京都精華大学メディア表現学科の卒業生作品《Capture》|DiVA招待展示を紹介

京都精華大学 卒業生作品のDiVA招待展示

京都精華大学メディア表現学部の音楽メディア専攻を卒業した浪花亮太朗さんの作品《Capture》が、芸術科学会誌『DiVA』第58号に招待展示として掲載されました。

この記事では、掲載された作品の内容と、作品が生まれたメディア表現学科・音楽メディア専攻の学びを紹介します。

元NHKエグゼクティブアナウンサー 吉松欣史が見た、この取り組みの良さ
吉松 欣史NHK在籍32年
W杯・五輪実況

卒業生の作品が、先生の推薦で学会誌に招待展示として掲載されたことは、表現を磨き続ける励みになると感じました。

卒業生作品の『DiVA』招待展示についての吉松欣史のコメント。もとにした公式情報
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吉松欣史

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情報源京都精華大学 公式サイト
2026年10月16日確認

京都精華大学メディア表現学科の基本情報
学部・学科
メディア表現学部 メディア表現学科
学位
学士(メディア表現)
専攻(2年次から)
メディアイノベーション・メディアデザイン・メディアコミュニケーション・音楽メディア
紹介する取り組み
卒業生の作品《Capture》が『DiVA』第58号に招待展示
所在地
京都市左京区岩倉木野町137

メディア表現学部メディア表現学科について

写真準備中。ご提供いただいた写真を掲載予定です

京都精華大学のメディア表現学部には、メディア表現学科があります。卒業すると、学士(メディア表現)の学位が得られます。

1年次は、プログラミングをベースに幅広く学びます。2年次からは、次の4つの専攻のどれかに所属します。

  • メディアイノベーション専攻(UI/UX・IoT)
  • メディアデザイン専攻(映像・デザイン)
  • メディアコミュニケーション専攻(企画・マーケティング)
  • 音楽メディア専攻(音楽)

公式サイトでは、テクノロジーを使って「新しいつながり」と価値をつくることや、「文系」「理系」「芸術系」の枠を超えて学ぶことが、学びの特色として紹介されています。企業と連携して社会の課題に取り組むプロジェクトもあります。

卒業生の作品《Capture》が『DiVA』に招待展示

写真準備中。ご提供いただいた写真を掲載予定です

大学のお知らせによると、音楽メディア専攻を卒業した浪花亮太朗さんの作品が、芸術科学会誌『DiVA』第58号(2025年夏号)の34ページに「DiVA Display【招待展示】」として掲載されました。発刊日は2025年6月30日です。

作品名は「生活音を素材としたリズムマシンソフトウェア《Capture》」です。浪花さんが卒業制作として作りました。

作品生活音から作るリズムマシン

生活の中の音を素材に、手軽な操作でビートを作れる、サンプラー兼リズムマシンのソフトウェアです。

掲載『DiVA』第58号(2025年夏号)

34ページの「DiVA Display【招待展示】」で紹介されました。

推薦学内外の2名の教員

京都精華大学メディア表現学部の平野砂峰旅先生と、東京工科大学の松村誠一郎先生が推薦しています。

お知らせには、作品の目的が「生活の中の何気ない音を用いることで、音楽制作の入り口を広げ、制作経験のないユーザーにも楽しい制作体験を提供すること」と書かれています。制作経験のない人も楽しめることを、めざした作品です。

『DiVA』は、アートとサイエンスにまたがる芸術科学会の学会誌です。2001年から発刊され、現在は年に2回、電子版で発刊されています。

推薦した平野砂峰旅先生は、音楽メディア専攻の教員です。専門は、コンピュータ音楽、メディアアート、サウンドスケープとされています。

音楽メディア専攻のページでも、《Capture》は主な卒業制作作品の一つとして紹介されています。そこには「2024年度学部賞」と記されています。

お知らせのページには、《Capture》を動画で見られるリンクが載っています。

音楽メディア専攻で学べること・卒業後の道

音楽メディア専攻では、「音」を中心に問題を解決するアプローチで学びます。公式サイトには、学ぶ領域として次のものが挙げられています。

  • 作曲・編曲などの音楽制作
  • ゲームや映像のためのサウンドデザイン(効果音制作)
  • 電子音楽とサウンドプログラミング
  • サウンドスケープ(音環境の設計)
  • 音楽プログラミングとIoTの組み合わせ

ほかの分野とつなげて考えるデザイン思考を大切にし、音楽をつくるだけでなく、広げて届ける仕組みづくりも学びます。4年間で、音楽を多分野につなぐ応用力、説得力のある響きにする音楽表現力、社会の背景を掘り下げる観察力を身につけることがめざされています。

専攻の教員は5名で、コンピュータ音楽・音楽教育、作編曲・録音・指揮、レコーディング・ミキシング・PA、音楽学、コンピュータ音楽・メディアアートと、それぞれ異なる専門を持っています。

卒業研究のテーマ例として、プレイに応じて変わるゲームBGMの制作や、耳の聞こえを高めるトレーニングアプリの制作、視覚に障害のある人と音で楽しむ映画音響のシステムなどが紹介されています。

施設には、録音ブースを備えたレコーディングスタジオ「Magi Sound Studio」と、6つの練習室があります。

卒業後の道として、サウンドデザイナー、音楽プロデューサー、ミュージッククリエイターなどがあげられています。主な就職先には、音楽企画制作会社、ゲームメーカー、映像制作会社、配信会社、広告会社などがあります。

取得をめざせる資格は、高等学校教諭一種免許状(情報)、図書館司書、博物館学芸員です。

京都精華大学の基本情報

所在地〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
学部・学科メディア表現学部 メディア表現学科
専攻音楽メディア専攻ほか全4専攻

交通アクセスは、大学の公式サイトで案内されています。

まとめ

卒業制作の《Capture》は、教員の推薦を受けて、学会誌に招待展示として掲載されました。生活の中の音を素材に、技術と表現を組み合わせて作品にした取り組みです。

音や音楽を軸に、プログラミングやデザインの考え方も合わせて学びたい人に向いた学科です。

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