調査した話し方教室MAP
情報源日本笑い学会 公式サイト
2026年10月20日確認
- 正式名称
- 日本笑い学会
- 設立年
- 1994年
- 活動内容
- 笑いの研究、オープン講座、年次大会、支部活動
- 参加者
- 大学教員、医師、作家、看護師など多様な職業
- 年次大会
- 2026年9月26日・27日に龍谷大学大宮キャンパスで開催
- 研究テーマ
- 心身の問題、コミュニケーション、人間関係における笑いの意義
笑いの総合的研究と文化普及を目指す市民参加型の学会

日本笑い学会は、笑いの総合的研究と笑いの文化の発展を目指す学会です。前身となる研究グループ「笑学の会」が1978年3月に活動を始め、1994年7月9日に日本笑い学会として正式に発足しました。本部は大阪市北区西天満にあります。
大学教員から医師、作家、会社員、主婦、看護師、大学生、新聞記者、高校教諭、歯科医師、アナウンサー、僧侶まで、様々な職業の人々が研究者として参加しているのが特色です。心身の問題や人間関係における笑いの意義、演劇・文学・芸能における笑いの文化など、幅広いテーマで研究活動を行っています。笑いに関心のある人なら誰でも入会できる、開かれた学会です。
会員には一般会員(年10,000円)、学生会員(年5,000円)、夫婦会員2名(年15,000円)、賛助会員(一口30,000円以上)の区分があります。入会申込フォームから申し込み、確認メールの案内に沿って郵便振替か現金書留で会費を納めると、1〜2週間ほどで会員証などが届く仕組みです。会計年度は毎年4月1日から翌年3月31日までです。
学会創立20周年を記念した『笑い行事プロジェクト』では、各地に伝わる笑いにまつわる祭りや民俗行事を記録・研究する活動も行っています。社会の変化で消えつつある行事を、会員の投稿や取材を通じて記録し、ガイドブックの発行や総会でのシンポジウムにつなげています。
学会誌『笑い学研究』は、1994年の創立時から毎年1号発行されている機関誌です。査読を通った論文や研究ノート、書評、国際的な研究動向の紹介、研究会の記録などが掲載されています。掲載論文は、科学技術振興機構が運営する電子ジャーナル「J-STAGE」でも無料で公開されており、誰でもキーワード検索をしてPDFをダウンロードできます。
支部、講師団、オープン講座、年次大会の活動

2026年9月26日・27日には、龍谷大学大宮キャンパス(京都)で年次大会が開催されました。内田樹氏による記念講演が行われ、高校生による研究発表も募集されました。公式サイトには、1994年の創立時からの大会記録が、総会時の研究発表とともに掲載されています。
オープン講座は、一般の人向けに笑いについて学べる場です。2025年4月からは関西学院大学大阪梅田キャンパスで開催されており、これまでに100回を超える開催記録があります。
『笑い学カフェ』は、参加費無料・事前申し込み不要で参加できる話題提供の場です。2026年10月17日には大阪で「昭和歌謡」をテーマにした回が開かれ、会場参加のほかZoomでのオンライン参加もできる形で運営されています。
全国には関東支部・東北支部・三重支部・四国支部など複数の支部があります。関東支部は「子どもの権利」をテーマにした講演など笑いと社会問題を結びつけた研究会を、東北支部は地域での支部大会を開いています。三重支部は「笑例会」という定期の研究会で医学や健康と笑いの関係を取り上げ、四国支部は「松山マドンナ寄席」のような落語などの笑芸イベントを行っています。
『笑いの講師団』は、笑いに関する講演依頼に応じる専門家の集団です。「笑いと健康」など笑いに関連したテーマで講演を行っており、依頼者は希望の日時・会場・テーマ・対象人数・予算を伝えて申し込みます。依頼はお問合せページまたはFAXで受け付けられており、講師を指定することもできます。
公式サイトと問い合わせ
日本笑い学会の公式サイトには、年次大会の情報、オープン講座と笑い学カフェの案内、支部の連絡先、入会案内が掲載されています。ニュースページでは、大会や講座の最新情報が随時更新されています。学会メールマガジンの登録や、笑いに関する文献を集めた『笑い文献目録』のページもあります。リンク集には、国際ユーモア学会(ISHS)など関連団体へのリンクも掲載されています。大会や講座への参加、学会への入会については、公式サイトのお問い合わせフォームや入会申込フォームから確認できます。
まとめ
日本笑い学会は、1994年の発足から30年以上、年次大会やオープン講座、笑い学カフェ、各地の支部活動を通じて笑いの研究と文化普及を続けている団体です。多様な職業の人が集まり、笑いとコミュニケーション、人間関係、健康との関わりについて学び合い、学会誌『笑い学研究』として研究成果を発表し続けています。笑いの力について学びたい人、人間関係を深めたいと考えている人、話し方や人前でのコミュニケーションに関心がある人にも向いています。
参照日:2026年10月20日
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