東京大学には、「第一高等学校・東京大学弁論部」という団体があります。弁論と競技ディベートを活動の柱にしています。
この記事では、2025年の大会出場を中心に、普段の活動や企画を紹介します。
W杯・五輪実況
全国の新人大会に出場して弁論やディベートの場数を踏むことは、話す力の土台を鍛えると感じました。
全国の新人弁論・ディベート大会への出場についての吉松欣史のコメント。もとにした公式情報元NHKエグゼクティブアナウンサー
吉松欣史
記事内容と調査情報を監修
36 のニュースサイトに掲載
- 毎日新聞デジタル
- 産経ニュース
- 東洋経済education×ICT
運営全国1,125件を同じ項目で調査した話し方教室MAP
情報源東京大学弁論部 公式サイト
2026年10月16日確認
- 活動内容
- 弁論、競技ディベート、部会
- 所属
- 法学部公認サークル
- 活動場所
- 駒場キャンパス5号館(部室は駒場と本郷)
- 活動時間
- 基本的に5時限目終了後(18時半ごろ)
- 2025年の出場大会
- 第47回全国学生新人弁論大会、第27回全日本学生新人ディベート大会ほか
- SNS
- X(@Todai_Benronbu)
第一高等学校・東京大学弁論部について

第一高等学校・東京大学弁論部は、弁論とディベートを活動内容とする法学部公認のサークルです。公式サイトには「100年を超える長い歴史」があると紹介されています。
活動の目的は、自分の考えを論理的に伝える力を育てることです。公式サイトの活動概要で、そのように案内されています。
活動場所は駒場キャンパス5号館です。部室は、駒場のキャンパスプラザB棟と、本郷の法文1号館にあります。
活動の頻度は、公式サイトに「ほぼ毎日」とあります。時間は基本的に5時限目が終わったあと、18時半ごろです。
全国の新人大会への出場

公式サイトのお知らせには、2025年の大会出場が日付つきで載っています。弁論とディベートの両方で、全国規模の新人大会に出ています。
2025年6月28日、中央大学多摩キャンパスで開かれました。136期の弁士が「沈黙」という演題で出場しました。
2025年7月12日、代々木オリンピックセンターで開かれました。2チーム5名が出場しました。
弁論の題材は自由です。公式サイトには、どんな分野のどんな内容でも構わないと書かれていて、社会問題から学問の話、日常のテーマまで幅広く扱われてきました。
弁論は、自分の主張を聴衆に伝える活動です。公式サイトによると、大会では弁士が約10分話し、そのあと15分ほど質疑応答があります。
聴衆が野次を飛ばすことも認められています。ただのスピーチではなく、活発に議論する場になるそうです。
ディベートは、賛成と反対に分かれて討論し、第三者が勝ち負けを判定する競技です。賛成か反対かは試合の直前にランダムで決まります。そのため、どちらの意見にも詳しくなる必要があります。
論題には、死刑廃止、安楽死の合法化、消費税の引き上げなど、社会で議論になっているテーマが選ばれます。
新人大会のほかにも、2025年は学外の大会に出ています。2月には明治大学生田キャンパスの第14回全日本学生弁論大会と、明治大学駿河台キャンパスの第28回紫紺杯争奪全国学生雄弁大会に出場しました。6月1日には、東京大学本郷キャンパスのWelcome Cup 2025にも出ています。
第14回全日本学生弁論大会では、135期の弁士が「日本の血液」という演題で準優勝でした。
出場した大会の情報は、2025年2月から9月のお知らせに載っています(公式サイトの「お知らせ」より)。
五月祭の弁論大会、合宿、部会
部では、自分たちで開く企画もあります。2025年5月24日には、本郷キャンパスの法文1号館で第19回五月祭記念弁論大会を開きました。公式サイトの企画のページには、五月祭の時期に部が主催することが書かれています。
秋には、安田講堂で開く弁論大会「総長杯」があります。11月の駒場祭では、「初めてのディベート教室」など、一般の人向けの企画を行っています。
合宿も行われています。2025年6月13日から15日の新歓合宿は代々木オリンピックセンターで開かれ、40名ほどが参加しました。
9月12日から15日の夏合宿は、山梨県の山中湖で開かれました。夏の部内弁論大会や即興スピーチ、アウトドア活動が行われ、40名近くが参加しています。
2025年には、部内の大会も開かれています。2月8日には代々木オリンピックセンターで部内即興ディベート大会があり、20名弱が参加しました。3月5日と6日の春合宿にも、20名ほどが集まっています。
「部会」という活動もあります。論文や書籍を読んで議論する、ゼミのような場です。法学だけでなく、文学、歴史、哲学、美術、映画まで、扱う分野は幅広いです。
部員なら誰でも部会を開くことができます。美術館に行ったり、演劇を観たりする部会もあります。
入部について・公式サイト
入部できるのは、東京大学に学籍がある人です。選抜試験はなく、入部を考えるための見学も歓迎されています。
入部の意思を伝える方法は、4月の新歓企画に参加するか、公式サイトのお問い合わせページから連絡するかのどちらかです。新歓企画では、実際に弁論やディベートを体験し、OBが働く企業や官庁も訪問します。
活動の様子は、公式サイトのお知らせと、X(@Todai_Benronbu)で発信されています。
まとめ
第一高等学校・東京大学弁論部は、弁論とディベートの大会に出ながら、部会で学問の幅も広げている団体です。
人前で自分の考えを伝える力を磨きたい東京大学の学生に向いた活動です。
- 第一高等学校・東京大学弁論部 公式サイト
- 活動概要|第一高等学校・東京大学弁論部
- お知らせ|第一高等学校・東京大学弁論部
- 弁論|第一高等学校・東京大学弁論部
- ディベート|第一高等学校・東京大学弁論部
- 企画|第一高等学校・東京大学弁論部
- 部会|第一高等学校・東京大学弁論部
- 入部希望の方へ|第一高等学校・東京大学弁論部
参照日:2026年10月16日
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