一般社団法人 朗読表現研究会のU35京都朗読コンテスト|16〜34歳の読み手が挑む舞台を紹介

朗読表現研究会 U35京都朗読コンテスト

京都市の一般社団法人 朗読表現研究会は、16歳から34歳までの方を対象にした「U35京都朗読コンテスト」を主催しています。2022年に始まり、2026年で第五回を迎えます。

この記事では、コンテストの部門や応募資格、予選から本選までの流れを紹介します。会が運営する朗読専用劇場rLabo.(アールラボ)の取り組みもまとめます。

元NHKエグゼクティブアナウンサー 吉松欣史が見た、このコンテストの良さ
吉松 欣史NHK在籍32年
W杯・五輪実況

若い世代が、朗読を人前で披露する本番の場を持てることは、表現力を育てる大切な機会になると感じました。

U35京都朗読コンテストについての吉松欣史のコメント。もとにした公式情報
この記事の監修

元NHKエグゼクティブアナウンサー

吉松欣史

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情報源朗読表現研究会 公式サイト
2026年10月9日確認

U35京都朗読コンテストの基本情報(第五回・2026年)
主催
一般社団法人 朗読表現研究会
対象
16歳〜34歳(プロ・アマ問わず、全国から参加可)
部門
高校生部門(16〜18歳)/一般部門(19〜34歳)
本選
2026年10月25日(日)13:00開演
会場
京都市北文化会館 ホール
観覧
無料(予約不要・途中の入退場自由)

一般社団法人 朗読表現研究会の概要

写真準備中。ご提供いただいた写真を掲載予定です

朗読表現研究会は、2019年に京都市で設立されました。「朗読」という表現を広め、文化芸術として根付かせることを目的にしています。

活動の拠点は、2020年7月に京都市中京区で開いた朗読専用劇場rLabo.(アールラボ)です。朗読イベントの企画のほか、ワークショップや勉強会を開いています。朗読する場と、朗読にふれる場を広く用意しています。

発表オープンマイク

小説や童話、エッセイ、詩などを、1人10分以内で朗読できる会です。予約制で、各日6名までです。

鑑賞朗読カフェ

作品をメニューに見立て、お客さまの注文に合わせてメンバーが朗読する催しです。

練習練習場所の貸し出し

家で大きな声を出せない方などに、声を出す個人練習の場としてrLabo.を貸しています。

代表理事は、朗読家の佐野真希子さんです。noteでの「朗読論」の連載や、ポッドキャストでも朗読について発信しています。

U35京都朗読コンテストの取り組み

写真準備中。ご提供いただいた写真を掲載予定です

U35京都朗読コンテストは、16歳から34歳を対象にした、次世代の読み手のためのコンテストです。若い読み手の声と言葉を「京都」から発信することを掲げています。

会は、朗読が文化として根付くには、若手の育成と発表の場が欠かせないと考えています。コンテストは、朗読を通じて表現力や感性を育むことを目的に開かれています。「ことばの力」「声の表現」「聞き手に届く表現とは何か」を考える場とされています。

特徴1現代作家による朗読台本

現代の作家二名が、このコンテストのために書き下ろした朗読台本を予選のテキストに使います。

特徴2舞台出演のサポート

本選出場者による朗読イベントを企画し、舞台に立つ機会を支えていきます。

第五回の予選テキストは「虹の片足」「南の森に消える」「隠れた太陽」「部屋の残像」の4作品でした。現代の文体や言葉で書かれた、朗読のための台本です。

審査員には、代表理事の佐野真希子さんのほか、小説家の池田久輝さん、中村理聖さん、朗読家の杉本知恵美さんが名を連ねています。書き手と読み手の両方が、朗読を聞いて審査します。

賞内容(第五回)
一般部門 最優秀賞1名(賞状、副賞3万円)
一般部門 優秀賞1名(賞状、副賞1万円)
高校生部門 優秀賞1名(賞状、副賞1万円)
観客賞1名(賞状)

本選では、高校生部門が各7分以内、一般部門が各10分以内で朗読します。第五回の本選には、二次予選を通過した12名が出場します。

  • 第一回:2022年8月27日
  • 第二回:2023年10月22日
  • 第三回:2024年8月31日
  • 第四回:2025年10月19日
  • 第五回:2026年10月25日(本選)

U35京都朗読コンテストは2022年の第一回から始まり、今回で五回目です。公式サイトによると、応募者数は第一回246名、第二回153名、第三回132名、第四回152名と、毎回多くの若い読み手が挑戦してきました。

応募・観覧のしかた

応募できるのは16歳から34歳の方です。京都で開かれますが、全国から参加できます。プロかアマチュアかは問いません。

部門対象(第五回)
高校生部門16〜18歳(2026年4月2日〜2027年4月1日の間に16〜18歳になる方)
一般部門19〜34歳(募集開始の2026年7月25日時点で34歳なら、本選までに35歳になる方も含む)

第五回は、一次予選で音声データを提出し、通過者が二次予選に進む流れでした。一次・二次予選の審査は、会のメンバーが行いました。講評つきでエントリーした方には、講評がPDFで届けられています。

本選は、2026年10月25日(日)13時から、京都市北文化会館ホールで開かれます。観覧は無料で、予約もいりません。会場は、地下鉄烏丸線「北大路駅」から行けます。

第五回の応募受付は終わっています。次回の情報は、会のメールマガジンでも配信される予定と案内されています。

公式サイト・問い合わせ

コンテストの詳細と、これまでの本選の映像は、公式サイトのコンテストページで見られます。問い合わせは、公式サイトのお問い合わせページから送れます。

団体名一般社団法人 朗読表現研究会
活動拠点朗読専用劇場rLabo.(京都市中京区西ノ京池ノ内町29-74)
アクセス地下鉄東西線「二条城前駅」から徒歩約7分ほか

まとめ

U35京都朗読コンテストは、人前で朗読を披露してみたい16歳から34歳の方に向いています。書き下ろしの朗読台本で予選に挑み、通過するとホールの本選の舞台で朗読できます。朗読を見て楽しみたい方も、無料で本選を観覧できます。

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