京都橘大学の公開講座「生成AI×著作権」|声優も登壇し声の著作権を考える全6回

京都橘大学 生成AI×著作権 公開講座

京都橘大学は、京都市山科区にある大学です。2026年9月26日から、公開講座「生成AI × 著作権 -アニメの現場を参考に『声の著作権』を考える」を開いています。

この記事では、全6回の日程とテーマ、声優をはじめとする登壇者、対象と申込方法をまとめます。公式サイトの案内に沿って紹介します。

元NHKエグゼクティブアナウンサー 吉松欣史が見た、この講座の良さ
吉松 欣史NHK在籍32年
W杯・五輪実況

生成AIの時代に、声の仕事と権利を、声優や弁護士など立場の異なる方々の話から考える場は、声を仕事にする方にとって大切な学びになると感じました。

声の仕事と権利を考える公開講座についての吉松欣史のコメント。もとにした公式情報
この記事の監修

元NHKエグゼクティブアナウンサー

吉松欣史

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情報源京都橘大学 公式サイト
2026年10月19日確認

公開講座「生成AI × 著作権」の基本情報
開講
京都橘大学
日程
2026年9月26日(土)から12月12日(土)までの全6回
時間
各回 13:20~15:00
会場
京都橘大学(京都市山科区大宅山田町34)、対面
定員
各回150名(先着順)
受講料
全6回一括 10,000円、各回 2,000円

「生成AI × 著作権」公開講座の概要

写真準備中。ご提供いただいた写真を掲載予定です

この公開講座は、生成AIの進化を背景に、アニメを題材として「声の著作権」を考える連続講座です。京都橘大学が開き、全6回で行われます。

公式サイトでは、生成AIによって音声を含むさまざまなコンテンツが高い精度で作れるようになった一方、創作に携わる人の権利への影響も指摘されていると説明されています。技術の進歩に合わせたルールや制度のあり方が、社会の課題になっているという見方です。

講座では、生成AIによる声の模倣という観点から、声優の声や表現をどう守り、AIとどう共存していくかを、アニメ産業の現場を通じて探ります。各回には、声優、弁護士、AI音声技術の開発者、コンテンツのプロデューサーなど、異なる立場のゲストが登壇します。

項目内容
講座名公開講座「生成AI × 著作権 -アニメの現場を参考に『声の著作権』を考える」
日程2026年9月26日(土)から12月12日(土)までの全6回
時間各回 13:20~15:00
会場京都橘大学(京都府京都市山科区大宅山田町34)
授業形態対面

全6回で学ぶ内容と登壇者

写真準備中。ご提供いただいた写真を掲載予定です

6回のテーマは、「AIとアニメ」「AIと声」「AIとタレント」の三つの柱で並んでいます。声優の福宮あやのさんが第1回、甲斐田裕子さんが第4回に登壇する日程です。

回日にち
第1回9月26日(土)
第2回10月10日(土)
第3回10月31日(土)
第4回11月21日(土)
第5回11月28日(土)
第6回12月12日(土)

2026年10月19日の時点で、第1回(9月26日)と第2回(10月10日)は開催済みです。第3回は10月31日からです。

声優は第1回と第4回、弁護士は第4回、アナウンサーは第6回に登壇する日程です。声に関わるさまざまな立場の話が並びます。

第1回 登壇福宮あやのさん

声優・俳優として活動しています。日本アニメフィルム文化連盟の事務局長として、人材育成やクリエイターの権利を守る活動にも取り組んでいます。

第4回 登壇甲斐田裕子さん

『薬屋のひとりごと』の阿多役、『SPY×FAMILY』のシルヴィア役などを演じる声優です。声優の声が無断でAIに学習される現状に、問題を提起していると紹介されています。

第4回 登壇田邉幸太郎さん

アニメやキャラクターなどの知的財産法を専門とする弁護士です。AI時代の知財法務に取り組んでいます。

第2回と第3回は、音声AIの技術や、タレントの仕事とAIの関わりが主なテーマです。第5回は、声の保護と多言語化を考える回です。

講座のコーディネーターと、講座の背景

講座のコーディネーターは、工学部ロボティクス学科の倉田宜典教授です。倉田教授は、2026年4月に京都橘大学の教授に就任しました。

2024年には、一般社団法人日本音声AI学習データ認証サービス機構を設立し、代表理事を務めています。音声AIの公正な利用と権利保護に関わる認証制度の整備や、啓発の活動を進めています。

専門は、音声対話AI、音声AI、AI著作権に関する問題です。公式サイトでは、その知見を生かして、AI時代の創作活動と権利保護のあり方を考える講座だと紹介されています。

対象・申込先・問い合わせ

対象は、AIや著作権に関心のある大学生をはじめ、子どもが生成AIを使うなかで、その使い方と著作権の関係を学びたい保護者世代など、幅広い人です。アニメや声優という身近なテーマで、楽しみながら学べる機会とされています。

申込方法は、公式ページの案内にあるPeatixの申し込みサイトからです。受講料は、全6回一括で10,000円、1回ずつなら各回2,000円で、定員は各回150名の先着順と案内されています。

項目内容
申込Peatix(公式ページに案内あり)
受講料全6回一括 10,000円、各回 2,000円
定員各回150名(先着順)
問い合わせ(一般の方)京都橘大学 教学事務部教務課 TEL 075-574-4324

まとめ

京都橘大学の公開講座「生成AI × 著作権」は、アニメの現場を題材に、声の著作権とAIとの付き合い方を全6回で考える講座です。声優や弁護士、AI音声の開発者など、立場の違う登壇者の話にふれられます。

声を仕事にしたい人や、声優の仕事に関心がある人、生成AIと著作権の関係を知りたい学生や保護者に向いた学びの場です。

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