広島県東広島市の社会福祉協議会は、障がいのある方とのコミュニケーションを支える養成講座を開いています。その一つが、音訳奉仕員養成講座です。音訳とは、書かれた文字を声にして、視覚障がいの方に情報を届けることです。
この記事では、令和8年度の案内をもとに、講座で学ぶ内容と日程、修了後に参加できる活動を紹介します。あわせて、社会福祉協議会が続けている声の広報・点字広報の発行事業もまとめます。
W杯・五輪実況
学ぶ場づくりと声の広報の発行の両方に取り組まれている点は、声で地域に情報を届ける力を地道に育てる姿勢の表れだと感じました。
音訳奉仕員養成講座と声の広報についての吉松欣史のコメント。もとにした公式情報元NHKエグゼクティブアナウンサー
吉松欣史
記事内容と調査情報を監修
36 のニュースサイトに掲載
- 毎日新聞デジタル
- 産経ニュース
- TBS NEWS DIG
運営全国1,125件を同じ項目で調査した話し方教室MAP
情報源東広島市社会福祉協議会 公式サイト
2026年10月9日確認
- 主催
- 社会福祉法人 東広島市社会福祉協議会
- 対象
- 東広島市内に在住または勤務する18歳以上で、音訳ボランティアに興味と意欲のある方
- 期間・回数
- 5月15日〜令和9年2月頃の金曜日 10:00〜12:00(全25回)
- 会場
- 東広島市総合福祉センター
- 定員
- 15名程度(定員を超えた場合は抽選の場合あり)
- 費用
- テキスト代1,320円(税込)
東広島市社会福祉協議会の音訳奉仕員養成講座の概要

東広島市社会福祉協議会は、バリアフリーのまちづくりを目指して、いくつもの養成講座を開いています。手話、要約筆記、音訳、点訳の講座です。どれも、障がいのある方とのコミュニケーションの手段を学ぶ場です。
音訳奉仕員養成講座は、その中で「声」を使う講座です。令和8年度は、5月から翌年2月頃まで金曜日の午前に開かれています。回数は全25回です。
| 項目 | 内容(令和8年度の案内) |
|---|---|
| 日時 | 金曜日 10:00〜12:00 |
| 期間 | 5月15日〜令和9年2月頃(全25回) |
| 会場 | 東広島市総合福祉センター |
| 定員 | 15名程度 |
| 必要経費 | テキスト代1,320円(税込) |
応募できるのは、東広島市内に住んでいるか勤めている18歳以上の方です。講座を終えたあと、音訳サークルに入るなどして音訳活動をする意思があることも条件です。
令和8年度の申込みは3月31日に締め切られています。次の募集は、社協だより「ふれあい」3月号やホームページで案内されます。
音訳奉仕員養成講座で学ぶ内容

講座の学習内容は、音訳技術の基本と視覚障がい者福祉の二つです。読む技術だけでなく、聞く人の暮らしについても学びます。
書かれた文字を、耳で聞いて分かる声にする技術の基本を学びます。
音訳を届ける相手である視覚障がいの方の福祉について学びます。
社会福祉協議会は、音訳を「視覚障がいの方に書かれた文字を音(声)にして情報提供すること」と説明しています。文字で読めば分かる情報も、声にしなければ届かない方がいます。講座は、その橋わたしをする人を育てる場です。
講座は5月から翌年2月頃までの金曜日に、全25回開かれます。1回は2時間です。長い期間をかけて、少しずつ技術を身につける組み立てになっています。
応募資格には「音訳ボランティアに興味と意欲のある方」と書かれています。音訳の経験は、応募資格に挙げられていません。これから音訳を始めたい方が、基本から学べる講座です。
同じ時期には、要約筆記奉仕員養成講座と手話ボランティア入門講座の受講生も募集されました。三つの講座は、いずれも東広島市総合福祉センターを会場に案内されています。
- 学習内容:音訳技術の基本、視覚障がい者福祉
- 時間帯:金曜日の午前10時から12時
- 回数:全25回(令和8年度)
- 教材:テキスト(1,320円・税込)
修了後の活動と声の広報・点字広報の発行
令和8年度の案内には、講座の修了生は広報の音訳活動に参加できると書かれています。学んだ技術を、広報の音訳活動で生かすことができます。
東広島市社会福祉協議会は、声の広報・点字広報の発行事業を行っています。市の広報「東広島」を点訳・音訳して、定期的に自宅へ送る事業です。音訳したものは、テープやCDで届けられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事業名 | 声の広報・点字広報発行事業 |
| 届ける情報 | 東広島市内の情報(広報「東広島」) |
| 届け方 | 点訳・音訳(テープ・CD)して定期的に自宅へ送付 |
| 対象 | 市内に住所があり、身体障害者手帳の交付を受けている視覚障がい者 |
講座で人を育てることと、広報を声で届けることが、一つの流れになっています。応募資格には、修了後に音訳サークルに入るなど活動を続ける意思も挙げられています。
東広島市内には、音訳の活動を続けている「声の本棚 つぼみ」という団体もあります。市広報や社協広報、ごみの出し方といった生活情報を音訳するほか、録音図書の貸し出しや月1回の学習会・交流会も行っています。
問い合わせ先
講座についての相談や問い合わせは、企画福祉課が受け付けています。近くの支所でも相談できます。
| 窓口 | 東広島市社会福祉協議会 企画福祉課 |
|---|---|
| 電話 | 082-422-4075 |
| 所在地 | 東広島市西条町土与丸1108 |
定員に満たない場合は開講できないこともあると案内されています。
まとめ
音訳奉仕員養成講座は、東広島市社会福祉協議会が全25回で開いている講座です。修了後は、広報の音訳活動で学んだことが生かされています。
- 手話・要約・音訳・点訳養成講座|東広島市社会福祉協議会
- 障がい者福祉|東広島市社会福祉協議会
- 声の広報・点字広報発行事業|東広島市社会福祉協議会
- 「要約筆記」「手話」「音訳」奉仕員養成講座 受講生募集!(2026-02-05)
- 「要約筆記」「手話」「音訳」奉仕員養成講座 受講生募集!(詳細PDF)
- 活動団体リスト(東広島市立図書館)
参照日:2026年10月9日
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