東北芸術工科大学 映像学科 映像クリエイションコース|パフォーミングアーツで学ぶ映像表現

東北芸術工科大学 映像クリエイションコース

東北芸術工科大学は、山形県山形市にある芸術とデザインの大学です。デザイン工学部の映像学科には、映像クリエイションコースがあります。

このコースの特徴のひとつが、身体表現を使う「パフォーミングアーツ」の学びです。この記事では、その学びを中心に、カリキュラムと卒業後の進路、大学の基本情報をまとめます。

元NHKエグゼクティブアナウンサー 吉松欣史が見た、この学科の良さ
吉松 欣史NHK在籍32年
W杯・五輪実況

体で表現する感覚を映像づくりに生かす学びは、見る人の心に届く表現の力を育てると感じました。

身体表現を取り入れた映像表現の学びについての吉松欣史のコメント。もとにした公式情報
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元NHKエグゼクティブアナウンサー

吉松欣史

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情報源東北芸術工科大学 公式サイト
2026年10月19日確認

映像クリエイションコースの基本情報
大学・学部
東北芸術工科大学 デザイン工学部
学科・コース
映像学科 映像クリエイションコース
学びの中心
映像表現、企画・プロデュース、パフォーミングアーツ
カリキュラム
1年次の基礎から4年次の卒業研究までを段階的に学ぶ
取得できる資格
小学校教諭一種免許状、中学校・高等学校教諭一種免許状(美術)、学芸員(指定の科目を受講した場合)
所在地
山形県山形市上桜田3-4-5

映像クリエイションコースの概要

写真準備中。ご提供いただいた写真を掲載予定です

映像クリエイションコースは、映像を通じて物語を創造するための技術と表現力を、体系的に学ぶコースです。映画からYouTube動画まで、幅広い映像表現を土台にしています。

授業では、モンタージュやカメラアングルなど、言葉にたよらない映像表現の技法を深く学びます。シナリオ制作や演技指導、AIを活用した最新の映像技術も学びます。

制作だけでなく、企画立案、チーム運営、スケジュール管理といったプロデュースの力も養います。映像づくりを総合的に支える実践力を高めることが、コースの目標です。

公式サイトでは、コースの特徴が4つ紹介されています。

特徴1撮影メディアとビジュアルランゲージ

写真から映像へと発展した、映像による表現の言葉を学びます。モンタージュやカメラアングルで伝える方法を知ります。

特徴2映像を社会に発信し、実装する

企画立案、予算管理、チームの指揮など、プロデューサーに必要なスキルを実践的に学びます。

特徴3映像原理から学ぶ、AI時代の表現技法

映像の本質的な原理を理解し、古典的な技法と先端的な表現を組み合わせる力を学びます。

特徴4感情を呼び起こす映像表現

身体表現を用いた「パフォーミングアーツ」を学び、観る人の心をつかむ作品づくりを目指します。

教員の早川敬之教授は、映像プロデューサーです。公式サイトのメッセージでは、「やってみたい」という気持ちが何より大切だと語っています。

カメラの前に立って表現したい人も、カメラの後ろでストーリーを形にしたい人も、どちらもやってみたい人も歓迎する、というメッセージです。

パフォーミングアーツで学ぶ映像表現

写真準備中。ご提供いただいた写真を掲載予定です

このコースの学びを特徴づけているのが、身体表現を用いた「パフォーミングアーツ」です。映像技術の習得にとどまらず、身体表現を学ぶことで、より深く感情を揺さぶる映像表現を追い求めています。

公式サイトには、人の動きや存在感を効果的に演出するノウハウを身につける、と書かれています。観る人の心をつかむ作品を生み出す力を養うことが、ねらいです。

映像は、カメラの前に立つ人の動きや表情があって成り立ちます。演じる側の感覚を知ることは、撮る側が人をどう映すかを考える手がかりになります。

コースの特徴には、シナリオ制作や演技指導も含まれています。物語を書く力、演じる人に伝える力、映像にする力を、つなげて学べる構成です。

授業の進め方は、専門的なスキルの習得と、グループワークの組み合わせです。公式サイトには、未経験でも段階的にステップアップできると書かれています。

そのほか、活動として次のような取り組みが紹介されています。

特別公演夏芸大の別所哲也さん特別公演

時代を代表するクリエーターが特別授業を行い、創作の秘訣を伝えます。学生との意見交換から、新しい創作活動が始まると紹介されています。

特別講演「ゆきてかへらぬ」特別講演

現職の監督が自らの創作体験を語り、次の世代にクリエイティブのコツを伝えます。コースの伝統だと紹介されています。

公式サイトのNEWSでは、俳優の別所哲也氏と映画監督の大友啓史氏が、デザイン工学部の客員教授に着任したことも紹介されています。

学べること・カリキュラムと卒業後の道

カリキュラムは、1年次から4年次まで、段階的に進みます。公式サイトの授業紹介では、各年次の学びが次のように紹介されています。

年次学びの内容
1年次映像づくりの土台を築く。ソフトの基本操作と、コンセプトの立て方、コンテの書き方など企画の基礎を学びます。
2年次映像で「届かせる技術」を学ぶ。アイデア発想から企画書の作成まで、体系的に学びます。
3年次映像で「自己の表現」を探究する。企業やプロフェッショナルと連携し、社会課題に向き合います。
4年次4年間の集大成として、ゼミに分かれて卒業研究に取り組み、完成度の高い作品を企画・制作します。

1年次の「映像制作基礎1」では、カメラの基本操作から、絞りやシャッタースピードの関係までを学びます。光の向きや質を使った撮影技術が身につくと紹介されています。

3年次の「メディア実習」では、各研究室の特色を生かしたプロジェクトに取り組みます。チームで人の心を打つ映像制作に挑み、教員の個別指導を受けます。

取得できる資格は、小学校教諭一種免許状、中学校・高等学校教諭一種免許状(美術)、学芸員です。指定の科目を受講することで取得できます。

卒業後の進路は、映像制作、広告・デザイン、総合職など、さまざまです。公式サイトには、次のような進路実績が載っています。

  • 映像制作:さくらんぼテレビジョン、仙台放送エンタープライズ、ミヤギテレビサービス、アイビーシー岩手放送など
  • 広告・デザイン:クリーク・アンド・リバー社、サイバーエージェント、資生堂クリエイティブなど
  • 総合職:パルコ、コメダ、山形農業協同組合など

大学の基本情報とキャンパス

東北芸術工科大学は、山形県山形市上桜田3-4-5(郵便番号990-9530)にあります。公式サイトでは、山形・蔵王の自然に囲まれたキャンパスだと紹介されています。

山形駅からは、JR山形駅東口バスプール6番乗り場から「東北芸術工科大学前ゆき」の路線バスで約20分です。山形駅から大学まで、タクシーなら約15分と案内されています。

デザイン工学部には、映像学科のほかに、プロダクトデザイン学科、建築・環境デザイン学科、グラフィックデザイン学科、企画構想学科があります。

学科・コースの名称は、2026年度入学者から「映像学科 映像クリエイションコース」になりました。内容は2026年10月19日に確認した公式サイトにもとづいています。

まとめ

映像クリエイションコースは、映像の技術や企画の力に加えて、パフォーミングアーツで身体表現を学べるコースです。1年次の基礎から4年次の卒業研究まで、段階的に学べる組み立てです。

映像で人の感情を動かしたい人や、カメラの前と後ろの両方に興味がある人に向いた学びです。くわしい授業内容は、公式サイトで読めます。

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