テアトル・エコーは、喜劇(コメディ)を専門に上演している東京の劇団です。公式サイトには、若手の劇団員が運営する研究生公演と、新しい喜劇を劇作家と一緒に育てる「エコラボ創作戯曲募集」が紹介されています。
この記事では、この2つの取り組みを中心に、劇団の歩みと今後の公演を紹介します。公式サイトで確かめられた内容だけを、日付とあわせて書きました。
W杯・五輪実況
研究生が公演を行う場と、創作戯曲を募る場の両方を持っていらっしゃることは、劇団としての厚みを伝える取り組みだと感じました。
研究生公演と戯曲公募についての吉松欣史のコメント。もとにした公式情報元NHKエグゼクティブアナウンサー
吉松欣史
記事内容と調査情報を監修
36 のニュースサイトに掲載
- 毎日新聞デジタル
- テレ東プラス
- ORICON NEWS
運営全国1,125件を同じ項目で調査した話し方教室MAP
情報源劇団テアトル・エコー 公式サイト
2026年10月19日確認
- 名称
- 株式会社劇団テアトル・エコー
- ジャンル
- 喜劇(コメディ)の劇団
- 所在地
- 東京都渋谷区東3-18-3
- 電話番号
- 03-5466-3359(劇団直通)
- 取り組み
- 研究生公演、エコラボ創作戯曲募集
- 次の本公演
- 第164回公演(2026年12月12日から20日)
劇団テアトル・エコーの概要

テアトル・エコーは、「私たちは喜劇(コメディ)の劇団です」と公式サイトに掲げている劇団です。運営は株式会社劇団テアトル・エコーで、所在地は東京都渋谷区東3-18-3です。
公式サイトの「テアトル・エコーとは」には、劇団の歩みが書かれています。昭和25年に、若い人たちが朗読の勉強会を始めたのが出発点でした。この勉強会は「やまびこ会」と呼ばれ、のちに劇団活動を始めています。
劇団名の「テアトル・エコー」は、「やまびこ会」を横文字にしたものだと紹介されています。昭和31年9月1日には、19人の仲間が集まって新しい一歩を踏み出し、2006年が50周年にあたると書かれています。
劇団のモットーは、「喜劇こそ現代を映し得る演劇と信じ、喜劇の復権を目指します」という内容です。わが国では長い間、喜劇が好まれてこなかったという思いが、その背景として語られています。
平成4年には、拠点となる「恵比寿エコービル」が生まれたとも書かれています。研究生公演やエコラボの公演は、このエコービルの5階にある「ケイコバ」で開かれています。
公式サイトのメニューには、公演のスケジュール、チケット、連名表のほか、劇団研修所とエコラボ創作戯曲募集のページが並んでいます。このうち劇団研修所については、開校を見合わせると案内されています。
研究生公演とエコラボ創作戯曲募集

テアトル・エコーの若手の劇団員は、「劇団研究生」として経験を積みます。公式サイトには、スタッフのアシスタントやオペレート、本公演への出演、研究生公演の開催などを通して、演劇に関わるすべての工程を経験すると書かれています。
題材の選び方からキャスティング、スタッフ、道具や衣裳の準備、制作までを、研究生が担当します。
最長1年間、劇団員と共同でブラッシュアップを重ね、稽古から上演までのすべてを経験する仕組みです。
第164回公演『プレイ・ボーイがやって来た!』が、2026年12月12日から20日の日程で案内されています。
研究生公演では、出演だけでなく、題材の選出、キャスティング、スタッフィング、大道具・小道具・衣裳の製作や調達、制作も研究生が受け持つと案内されています。
2026年は、小川未玲さん作、雨蘭咲木子さん演出の『おむすび長屋』が上演されました。日程は2026年5月28日から31日で、会場はエコービル5階のケイコバでした。
のちに、5月29日14時の追加公演も決まりました。長屋の建て替えを告げられた住人たちが、暮らしを守ろうと奮闘する物語だと紹介されています。
もう一つの取り組みが、「エコラボ創作戯曲募集」です。劇団が48年にわたって開いてきた「創作戯曲募集」を、リニューアルしたものだと説明されています。
作品の完成度を競って賞金を目指す「戯曲賞」とは一線を画し、劇団員との共同作業で作品を磨く点が特徴です。公式サイトでは、稽古から上演までのすべての過程を経験するプロジェクトとして紹介されています。
エコラボという名前には、「エコーとコラボ」と「エコーのラボ(研究室)」の2つの意味が込められています。募集する部門は、劇場で上演できる喜劇の「戯曲部門」と、30分程度の「声劇・オーディオドラマ部門」の2つです。
選ばれた作品は、劇団員がメンターとなって、マンツーマンでブラッシュアップします。作業は対面、メール、オンライン会議などで、おおむね月1回程度とされています。ブラッシュアップに受講料はかからず、上演の際には上演料(脚本使用料)が支払われると案内されています。
これまでの実績も公開されています。第一回の2024年は、47作品のエントリーから3作品が選ばれました。
選ばれたのは、戯曲部門の『次期町内会長どの!』と、声劇・オーディオドラマ部門の『お椀とお箸』『風が吹き抜ける場所』です。
第二回の2025年は、50作品のエントリーから3作品が選ばれました。声劇・オーディオドラマ部門は、茉莉花さん作の『とんだ救世主』と、石川千晶さん作の『社会の窓辺』です。
この2作品は、2026年10月1日から4日の日程で、エコービル5階のケイコバで上演すると案内されています。10月2日の19時の回には、作家と演出家、出演者によるアフタートークがあると書かれています。
戯曲部門で選ばれた『禁固10年テレアポの星』(中村理彩子さん作)は、2027年2月頃に上演する予定です。詳細は未定と書かれています。
第三回の「エコラボ創作戯曲募集2026」は、2026年5月1日から5月31日がエントリーの受付期間でした。選考結果は、2026年10月上旬に劇団のホームページで発表する予定と案内されています。
2026年10月19日の時点では、公式サイトにエコラボ2026の選考結果は見当たりませんでした。最新の発表は、公式サイトで確かめてください。
公式サイト・問い合わせ
テアトル・エコーの公式サイトには、スケジュール、公演チケット、ドラマCD、劇団研修所、エコラボ創作戯曲募集などのページがあります。お知らせのページでは、公演や取り組みの最新情報が日付つきで読めます。
公演やチケットのお問い合わせ先は、電話番号03-5466-3359です。受付は月曜から金曜の10時30分から17時30分と案内されています。
公式サイトのお問い合わせページでは、「チケット・公演について」と「演出家応募/演出家派遣について」のどちらかを選んで連絡する形です。チケットの購入方法は、別のページにまとまっています。
まとめ
テアトル・エコーは、昭和25年の朗読の勉強会から出発し、喜劇を上演し続けている劇団です。公式サイトには、その歩みと、現在の取り組みが日付つきで載っています。
研究生公演では、若手の劇団員が公演づくりのすべてを担当します。エコラボ創作戯曲募集では、劇作家が劇団員と一緒に1年かけて作品を育て、上演まで進みます。
舞台に立つ俳優を目指す人は、まず公式サイトで、研究生公演の出演者やスタッフの紹介を読んでみてください。喜劇の劇団がどんな場で若手を育てているのかが、公演の記録からわかります。
- テアトル・エコー(トップ)
- テアトル・エコーとは
- 創作戯曲募集(エコラボ創作戯曲募集2026)
- 研究生公演「おむすび長屋」
- 「とんだ救世主」「社会の窓辺」
- 第三回 エコラボ創作戯曲募集2026 始動!
- テアトル・エコー164回公演『プレイ・ボーイがやって来た!』
- 劇団研修所
- お問い合わせ
参照日:2026年10月19日
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