株式会社アルディの自社収録スタジオでのレッスン|アルディボイスアクターズラボの学び方を紹介

株式会社アルディ 自社収録スタジオのレッスン

株式会社アルディは、東京の池袋に事務所を置く声優事務所です。アニメイトグループの一員で、声優やナレーター、俳優、歌手のマネージメントを行っています。

この記事では、附属養成所「アルディボイスアクターズラボ」の自社収録スタジオでのレッスンを中心に紹介します。授業の内容やデビューに向けたしくみも、公式サイトに書かれていることをもとにまとめました。

元NHKエグゼクティブアナウンサー 吉松欣史が見た、この事務所の良さ
吉松 欣史NHK在籍32年
W杯・五輪実況

自社の収録スタジオで新しいアニメ作品を教材に学べることは、現場に近い形で力を伸ばしたい方にとって大きな魅力になると感じました。

声優養成所でのスタジオレッスンについての吉松欣史のコメント。もとにした公式情報
この記事の監修

元NHKエグゼクティブアナウンサー

吉松欣史

記事内容と調査情報を監修

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  • 毎日新聞デジタル
  • テレ東プラス
  • ORICON NEWS

運営全国1,125件を同じ項目で調査した話し方教室MAP

情報源株式会社アルディ 公式サイト
2026年10月19日確認

アルディの基本情報
運営
株式会社アルディ(アニメイトグループ)
所在地
東京都豊島区(池袋)
事業内容
声優、ナレーター、俳優、歌手のマネージメント。キャスティングと音響制作。オーディションの運営。養成所の運営
附属養成所
アルディボイスアクターズラボ(2021年に設立)
レッスン
週1回、1回2時間、年間40回。ほかに特別講演会が年12回(2026年11月入所分の案内)
クラスの人数
7〜12名ほど

アルディとアニメイトグループの概要

写真準備中。ご提供いただいた写真を掲載予定です

株式会社アルディは、アニメイトグループの声優事務所です。公式サイトの会社紹介のページには、アニメイトグループが1983年に誕生したことが書かれています。

同じページには、アニメやゲーム、音楽、イベントなどに関わるグループ会社と連携して、役者を育てていくとも書かれています。例として、アニメや音楽の制作を行うフロンティアワークスと、イベント事業を行うマリン・エンタテインメントの名前が挙がっています。

会社概要のページには、事業内容が4つ並んでいます。声優などのマネージメント、アニメやゲームなどのキャスティングと音響制作、オーディションの運営、そして養成所の運営です。

つまり、タレントを預かる仕事と、作品づくりに関わる仕事と、人を育てる仕事が、ひとつの会社の中でつながっています。

タレント一覧のページでは、所属、準所属、預かりの区分で、声優の名前が紹介されています。Vtuberとして活動するタレントのページもあります。

自社収録スタジオでのレッスン

写真準備中。ご提供いただいた写真を掲載予定です

アルディボイスアクターズラボの特色として、公式サイトが何度も紹介しているのが、自社収録スタジオでのレッスンです。2026年3月1日に公開された「アルディPR動画2026」のお知らせには、その様子が書かれています。

お知らせによると、教材は新しいアニメです。完成した映像を見るだけでなく、収録のときと同じように、線画とボールド表示、タイムコード表示を使ってアフレコの練習をします。

収録の現場と同じ状況を再現して、アフレコレッスンを行っていると、公式サイトに書かれています。画面の見え方やタイミングの取り方を、練習の段階から現場に近い形で体験できる授業です。

ここでいう線画は、色が付く前の、線だけで描かれた映像のことです。ボールドは、セリフの出番を知らせる表示のことです。タイムコードは、映像の時間を示す数字の表示です。

レッスンを行う場所は、2つ紹介されています。ひとつは、2023年春に池袋に新設した自社スタジオです。もうひとつは、アニメイト池袋本店にあるイベントホール「アニメイトシアター」です。

公式サイトには、状況によって別のレッスンスタジオになる場合もあると書かれています。

このほか、公式サイトには、音響監督やプロデューサーなど、業界で働く人を招いた特別講演会が年12回開かれると書かれています。現場の話を直接聞ける機会として紹介されています。

レッスンの科目と講師

「レッスン内容」のページでは、基礎の段階と応用の段階で、科目が分けて紹介されています。まず基礎の科目を見てみます。

基礎発声・滑舌

正しい発声と滑舌、イントネーションを身につけます。

基礎演技(基礎)

台本を読み解く力、感情の開放、芝居の力を磨きます。

基礎ボイスドラマ実習・アフレコ実習

マイクの前での演技を意識して、声優としての芝居を磨きます。

基礎ナレーション・ダンス・自己PR

原稿の読み方、ダンスの基礎、自分の武器を見つける練習があります。

応用の段階では、さらに深い科目が並びます。演技(応用)、アニメ作品を題材にしたアフレコ実習、ヴォーカル&ダンス、パーソナリティー実習などです。

パーソナリティー実習では、トークの力やMCの力を養うと書かれています。マネージャー授業では、演じる側とは違う「現場の目線」を学ぶとされています。

講師については、声優、俳優、ボイストレーナー、ダンサー、音響監督、演出家、制作プロデューサー、ディレクターなど、さまざまな職種の人がいると書かれています。声優の仕事は求められる力が幅広いので、いろいろな立場の講師が教える、という考え方が紹介されています。

クラスは7名から12名ほどの少人数です。公式サイトは、一人ひとりに時間をかけてレッスンができると説明しています。

デビューに向けたしくみ

「デビューサポート」のページには、養成所に通いながらデビューを目指すしくみが書かれています。主なものは、次の3つです。

  • 作品エントリーオーディション:養成所の生徒全員が対象。在籍中でも作品に出られる機会がある
  • 進捗状況面談:半年に1度。講師の評価をもとに、個人面談でアドバイスを受ける
  • 査定オーディション:年に2回。上級クラスへの進級や、事務所への所属に挑戦する

査定オーディションの後には、伸ばしたい長所や、直したい点について、具体的なアドバイスがあると書かれています。今の実力を知って、次の活動に生かすための場として説明されています。

ほかにも、希望者が参加できる専門分野のワークショップや、グループ会社が開く朗読劇、舞台、ライブへの招待が紹介されています。まずは観客として楽しみながら、エンタメを体験する機会とされています。

Vライバーの活動を支えるしくみもあります。レッスンで身につけた芝居やフリートークの力を、配信に生かせるようにサポートしていると書かれています。

2026年度の募集とこれまでの動き

養成所の公式サイトでは、2026年11月入所の募集が行われました。募集期間は2026年8月10日から10月4日までで、オーディションは9月と10月に開かれました。この募集の受付は、すでに終わっています。

この募集の案内によると、受講期間は2026年11月から2027年10月です。

これまでにも、公式サイトにはさまざまなお知らせが載っています。2026年2月には、2026年春季の入所説明会と体験会の案内が掲載され、3月に開かれました。会場は、池袋駅から徒歩7分の自社スタジオと書かれています。

2025年10月31日には、アニメイトとの共同企画として、YouTube番組「アルディTV with アニメイト」が始まることが発表されました。所属声優と研究生が、声だけでなく素顔も知ってもらうためのバラエティ番組と説明されています。

所属タレントの出演情報も、公式サイトで紹介されています。たとえば中澤宏佑さんは、2025年12月20日にテレビ東京の「イニミニマニモ」内で放送されたアニメ『学校では教えてくれない大切なこと 勉強が好きになる編』に出演しました。

谷始央理さんと島田健司さんは、2025年12月16日放送のアニメ『陛下わたしを忘れてください』11話に出演しました。いずれも、公式サイトの出演情報に掲載されています。

基本情報と公式サイト

項目内容
会社名株式会社アルディ
所在地東京都豊島区(池袋)
事業内容声優、ナレーター、俳優、歌手のマネージメント。キャスティングと音響制作。オーディションの運営。養成所の運営
養成所アルディボイスアクターズラボ
問い合わせ公式サイトのお問い合わせページで案内されています

事務所の公式サイトと、養成所の公式サイトは、別のページとして用意されています。養成所の情報は、養成所のサイトで見ることができます。

出演やキャスティングなどの相談は、事務所の公式サイトのお問い合わせページから受け付けていると書かれています。

まとめ

アルディの特色は、自社の収録スタジオで、新しいアニメを教材にしたアフレコレッスンを行っていることです。線画やボールド、タイムコードまで再現した練習は、収録の現場を知りたい人にとって、イメージをつかみやすい学び方です。

アニメイトグループの連携や、年12回の特別講演会、デビューに向けたオーディションのしくみも、公式サイトで紹介されています。現場に近い環境で声の演技を学ぶ養成所の取り組みとして、参考になる内容です。

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