社会福祉法人京都ライトハウスの情報ステーションは、京都市北区にある点字図書館です。点字・録音図書の貸出や、対面読書、読み書きのサービスを行っています。情報ステーションのページによると、これらの事業は、活躍中の400人近くのボランティアに支えられています。
この記事では、情報ステーションの概要、ボランティア活動の種類、音訳ボランティアを育てる講習会、申込先を紹介します。京都ライトハウスの公式サイトに書かれていることをもとにまとめました。
W杯・五輪実況
これだけ多くのボランティアの声と手で、本を待つ方に届け続けていらっしゃる体制は、地域にとって大きな支えだと感じました。
音訳ボランティアの講習会と活動についての吉松欣史のコメント。もとにした公式情報元NHKエグゼクティブアナウンサー
吉松欣史
記事内容と調査情報を監修
36 のニュースサイトに掲載
- 毎日新聞デジタル
- 産経ニュース
- TBS NEWS DIG
運営全国1,125件を同じ項目で調査した話し方教室MAP
情報源京都ライトハウス 公式サイト
2026年10月10日確認
- 運営
- 社会福祉法人 京都ライトハウス
- 施設
- 情報ステーション(点字図書館)
- サービス
- 点字・録音・拡大図書の貸出、点訳・音訳・テキスト化のプライベートサービス、対面読書、読み書き、レファレンス
- ボランティア
- 活躍中の400人近くのボランティアが事業を支える(情報ステーションのページより)
- 音訳の講習会
- 京都市音訳奉仕員養成講習会(2026年度は9月30日〜12月2日・全10回)
- 所在地
- 〒603-8302 京都市北区紫野花ノ坊町11
情報ステーション(点字図書館)の概要

情報ステーションは、京都ライトハウス創設のきっかけとなった点字図書館です。点字図書のほか、録音図書の製作や、個人から依頼された点訳・音訳にも取り組んできました。1990年からは、生活に密着した「読み書きサービス」を常設しています。
- 点字・録音・拡大図書の貸出サービス
- 点訳・音訳・テキスト化のプライベートサービス
- 対面読書
- 読み書き(代読・代筆)
- レファレンスサービス
点字・録音図書の利用登録ができるのは、京都府内に住む・働く・学ぶ方などのうち、視覚障害のある方や、視覚による表現の認識に障害のある方です。対面読書は、来館できる方ならどなたでも利用できます。
情報ステーションの建物には、利用者対応のカウンターや図書が並ぶ情報アクセスルームのほか、子ども向けのキッズコーナー「イエローサブマリン」もあります。
ボランティアと共に届ける点訳・音訳・対面読書

情報ステーションのページによると、事業は活躍中の400人近くのボランティアに支えられています。点字や録音の図書をつくる人、利用者の目の前で読む人など、活動はさまざまです。公式サイトでは、一緒に活動する人を募集しています。
文字を点字に変える点訳や、点訳が正確かを確かめる点訳校正を行います。
文字を音声にする音訳、音訳の校正、パソコンでの編集、録音図書のダビング発送を行います。
利用者と向き合い、本などを声に出して読みます。
新聞やチラシを読んだり、郵便物の差出人を確かめたり、宛先を書いたりします。
点訳・音訳のときに、読み方がわからない語句を調べます。
点字・録音図書の貸出・返却の処理や発送を行います。
録音図書は、点字が苦手な視覚障害のある方にとって大切な情報源です。公式サイトでは「ハッキリと分かりやすく聞きやすく読むことはそう簡単ではありません」と書かれています。声で正しく届けるための丁寧な仕事です。
対面読書は予約制のサービスです。利用者が持ってきた図書や資料を、ボランティアが対面で読みます。原則として1回2時間までです。
どのボランティア活動も、始めるときに講座を受ける必要があります。活動についての問い合わせは、情報ステーションのボランティア専用電話(075-462-4579)で受け付けています。
音訳ボランティアの入り口:京都市音訳奉仕員養成講習会
情報ステーションでは、2025年度・2026年度と、「京都市音訳奉仕員養成講習会」の受講者を募集してきました。目が見えない・見えにくい方への「情報提供」を手伝う、音訳ボランティアを育てる講習会です。言葉に関心のある方や、読書が好きな方に呼びかけています。
| 項目 | 内容(2026年度の案内) |
|---|---|
| 対象 | 京都市内に住んでいるか、通勤・通学している18歳以上の方(4月1日現在) |
| 日程 | 9月30日〜12月2日、原則毎週水曜、全10回、13:30〜15:30 |
| 会場 | 会場またはオンライン(9月30日・10月7日は当館で会場開催、参加必須) |
| 費用 | テキスト代 税込1,320円 |
| 申込 | 8月19日までにメールで申し込み(先着順) |
2026年度の講習会は、8月19日で申し込みを締め切り、9月30日から始まっています。2025年度は7月18日、2026年度は7月21日に、公式サイトのお知らせで募集が案内されました。
2025年度の講習会は、ZOOMを使ったオンラインで、全10回行われました。年度によって、曜日や会場の形が変わります。
京都ライトハウスを拠点にする朗読・点訳のグループ
京都ライトハウスを主な活動の場にするサークルが集まり、1983年に「京都視覚障がい者ボランティア連絡会」をつくりました。サークルどうしの連携を深め、視覚障がいのある方への支援を広げることが目的です。
その一つが、朗読ボランティアグループ「さえずり会」です。独自に制作した録音CD「さえずりジョッキー」を毎月発行し、希望者には無料で送っています。市民新聞や蔵書の音訳なども行っています。
- 朗読ボランティアグループさえずり会:録音CDの毎月発行、メルマガや市民新聞・蔵書の音訳
- 点訳ボランティア花の会:盲学校図書や個人依頼の点訳、月1回の点訳勉強会
- 市民ボランティアグループ ユニーズ京都:京都を訪れる視覚障がい者の手助け、出前講座
申込先・問い合わせ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 音訳講習会の申込・問い合わせ | 京都ライトハウス情報ステーション 音訳講習係(joho-koshu@kyoto-lighthouse.or.jp) |
| ボランティア活動の問い合わせ | 情報ステーション 他施設・ボランティア専用 075-462-4579 |
| 京都ライトハウス(法人事務所) | 075-462-4400 |
| 所在地 | 〒603-8302 京都市北区紫野花ノ坊町11 |
| 交通 | 市バス「千本北大路」下車、千本通を南へ約50m西側(北行きのバスは「ライトハウス前」下車すぐ) |
京都ライトハウスには、利用できる駐車場・駐輪場がありません。講習会でも、公共交通機関か徒歩で来館するよう案内されています。
まとめ
京都ライトハウス情報ステーションでは、多くのボランティアが、声と手で本や情報を届けています。音訳講習会は、声で誰かの読書を支えたい人の入り口になります。京都市で、自分の声や時間を役立てたい人に向いています。
- ボランティア活動について(社会福祉法人 京都ライトハウス)
- 情報ステーション(点字図書館)
- 京都ライトハウス情報ステーション利用のしおり
- 京都市音訳奉仕員養成講習会 受講者募集(2026年7月21日公開)
- 京都市音訳奉仕員養成講習会 受講者募集(2025年7月18日公開)
- アクセス(交通案内)
参照日:2026年10月10日
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