京都市は、若手社員の定着と中小企業の担い手確保を目的に、「若手社員定着支援事業」を行っています。その一環として、2026年度に「それぞれの立場から学ぶコミュニケーション実践講座」が開かれています。
この記事では、公式ページとチラシをもとに、若手社員向けの全3回の内容を中心に紹介します。経営者・管理職向けの講座と、合同講座の概要もあわせてまとめます。
W杯・五輪実況
若手社員と経営者・管理職がそれぞれの立場から学ぶ形は、職場での伝え方を互いに見直す機会として長く役立つと感じました。
それぞれの立場から学ぶコミュニケーション実践講座についての吉松欣史のコメント。もとにした公式情報元NHKエグゼクティブアナウンサー
吉松欣史
記事内容と調査情報を監修
36 のニュースサイトに掲載
- 毎日新聞デジタル
- 産経ニュース
- TBS NEWS DIG
運営全国1,125件を同じ項目で調査した話し方教室MAP
情報源京都市 公式サイト
2026年10月19日確認
- 主催
- 京都市(共催:京都府、京都府生涯現役クリエイティブセンター、京都府中小企業団体中央会)
- 対象
- 若手社員向け(全3回)、経営者・管理職向け(全2回)、合同講座(全1回)
- 時間
- いずれも13:30〜16:30
- 費用
- 無料
- 会場
- 京都経済センター4階 4-A会議室(合同講座はQUESTION 4階 Community Step)
- 学ぶ力
- 伝える力、引き出す力、すり合わせる力
コミュニケーション実践講座の概要

この講座は、京都市が行う「若手社員定着支援事業」の一つです。京都府、京都府生涯現役クリエイティブセンター、京都府中小企業団体中央会と連携して開かれています。
チラシには、若手社員と経営者・管理職がそれぞれの立場から学び、相互理解を深めることで、よりよい職場づくりを目指すと書かれています。参加費は無料です。
2026年度は、若手社員向けに全3回、経営者・管理職向けに全2回の講座があります。そのうえで、両方が一緒に参加する合同講座が1回あります。講座は1回ずつ受けることもできると案内されています。
| 若手社員向け | 全3回(2026年8月3日、9月7日、11月9日) |
|---|---|
| 経営者・管理職向け | 全2回(2026年9月2日、11月4日) |
| 合同講座 | 全1回(2026年12月16日) |
| 時間 | いずれも13:30〜16:30 |
公式ページでは、若手社員向けの第1回は終了、第2回と第3回は定員に達したと案内されています。この記事は、講座の内容を知ってもらうための紹介です。
若手社員向け全3回で学ぶ内容

チラシには、若手社員は「伝える力」を、経営者・管理職は「引き出す力」を、そして双方で「すり合わせる力」を身につけると書かれています。若手社員向けの全3回は、主に「伝える力」を学ぶ講座です。
会場は、京都経済センター4階の4-A会議室です。講師は、OFFICE RICHWIND代表の高橋京子さんが全3回を担当します。
サブタイトルは「報連相・傾聴で信頼関係を築く」です。日程は2026年8月3日(月)でした。
サブタイトルは「エゴグラムで知る自分と相手のタイプ」です。日程は2026年9月7日(月)でした。
サブタイトルは「アサーティブコミュニケーションの実践」です。日程は2026年11月9日(月)です。
第1回では、次のような内容が挙げられています。相手の立場に立つことの大切さから、報連相の質を高める、わかりやすい伝え方のポイントまでを扱います。
- 相手の立場に立つことの重要性
- 報連相の質向上:わかりやすく伝えるポイント
- 信頼関係の構築プロセス・信頼される行動
- 信頼される傾聴、相手を不快にさせる傾聴
第2回では、認識のズレがなぜ起こるのかを考えます。エゴグラムを使って自分を知り、価値観の違う相手との関わり方を学びます。
- 認識のズレが起こる原因
- エゴグラムによる自己理解
- 異なる価値観の相手との関わり方
- 質の高いコミュニケーションとは
第3回は、言いにくいことをどう伝えるかが中心です。アサーティブコミュニケーションを学び、DESK法を使った伝え方を実際にやってみます。
- アサーティブコミュニケーションとは
- 忙しい上司とも話ができる相談の仕方
- 相手とのいい関係を持続する断り方
- DESK法を使った伝え方の実践
チラシには、若手社員が感じやすい悩みも載っています。「指示どおり進めたつもりなのに、やり直しになることがある」「人に頼るのが苦手で、つい自分でやってしまう」「会社が自分たちに何を期待しているのか、よくわからない」の3つです。
講師の紹介
若手社員向けの全3回と、経営者・管理職向けの第1回は、OFFICE RICHWIND代表の高橋京子さんが担当します。チラシでは、コミュニケーションコンサルタントとして、大手企業、行政、大学などで多数の研修を担当してきたと紹介されています。
相手の本音を引き出し、信頼関係を築く対話を得意とするとも書かれています。コミュニケーション能力一級とコーチング一級の資格も、あわせて紹介されています。
経営者・管理職向けの第2回は、株式会社ワコールキャリアサービス代表取締役社長の林沼諭右己さんが担当します。評価制度の設計や運用、対話施策の企画に携わってきたと紹介されています。
合同講座は、株式会社WMcommonsの中原誠さん(ボケ代表)と中山真さん(ツッコミ代表)が担当します。吉本総合芸能学院(NSC)の出身で、お笑い芸人や放送作家としての経験を活かした、笑いを使ったコミュニケーション研修を行っていると紹介されています。
経営者・管理職向けの講座と合同講座
この講座の特徴は、若手社員だけでなく、経営者・管理職にも同じ事業の中で講座があることです。若手社員と上司の双方が、互いの立場を理解することを目指しています。
経営者・管理職向けの第1回は「若手の本音を引き出す対話講座」で、日程は2026年9月2日(水)でした。第2回は「成長する評価・フィードバック講座」で、日程は2026年11月4日(水)です。
- 第1回の内容:心理的安全性と信頼構築のメカニズム、若手社員から選ばれる/選ばれない企業、若手の意図を引き出す関わり方、企業の存在意義と若手のキャリアを接続させる
- 第2回の内容:マネジメントの目的と評価の位置づけ、評価面談の進め方、行動変容につなげるフィードバック、成長を促す目標設定のポイント
合同講座は「バラエティ番組形式で楽しく学ぶ!笑劇コミュニケーション講座」です。日程は2026年12月16日(水)13:30〜16:30で、会場は京都市中京区のQUESTION 4階 Community Stepです。
内容には、一流芸人から学ぶコミュニケーション術、笑いが生まれる空気づくりの秘訣、笑いで磨くマインドと人間力、若手と経営者のひな壇トークセッションが挙げられています。
会場と主催
若手社員向けと経営者・管理職向けの講座の会場は、京都経済センター4階の4-A会議室です。所在地は、京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地です。
事業は京都市産業観光局が進めています。チラシには、主催が京都市、共催が京都府、京都府生涯現役クリエイティブセンター、京都府中小企業団体中央会と書かれています。
| 事業名 | 京都市 若手社員定着支援事業 |
|---|---|
| 講座名 | それぞれの立場から学ぶコミュニケーション実践講座 |
| 担当 | 京都市 産業観光局 産業企画室 |
| 公式ページ | https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000355762.html |
まとめ
京都市の「それぞれの立場から学ぶコミュニケーション実践講座」は、若手社員と経営者・管理職が、それぞれの立場から話し方や関わり方を学ぶ取り組みです。若手社員向けの全3回では、報連相、エゴグラム、アサーティブコミュニケーションを通して、伝え方を学びます。
職場での伝え方に悩む若手社員や、若手との関わり方を考える経営者・管理職にとって、どんな内容が用意されているかが伝わる講座です。
- 若手社員定着支援セミナー「それぞれの立場から学ぶコミュニケーション実践講座」参加者募集|京都市
- 報道発表資料(2026年7月3日)|京都市産業観光局産業企画室
- チラシ「それぞれの立場から学ぶコミュニケーション実践講座」|京都市
参照日:2026年10月19日
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