武蔵大学社会学部メディア社会学科の3つの学びのポイント|制作と思考を両立する授業とゼミ

武蔵大学 メディア社会学科

武蔵大学の社会学部には、メディア社会学科があります。公式サイトでは、この学科の学びを「3つのポイント」で紹介しています。

この記事では、3つのポイントが授業、ゼミ、卒業研究でどう形になるのかを、公式サイトで確認できた範囲でまとめます。大学の所在地とアクセスもあわせて紹介します。

元NHKエグゼクティブアナウンサー 吉松欣史が見た、この学科の良さ
吉松 欣史NHK在籍32年
W杯・五輪実況

作る力と考える力の両方を育てようとする学びは、伝える仕事に必要な土台を厚くすると感じました。

メディア社会学科の3つの学びについての吉松欣史のコメント。もとにした公式情報
この記事の監修

元NHKエグゼクティブアナウンサー

吉松欣史

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情報源武蔵大学 公式サイト
2026年10月19日確認

メディア社会学科の基本情報
大学・学部
武蔵大学 社会学部
学科
メディア社会学科(2027年度からメディア社会学科メディア社会学専攻)
学びのポイント
コンテンツ制作、思考と実践の両立、多様な切り口
ゼミ
1年次の基礎ゼミから4年次の卒業研究ゼミまで、4年間続く
卒業研究
論文のほか、映像やWebコンテンツなどの卒業制作も選べる
キャンパス
江古田キャンパス(東京都練馬区豊玉上1-26-1)

メディア社会学科の概要

写真準備中。ご提供いただいた写真を掲載予定です

メディア社会学科は、武蔵大学の社会学部にある学科です。公式サイトでは、2027年度から「メディア社会学科メディア社会学専攻」になると案内されています。

学科では、メディアとは何か、伝えるべき内容と方法は何かを学びます。そのうえで、現代社会が抱える問題について考え、メディアを活用する力を育てます。

スマートフォンやソーシャルメディアで、誰もが世界に向けて表現できる時代です。公式サイトでは、メディアを読み解く力と、メディアを使って情報を発信する力が求められていると書かれています。

そこで学科が掲げているのが、3つの「学びのポイント」です。この3つが、授業やゼミの土台になっています。

POINT 1コンテンツ制作を通してメディアを理解する

制作者の立場に立つことが、メディアを理解する助けになると考えています。

POINT 2思考と実践の両立を重視する

メディアの理論や調査方法を学び、自分の頭で考えて実践する力を養います。

POINT 3多様な切り口から発想力を磨く

SNS、映画、マンガ、アニメなど、現代の現象に学問の切り口で挑みます。

3つの学びのポイントと授業・ゼミ

写真準備中。ご提供いただいた写真を掲載予定です

メディアについて学ぶとき、ほめたり批判したりするだけでは足りないと、公式サイトは書いています。そのメカニズムや、情報発信の現場を知ることが必要だという考え方です。

POINT 1では、コンテンツ制作を通して、制作者の立場からメディアを見ます。作る側に立つことで、メディア上のメッセージがどう生まれるのかを理解します。

POINT 2では、アンケートやインタビューを行い、問題を見つけて解決するための調査レポートや出版物、ドキュメンタリーなどを作ります。理論にもとづいた総合的な行動力を養います。

POINT 3では、卒業論文や卒業制作のタイトルに並ぶテーマに注目しています。SNS、音楽、映画、マンガ、アニメ、スポーツ、ファッション、キャラクターなどです。

授業紹介のページでは、次のような授業が紹介されています。

授業グローバリゼーションとメディア

人の移動やメディア・イベントを、国境や言葉の壁などのキーワードから多角的に考えます。

授業ゲームと社会

家庭用ゲームやスマホゲームなど、身近なゲームを社会学の観点から議論します。

授業メディア法制と倫理

プライバシーや著作権、AIとメディアの問題まで、デジタル時代の課題を学びます。

授業広告論

広告の歴史や表現を知り、広告を分析・制作するための基礎的な考え方を学びます。

ゼミは、1年次から4年次まで続きます。1年次は文献調査やレポート作成の基礎、2年次は質的調査や映像・Webサイト制作などの方法論を学びます。

3年次は、卒業論文や卒業制作を意識して、個人やグループでプレ研究をします。4年次の卒業研究ゼミで、研究を深めて形にします。

ゼミ一覧には、学びの幅が表れています。一部を紹介します。

  • 市川衛ゼミ:社会課題やアイデアを「伝わるように発信する技術」を学び、コンテンツの取材・制作に取り組みます。
  • 奥村信幸ゼミ:企画、取材、撮影、ナレーション、編集を自分で行い、ニュースを制作して発信します。
  • 林凌ゼミ:学びの成果を発表する場として、ゼミ全員でZINEを作成し、頒布します。
  • 南田勝也ゼミ:学生が課題を決め、ポピュラー音楽に関する社会分析のレポートを作成します。

卒業研究で形にする学び

卒業研究は、論文の形に限りません。映像やWebコンテンツなどのメディア作品を、卒業制作として作ることもできます。

学内には、映像編集室やスタジオなどの制作環境が整っていると紹介されています。考えたことを、作品として形にできる場所です。

カリキュラムのページには、卒業論文・卒業制作のテーマが紹介されています。アイヌ文化、ライブ音楽の聴衆、マンガ産業とメディアミックス、ブイチューバー、二次元アイドルの歌詞、漫才などが並びます。

テーマはどれも、身近な文化や社会の現象です。公式サイトでは、こうした現象に学問的な切り口で挑むことで、新しい発想が磨かれると説明しています。

大学の基本情報とアクセス

武蔵大学の江古田キャンパスは、東京都練馬区豊玉上1-26-1(郵便番号176-8534)にあります。

  • 西武池袋線「江古田駅」南口から徒歩6分
  • 西武池袋線「桜台駅」南口から徒歩8分
  • 都営大江戸線「新江古田駅」A2出口から徒歩7分
  • 西武有楽町線「新桜台駅」2番出口から徒歩5分

内容は、2026年10月19日に確認した公式サイトにもとづいています。2027年度の学科・専攻の名称は、公式サイトの案内によります。

まとめ

メディア社会学科は、コンテンツを作ること、自分で考えて実践すること、多様な切り口で考えることを、授業、ゼミ、卒業研究でつなげて学ぶ学科です。論文だけでなく、映像やWebの卒業制作も選べます。

メディアのしくみを知りたい人や、SNS、映画、マンガ、音楽などの身近なテーマを学問として深めたい人に向いた学びです。

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