つつじ点訳友の会(練馬区)の点訳活動|教材点訳の依頼を受け付ける仕組みを紹介

つつじ点訳友の会 教材点訳の依頼受付

つつじ点訳友の会は、東京都練馬区で活動する点訳サークルです。1976年に発足し、練馬区点字教室の修了生を中心に、40代から80代までの会員約40名で活動しています。

この記事では、会の概要と、日本語や外国語、理数系の教材を中心とした点訳の取り組み、点訳依頼の受け方を紹介します。公式サイトに書かれていることをもとにまとめました。

元NHKエグゼクティブアナウンサー 吉松欣史が見た、この団体の良さ
吉松 欣史NHK在籍32年
W杯・五輪実況

視覚に障害のある方のための教材を一つひとつ手作業で仕上げる活動に、言葉を届ける丁寧さがあると感じました。

点訳活動と点訳依頼の受け付けについての吉松欣史のコメント。もとにした公式情報
この記事の監修

元NHKエグゼクティブアナウンサー

吉松欣史

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  • 毎日新聞デジタル
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情報源つつじ点訳友の会 公式サイト
2026年10月20日確認

つつじ点訳友の会の基本情報
発足
1976年(昭和51年)1月
活動場所
東京都練馬区内の会場
会員
練馬区点字教室の修了生を中心に40代〜80代、約40名
活動内容
点訳(日本語・外国語・理数系教材など)
定期例会
毎月第1・第3土曜日の午後

つつじ点訳友の会の概要

写真準備中。ご提供いただいた写真を掲載予定です

つつじ点訳友の会は、東京都練馬区で活動する点訳サークルです。1976年(昭和51年)1月に発足しました。

会員は、練馬区点字教室の修了生を中心に、40代から80代までの約40名です。会の名前は、練馬区の区花であるつつじにちなんでいます。

毎月第1・第3土曜日の午後に定期例会を開き、勉強会や点訳のルール確認を行っています。会員どうしで点訳の技術を確かめ合いながら、依頼に応じる体制を保っています。

公式サイトの会員専用ページには「2026.10.18up」という更新の表記があり、直近まで活動が続いていることがうかがえます。

教材点訳の取り組みと依頼の受け方

写真準備中。ご提供いただいた写真を掲載予定です

会の主な活動は、点字への点訳です。日本語の本に加え、英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・イタリア語といった外国語、数学・物理・化学・情報といった理数系の教材を中心に点訳しています。

学生向けの教材のほか、趣味の本なども点訳の対象です。企業や団体の一般文書・広報物は受け付けていません。

  • 学生の教材を優先して点訳します。
  • 新学期など繁忙期は、社会人からの依頼に対応できない場合があります。
  • 視覚に障害のある方の点訳料は無料です。その他の依頼者は1頁150円です。

依頼の料金は、原本のコピー費、点訳料、点字印刷や点訳データなど提供する媒体の料金を合わせた金額になります。原本は複数名で分担して点訳するため、2部用意する必要があります。

公式サイトによると、例年、個人・団体をあわせて60件ほどの点訳を引き受けています。語学の学習書から、数学や物理の専門書、伝記、実用書まで、依頼される本の種類は幅広いとのことです。

項目内容
原本コピー費原本2部が必要。パターンにより無料または1部10円
点訳料視覚に障害のある方は無料。その他は1頁150円(作図は別料金)
提供媒体料点字印刷か点訳データかで料金が異なる

依頼を出すときは、点訳を希望する本の書名、原本を提供する方法、納期の希望、提供方法(点字印刷か点訳データか)、1行に入れる文字数の設定、図や表の有無を合わせて伝える形になっています。

語学英語・ドイツ語・フランス語など

学生が使う教科書や参考書を中心に点訳しています。

理数系数学・物理・化学・情報

専門的な内容の教材も点訳の対象です。

一般書伝記や実用書

学生向け以外の依頼にも応じています。

点訳依頼の連絡方法

点訳の依頼は、メールで「つつじ点訳友の会点訳受付係」へ連絡します。書名、原本を提供する部数のパターン、納期の希望、提供方法、1行あたりの文字数の設定、図表の有無を伝える形になっています。

依頼の詳しい条件は、公式サイトの「点訳依頼をお受けします」のページで確認できます。

完成した点訳と関連サイト

これまでに完成した点訳のタイトルは、公式サイトの点訳リストで公開されています。リストには、年号と管理番号、書名、点訳した頁数が1件ごとに記録されています。管理番号は「24-25」のように年度と通し番号を組み合わせた形で、これまで積み重ねてきた点訳の記録が分かるようになっています。

  • 語学の学習書(英語・ドイツ語・イタリア語など)
  • 数学・物理などの専門書
  • 伝記
  • 政治・社会に関する著作や実用書

外部サイトの「つつじフレンド」では、電子点字辞書や点訳ソフトの開発が進められています。つつじ点訳友の会とは別の取り組みですが、公式サイトからリンクが案内されています。点訳の作業を効率よく進めるための研究を続けているグループとして紹介されており、会の活動を支える技術面の広がりがうかがえます。

まとめ

つつじ点訳友の会は、学生の教材を中心に、日本語や外国語、理数系の教材を点訳する会です。点訳を必要とする人と、点訳をする会員をつなぐ仕組みが整っています。教材の点訳を必要とする学生や、点字資料を必要とする方に向いている取り組みです。

1976年の発足から続く活動は、会員専用ページの更新からも、2026年まで継続していることが分かります。学生の教材を優先しながら、幅広いジャンルの依頼に応じる体制が長く保たれています。

点訳の依頼や相談は、公式サイトに案内されているメールアドレスから行うことができます。

会の活動は、視覚に障害のある方だけでなく、学生を含めた幅広い依頼者に向けて続けられています。依頼者からの連絡をもとに会員が分担して点訳を進め、完成した点訳物を届ける流れになっています。発足から半世紀近くたった今も、この流れを守りながら活動が続いています。

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