英語で論題について意見を述べ、相手の主張に立論で応答する。英語ディベートは、自分の考えを分かりやすく、論理的に伝える技術が求められるコミュニケーションの場です。
全日本英語討論協会(NAFA)は、このディベート大会を全国各地で開催してきた団体です。
W杯・五輪実況
話を相手に分かりやすく伝える技術を磨く場が、教育現場で広がっていると感じました。
英語ディベート大会についての吉松欣史のコメント。もとにした公式情報元NHKエグゼクティブアナウンサー
吉松欣史
記事内容と調査情報を監修
36 のニュースサイトに掲載
- 毎日新聞デジタル
- 産経ニュース
- TBS NEWS DIG
運営全国1,125件を同じ項目で調査した話し方教室MAP
情報源全日本英語討論協会 公式サイト
2026年10月20日確認
- 設立
- 1983年
- 主な活動
- 英語ディベート大会の論題決定・大会運営、コーチの派遣
- 大会の例
- KUELスプリングディベート大会、ジャパンナショナルディベート大会、NAFA九州大会など
- 論題の公開
- 毎年度、前期・後期それぞれの論題と大会日程を公式サイトで公開
全日本英語討論協会(NAFA)とは

全日本英語討論協会は、1983年に設立された団体です。日本の大学における英語アカデミックディベートの普及を目的に活動してきました。
運営は、主に大学の英語ディベートサークルを引退した学生たちが引き継いでいく形で行われており、学生が主体となって大会を運営してきた歴史があります。文部科学省をはじめ、複数の団体・企業から後援や協賛を受けています。
活動は大会運営だけにとどまりません。英語ディベートの技術を伝えるセミナーの開催や、大会に向けたコーチの派遣も行っており、英語ディベートを始めたばかりの学生から、大会を目指す上級者まで、幅広い段階の学生を支える体制を整えています。
論題の公開と全国各地の大会

NAFAの中心的な活動は、英語ディベートの論題を毎年度決め、大会の日程とあわせて公式サイトで公開することです。2026年度は、3月30日に前期の論題と大会日程が、9月2日に後期の論題が、それぞれ公開されました。
大会は、関東・東北・九州など全国各地で開かれています。関東では「関東学生英語会連盟(KUEL)」との共催で春の大会が開かれ、東北地区では「NAFA Michinoku Tournament」、九州地区では「関西ESS連盟(KESSA)」との合同開催で「NAFA Kyushu Tournament」が行われています。全国規模の大会としては「Japan National Debate Tournament」「All Japan Debate Tournament」などがあります。
下級生を対象にした大会として「NAFA Education League」「NAFA Sophomore Debate Tournament」も開かれており、ディベートを始めたばかりの学生が経験を積める場が用意されています。
参加者は、決められた論題について肯定側・否定側に分かれ、英語で立論・反駁を行います。論理的に意見を組み立て、相手の主張に的確に応答する力が求められる場です。
公式サイトのスケジュールページには、2026年度の大会が月単位で並んでいます。春は3月のNAFA Spring Seminarから始まり、4月には第40回NAFA Michinoku Tournament、6月には第44回Japan National Debate Tournament(予選はオンライン、本戦は関西での対面を予定)が行われます。
秋以降も、第19回NAFA Kyushu Tournament、第55回All Japan Debate Tournament、第45回NAFA Tournamentと、回数を重ねた大会が続きます。多くの大会は、予選をオンラインで行い、本戦は関東や関西での対面開催とする形が取られています。
各大会の名前には「第40回」「第44回」「第55回」のように、長く積み重ねてきた回数が付けられています。春から冬まで、ほぼ毎月のように大会やセミナーが続き、学期ごとに学生が参加できる機会が用意されています。
参加・応募のしかた
各大会への参加は、公式サイトの大会案内・スケジュールページから確認できます。大会ごとに予選・本戦の形式や開催地が異なるため、参加を検討する学生やサークルは、該当する大会のページで詳細を確認することになります。
公式サイト・問い合わせ
大会の詳しい日程や論題は、公式サイトのスケジュールページで確認できます。問い合わせは、公式サイトの問い合わせページから受け付けられています。
まとめ
全日本英語討論協会は、1983年の設立以来、学生主体で英語ディベートの大会運営を続けてきた団体です。論題と大会日程を毎年度公開し、全国各地で大会を開くことで、英語で論理的に意見を伝え合う力を育む場を提供しています。英語ディベートに取り組む学生や、指導にあたる教育関係者にとって参考になる取り組みです。
参照日:2026年10月20日
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