英語でのスピーチやディベートは、人前で自分の考えを筋道立てて伝える力を育てる場でもあります。全国の高校のESS(英語会)が加盟し、生徒自身の手で大会を運営している連盟があります。
全国高等学校英語会連盟UNIONは、加盟校の生徒が企画から運営までを担う、スピーチコンテストやディベート大会、ドラマフェスティバルを主催しています。この記事では、連盟の活動を紹介します。
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高校生自身が大会の企画から実施までを担い、長く続けてきた取り組みに意義があると感じました。
生徒が企画するスピーチやディベート大会についての吉松欣史のコメント。もとにした公式情報元NHKエグゼクティブアナウンサー
吉松欣史
記事内容と調査情報を監修
36 のニュースサイトに掲載
- 毎日新聞デジタル
- 産経ニュース
- TBS NEWS DIG
運営全国1,125件を同じ項目で調査した話し方教室MAP
情報源ESS UNION 公式サイト
2026年10月20日確認
- 正式名称
- 全国高等学校英語会連盟UNION
- 設立
- 1973年
- 運営
- 加盟校の生徒による自主運営(常任執行部と行事実行委員会)
- 主な大会
- スピーチコンテスト、ディベート大会、ドラマフェスティバル、交流会
全国高等学校英語会連盟UNIONとは

全国高等学校英語会連盟UNIONは、1973年に設立された、全国の中学・高校のESS(英語会)が加盟する連盟です。設立当初はディベート大会の主催のみでしたが、現在はスピーチや劇の大会など複数の行事を主催しています。
連盟の活動の全てが、生徒自身の自主運営によるものという点が特徴です。6つのポストを担当する常任執行部と、4つの行事実行委員会が組織の中心となり、毎月開かれる連盟協議会で決定事項や仕事の分担が話し合われています。
連盟は、OB・OGや、各校の活動を支える顧問の先生、大会を支援する協賛企業に向けたページも公式サイトに設けており、関係者それぞれとのつながりを大切にしていることがうかがえます。
連盟は、現在活動する加盟校の生徒だけでなく、OB・OGや各校の活動を支える顧問の先生、大会を支援する協賛企業とのつながりも大切にしており、公式サイトにはそれぞれに向けた案内のページが設けられています。
スピーチコンテスト・ディベート大会・ドラマフェスティバル

連盟が主催する大会の中心が、スピーチコンテスト、ディベート大会、ドラマフェスティバルです。スピーチコンテストは「UNION秋の風物詩」と呼ばれ、2025年度は11月30日に慶應義塾高等学校で開催されました。フリースピーチ部門に加え、有名人のスピーチを題材とするレシテーション部門があります。
ディベート大会は1968年から続く、UNIONの原点ともいえる行事です。2025年度はパーラメンタリー・ディベート(ノースアメリカン式)の形式に変更され、「学校の厳しい校則は教育に必要か」など4つの論題で、経験者部門と初心者部門に分けて行われました。
ドラマフェスティバルは、荏原文化センターで行われる年度末の大会で、創作劇からミュージカルまで多種多様な劇が披露されます。総合順位による表彰のほか、Stage Effect Prize、Best Actor Prizeなどの賞も設けられています。
2025年11月30日に慶應義塾高等学校で開催。自由なテーマと、題材を決めたレシテーションの2部門があります。
1968年から続く大会。2026年1月25日に開催され、経験者・初心者の部門に分かれます。
2026年3月22日・24日に荏原文化センターで開催。創作劇からミュージカルまで披露されます。
| スピーチコンテスト | 2025年11月30日(慶應義塾高等学校) |
|---|---|
| ディベート大会 | 2026年1月25日 |
| ドラマフェスティバル | 2026年3月22日・24日(荏原文化センター) |
| 交流会 | 2025年6月8日 |
スピーチコンテストのレシテーション部門では、例年、有名人のスピーチなど中級レベルの英語を題材に、決められた文章を自分の表現で伝える力が試されます。フリースピーチ部門では、テーマを自分で選んでスピーチを組み立てます。
ディベート大会は、1968年の開催からおよそ60年近く続く行事です。2025年度は、論題の立て方や議論の進め方について、パーラメンタリー・ディベート(ノースアメリカン式)という形式に変更され、経験の浅い生徒も参加しやすい初心者部門が設けられています。
交流会・連盟協議会などの活動
大会運営のほかに、加盟校の生徒同士が顔を合わせる交流会も開かれています。2025年6月8日には、加盟校関係者が参加する交流会と協議会が行われました。
連盟協議会は、各校の代表生徒が集まり運営方針を決める会議で、2026年1月25日にも開催されています。大会の運営方針や役割分担は、こうした生徒主体の話し合いで決められています。
ディベート大会は、1968年の開催から数えて2026年1月の開催で長く続いており、連盟にとって原点となる行事と位置づけられています。論題は年度ごとに変わり、校則やものの考え方など、生徒にとって身近な題材が選ばれています。
連絡先・公式SNS
連盟の活動は、公式ウェブサイトのほか、Instagram、X(旧Twitter)、Facebookでも発信されています。問い合わせは、ウェブサイトのお問い合わせページから行うことができます。
大会ごとの結果や要項は、各大会の専用ページで案内されています。問い合わせを希望する学校や関係者は、公式サイトのお問い合わせページから連盟に連絡することができます。
まとめ
全国高等学校英語会連盟UNIONは、生徒自身がスピーチやディベート、劇の大会を企画・運営してきた連盟です。英語を通じて人前で話す力や伝える力を育てる場として、長く続けられている活動だと感じます。
参照日:2026年10月20日
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