朗読文化研究所の朗読講座と朗文祭|1971年から続く朗読の文化

朗読文化研究所 朗読講座と朗文祭

NPO法人朗読文化研究所は、「声にのせようことばと心」という言葉を掲げ、曜日ごとの朗読講座と、朗文祭という発表会を開いている団体です。1971年に始まった子ども朗読教室をもとに活動を続けています。

この記事では、朗読文化研究所の基本情報、朗読講座の内容、朗文祭の実績、参加のしかた、公式サイトを紹介します。公式ウェブサイトに書かれていることをもとにまとめました。

元NHKエグゼクティブアナウンサー 吉松欣史が見た、この講座の良さ
吉松 欣史NHK在籍32年
W杯・五輪実況

1971年の子ども朗読教室から続く学びと、年2回の発表の場を両方持っていらっしゃることは、朗読を育てる土台として大切だと感じました。

朗読講座と朗文祭についての吉松欣史のコメント。もとにした公式情報
この記事の監修

元NHKエグゼクティブアナウンサー

吉松欣史

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情報源朗読文化研究所 公式サイト
2026年10月20日確認

朗読文化研究所の基本情報
名称
NPO法人 朗読文化研究所
タグライン
声にのせようことばと心
設立の経緯
1971年、創立者・大松幾子が子ども朗読教室を開講。1981年に研究所として創立。2008年にNPO法人化
代表理事
鈴江勤子氏
主な活動
曜日ごとの朗読講座、朗読ワークショップ・特別講座、朗文祭、研究所通信の発行
朗文祭
年2回(初夏と秋)。2026年9月24日に第21回を開催

朗読文化研究所の概要

写真準備中。ご提供いただいた写真を掲載予定です

朗読文化研究所は、「声にのせようことばと心」という言葉を掲げるNPO法人です。1971年、創立者の大松幾子が東京・新宿区高田馬場で子ども朗読教室を開いたことが始まりで、1981年に新宿区下落合に移り、「朗読文化研究所」として創立されました。1993年に豊島区池袋へ移転し、2006年7月に大松幾子が没した後、2008年に特定非営利活動法人(NPO法人)になりました。

大松幾子は、「朗読のある心豊かな暮らし」を提唱し、「朗読は生活の中にあり、特別な人のものではない」という考えのもとで、朗読指導者の育成に力を入れていました。朗読指導資格講座は10期にわたって開かれました。

現在の代表理事は鈴江勤子氏で、理事には倉片孝恵氏、東桂子氏、荒井マサ子氏が名を連ねています。創立者の大松幾子が築いた「声にのせようことばと心」という理念は、代が替わった今も研究所の活動の中心にあります。

公式サイトには、子どもから高齢者まで幅広い世代に朗読活動を提供し、日々の生活に寄り添う朗読で暮らしを元気で潤いのあるものにすること、声を出す楽しさを広めて朗読人口を増やすこと、超高齢社会における一人暮らしや社会的孤立に向けて、腹式呼吸・発声・発音の基礎練習を通じて健康的な生活の実現を目指すこと、といった目的が掲げられています。

  • 機関紙『朗読文化』を通巻100号まで発行
  • 夏季朗読文化セミナーを25回開催
  • 海外朗読文化セミナーを9回催行

公式サイトのネットワークのページには、桐朋教育研究所(仙川)や池袋コミュニティ・カレッジといった教育機関、品川メイプルセンターなどの文化センターで朗読講座を開く連携先が紹介されています。東京・埼玉・千葉には、研究所と関連する朗読グループもあります。

朗読講座と朗文祭

写真準備中。ご提供いただいた写真を掲載予定です

朗読文化研究所の講座は、専任講師が教える曜日ごとのクラスが中心です。朗読のポイントや発声・発音の訓練、外郎売の科白、作品の朗読などを学びます。

火曜日クラス第1・3火曜 10:30〜12:00(月謝6,000円)
水曜日クラス第2・4水曜 11:00〜12:30(月謝6,000円)
木曜日クラス第1・3木曜 10:30〜12:00(月謝6,000円)
土曜日クラス第2土曜 10:00〜11:45(月謝3,000円)

曜日クラスのほかに、詩や『平家物語』などを取り上げる朗読ワークショップ、夏季講座や幼児教育セミナーといった特別講座も開いています。資格取得講座を修了した方による「大松幾子門下同窓会」という任意団体もあります。

研究所の講師は、研究所内の講座だけでなく、外部の朗読指導や講演にも出講しています。朗読文化の普及は、こうした講座と外部での指導の両方によって支えられています。

朗文祭は、研究所での学びを発表する会で、年2回、初夏と秋に開かれています。古典から現代の作品まで、様々な朗読が披露される発表会です。

第18回2025年5月29日
第19回2025年10月23日
第20回2026年5月(初夏)
第21回2026年9月24日

第21回朗文祭は、公式サイトで「初夏の朗文祭に続いての開催」として案内され、芸術の秋にふさわしい多彩な朗読が披露されました。

参加のしかた

朗読文化研究所の会員には、正会員(入会金10,000円、年会費1口10,000円)と賛助会員(入会金なし、年会費1口2,000円)の2種類があります。

入会は、申込用紙をFAXまたは郵送で提出し、会費をゆうちょ銀行・三井住友銀行への振込や現金書留で支払う形です。メールでの申込みも受け付けています。

会員になると、研究所通信が届くほか、朗文祭への出場資格や会員限定イベントへの参加資格が得られます。正会員は総会の議決権も持ちます。

講座そのものへの参加方法については、公式サイトに詳しく書かれていないため、関心のある方は公式サイトのお問い合わせページで確認するとよいでしょう。

公式サイト・問い合わせ

朗読文化研究所の詳しい情報は、公式ウェブサイトで確認できます。研究所の事業内容・沿革や、関連する団体・個人のリンク集なども公開されています。

まとめ

朗読文化研究所は、1971年の子ども朗読教室から始まり、曜日ごとの朗読講座と、年2回の朗文祭という発表会を続けています。研究所の活動は、代表理事をはじめとする理事、曜日ごとのクラスを担当する専任講師、そして会員によって支えられています。古典作品から詩まで様々な朗読に触れたい人、発表の場を探している人に向いている団体です。

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