WAHO學院は、東京校と大阪校で声優を目指す人を育てている養成所です。公式サイトでは、カリキュラムの方針として「レッスン=職場体験」が掲げられています。
この記事では、公式サイトの案内をもとに、この方針のもとで行われているレッスンの内容と、学院の環境を紹介します。
W杯・五輪実況
レッスンを仕事の現場と同じ目線でとらえる考え方は、学ぶ段階から現場で通用する力を育てると感じました。
「レッスン=職場体験」の方針についての吉松欣史のコメント。もとにした公式情報元NHKエグゼクティブアナウンサー
吉松欣史
記事内容と調査情報を監修
36 のニュースサイトに掲載
- 毎日新聞デジタル
- 産経ニュース
- 東洋経済education×ICT
運営全国1,125件を同じ項目で調査した話し方教室MAP
情報源WAHO學院 公式サイト
2026年10月19日確認
- 学校の種類
- 声優養成所・ナレータートレーニングスタジオ
- 校舎
- 東京校(港区元赤坂)、大阪校(大阪市中央区)、オンラインコース
- クラス
- プロクラス、エキスパートクラス、声優アーティストクラス、大阪校、オンラインコース
- 授業の方針
- 「レッスン=職場体験」(現場で必要なスキルをそのまま学ぶ)
- 1クラスの人数
- 最大15名程度(少人数制)
WAHO學院はどんな養成所か

WAHO學院は、声優養成所とナレータートレーニングスタジオを兼ねた学院です。トップページには、「人との『和』を築き、人との『輪』を広げていく」という言葉が掲げられています。
校舎は東京校と大阪校の2つです。このほかに、自宅から学べるオンラインコースもあります。
基礎を徹底的に学び、プロとしての素養を磨くクラスです。
『時代に求められる声優』を育成する、実践的なレッスンのクラスです。
声優としての素養と、アーティストとしての素養を育てるクラスです。
「声優になるのに場所は関係ない」として、東京校と同じテキストや教材を使うレッスンです。
声優を目指す第一歩を自宅から踏み出せるコースです。
入所までの流れも、公式サイトに載っています。エントリー、書類審査、実技審査と面談を経て、入所説明会と入所の手続きに進みます。
「レッスン=職場体験」というカリキュラムの方針

WAHO學院は、「レッスン=職場体験」を、現場で必要なスキルをそのまま学ぶ方針として掲げています。トップページでは、この言葉が「カリキュラムへ」のリンクとともに紹介されています。
同じ場所には、WAHO學院が大切にしていることが4つ並んでいます。レッスンの進め方を知る手がかりになります。
1人1人に目が届く人数でレッスンを行うと説明されています。
言葉遣いやルールも、レッスンの中で身につけていきます。
在学中からオーディションや出演のチャンスがあると案内されています。
現場で必要なスキルをそのまま学ぶ、というのがこの方針の説明です。
カリキュラムのページでは、まず基礎力が大切だと説明されています。新人声優が現場で求められるのは、「プロとして最低限のレベルはクリアできているか」だからです。
そのため、声量、音圧、滑舌、アクセント、感情開放などのレッスンで、一人ひとりの基礎力を鍛えるとあります。得意なところを伸ばし、苦手なところを見直すレッスンをくり返す形です。
働きながら、学校に通いながら、習い事をしながらでもデビューを目指せるように、基礎を重視したカリキュラムを組んでいるとも書かれています。
レッスンの例として、カリキュラムのページでは次の6つが詳しく紹介されています。
デビューすると一人の社会人として扱われるため、言葉遣いや傾聴、感謝することの大切さを学びます。
WAHO學院オリジナルの腹筋です。第1形態から第5形態まであり、各形態で発声をしながら行います。
毎月テストを行います。漢字を正しく読み書きする力は、台本を読むときに大切だと説明されています。
自分で考えたセリフと演技で、自分をどうプレゼンできるかを学びます。
台本の持ち方、姿勢、目線、距離感などを学びます。実際の収録を想定した臨場感のあるレッスンです。
自己紹介と自己PRの違いを知り、自分の魅力を相手に伝える方法を学びます。
マイクワークのページでは、アフレコの現場の様子が説明されています。複数のマイクに、役者が入れ替わりながら収録する場面があるためです。その場で自分の立つマイクを判断する力を、レッスンで身につけるとあります。
公式サイトには、ここで紹介した以外にも多くのレッスンが並んでいます。
- 身体作り、感情解放、想像力強化
- 自己分析・目標設定、セルフプロデュース
- セリフの基礎、言葉の意味の重要性、作品の解釈
- インプロビゼーション(即興演劇)、フェイストレーニング
- 守秘義務、著作権と肖像権
- 収録現場でのルール・マナー、オーディション対策
エキスパートクラスでは、アニメアフレコ、外画アテレコ、ゲーム、戯曲(舞台演技)、ボイスサンプル、自己プロデュースが学べると案内されています。ゲームの回では、狭いブースで立ったまま収録する場面も想定して学ぶそうです。
エキスパートクラスの週1コースには、次の説明があります。毎回のレッスンを発表の場と捉え、オーディションや収録現場と同じ意識で臨む、という内容です。
収録ブースなど、現場に近い学院の環境
学院案内のページでは、東京校の設備が写真つきで紹介されています。レッスンで使う場所を見てみましょう。
実際にプロの現場で使われている収録ブースです。アニメや外画の映像に合わせたアフレコができ、収録した音声をその場で映像とともにプレイバックできます。
床は板張りで、壁は一面が鏡張りです。身体作り、ダンス、アクション、ボーカル練習、即興演劇などに使われます。
EARLY WING GROUPの各事務所と事務局が、同じフロアで隣り合っています。マネージャーに養成所生のことを知ってもらうためと説明されています。
STUDIO A/Bには、通路からレッスン風景を見られる窓があります。事務所のマネージャーや音響ディレクターの目にとまる機会になる、と説明されています。
トップページには、撮影スタジオと配信スタジオの紹介もあります。撮影スタジオは宣材写真を撮るための専用スペースで、配信スタジオでは在学中から配信スキルを学べるとのことです。
大阪校では、年に数回程度、ゲストを招いたレッスンやトークショーが開かれています。これまでの来校者として、白井悠介さん、逢坂良太さん、東城日沙子さんの名前が挙げられています。
活躍中の声優のページ
公式サイトの「活躍中の卒業生たち」のページには、卒業生とグループプロダクション所属タレントからのメッセージが載っています。トップページでも、活躍中の声優が出演作品とともに紹介されています。
| 声優 | ページに載っている出演作品の例 |
|---|---|
| 白井悠介さん | ブルーロック VS. U-20 JAPAN(蛇来弥勒)、アイドリッシュセブン(二階堂大和) |
| 逢坂良太さん | ダイヤのA(沢村栄純)、鬼滅の刃(妓夫太郎) |
| 今井麻美さん | STEINS;GATE(牧瀬紅莉栖)、THE IDOLM@STER(如月千早) |
| 河野ひよりさん | ヒーリングっど プリキュア(キュアスパークル/平光ひなた) |
| 指出毬亜さん | ゆるキャン△ SEASON3(瑞浪絵真) |
白井悠介さんのメッセージには、こう書かれています。「養成所のレッスンでみっちり基礎を鍛えることができたので今の自分の声があると思っています」。
逢坂良太さんは、「WAHO學院に入って毎日コツコツやっていけば、いつか必ず実を結ぶと思います」と書いています。基礎を重ねるというカリキュラムの考え方と、重なる言葉です。
基本情報・見学と問い合わせ
| 東京校 | 〒107-0051 東京都港区元赤坂1-7-10 元赤坂ビル(3F、4F、事務局は8F) |
|---|---|
| 東京校のアクセス | 東京メトロ赤坂見附駅から徒歩8分 |
| 大阪校 | 〒541-0058 大阪府大阪市中央区南久宝寺町1-7-5 ロイヤルクイーンビル8F |
| 大阪校のアクセス | 大阪メトロ堺筋本町駅から徒歩4分 |
| 電話 | 東京 03-6447-5970、大阪 06-7878-5231(大阪校は土日のみ) |
| 受付時間 | 平日11:00〜18:00 |
公式サイトでは、レッスンの雰囲気や内容を実際に見られる「レッスン見学」が案内されています。レッスンの流れを見たあとに、質疑応答の時間も用意されているそうです。見学には事前の申し込みが必要です。
費用やクラスごとの詳しい内容は、公式サイトの学院案内ページとクラス一覧のページで確認できます。
まとめ
WAHO學院は、「レッスン=職場体験」を掲げて、基礎力と現場のルールをあわせて学べるカリキュラムを組んでいる声優養成所です。収録ブースでのアフレコや、毎月の漢字・一般常識テストなど、現場を意識したレッスンが紹介されています。
仕事や学校と両立しながら、基礎から声優の現場に近い形で学びたい人に向いた学びの場です。
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参照日:2026年10月19日
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