法政大学弁論部の弁論大会への挑戦|第36回雄叫杯での優勝と部会・演練の活動

法政大学弁論部 弁論大会への挑戦

法政大学には、創部が明治18年(1885年)にさかのぼる「弁論部」があります。大会に出て、自分の考えを演台から訴える団体です。

この記事では、大会での活動と、部会や演練といった日々の取り組みを紹介します。

元NHKエグゼクティブアナウンサー 吉松欣史が見た、この部の良さ
吉松 欣史NHK在籍32年
W杯・五輪実況

自分の考えを言葉で組み立て、聴く人の前で訴え切る経験は、話す力を大きく伸ばすと感じました。

雄叫杯での優勝についての吉松欣史のコメント。もとにした公式情報
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元NHKエグゼクティブアナウンサー

吉松欣史

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情報源法政大学弁論部 公式サイト
2026年10月16日確認

法政大学弁論部の基本情報
区分
法政大学の登録団体
創部
明治18年(1885年)11月
活動場所
多摩キャンパス・市ヶ谷キャンパス
定例部会
週に1回
大会成績
第36回雄叫杯争奪安全保障弁論大会で優勝
SNS
X、Instagram、Facebook(facebook.com/hoseibenron)

法政大学弁論部について

写真準備中。ご提供いただいた写真を掲載予定です

法政大学弁論部は、法政大学の登録団体です。公式サイトには「創立140周年の伝統」があると紹介されています。

創部は明治18年(1885年)11月です。前身は、東京法学社の校内に置かれた中央法学会の討論会や、明治21年の第一回五大法律学校連合大討論会などだといわれています。

活動場所は、多摩キャンパスと市ヶ谷キャンパスです。公式サイトによると、部員は自分の考えや提案、価値観を訴えるために演台に立ち、さまざまな社会問題を考えて話し合っています。

春秋杯のページには、部則の前文が引用されています。真の民主主義を基調とし、知性を磨いて人格の完成を求め、真の雄弁道の研鑽に励むことが、部の目的とされています。

卒業生の進路も紹介されています。衆議院議長や最高裁判事、県知事、国会議員、企業経営者、アナウンサーなど、政界や経済界の幅広い分野で活躍する人材を輩出してきたとのことです。

弁論大会での活動

写真準備中。ご提供いただいた写真を掲載予定です

公式サイトの大会結果には、「第36回雄叫杯争奪安全保障弁論大会」で優勝したことが載っています。ホームページの大会結果の欄にも、同じ内容が載っています。

2025年の秋から冬にも、複数の大会の結果報告が公式サイトに載っています。いずれも、1年生や2年生の部員が弁士として出場しました。

2025年11月22日第65回花井卓蔵杯争奪全日本学生雄弁大会

中央大学茗荷谷キャンパスで開かれ、1年生の弁士が「表と裏」という演題で出場しました。第三席を獲得しています。

2025年12月6日第4回東京農業大学長杯全日本農林水産学生弁論大会

東京農業大学世田谷キャンパスで開かれ、1年生の弁士が「復耕作」という演題で出場しました。

2025年12月21日第44回東京大学総長杯争奪全日本学生弁論大会

東京大学本郷キャンパスで開かれ、2年生の弁士が「灯台」という演題で出場しました。

このほか、2025年11月には第70回文部科学大臣杯全国青年弁論大会の結果報告も載っています。公式サイトには、2024年度の大会結果をまとめたページもあり、年度ごとの出場大会と演題が確認できます。

春秋杯争奪全日本学生雄弁大会は、法政大学弁論部が主催する弁論大会です。公式サイトによると、2024年度に第49回を迎えました。毎年7月ごろに開かれ、その準備も部の活動になっています。

大会に出る弁士は、部内の「選考会」で決まります。部員が自分で作った弁論を発表し、いちばん得点が高い人が選ばれます。近年は、複数の弁士を出すこともあります。

部会・演練・教養会

日々の活動の中心は、週に一度の定例部会です。弁論の原稿づくりや情報集め、発表の練習をします。勉強会や教養会、3分間スピーチも行います。

大会の直前は、演練が中心になります。演練は、演台で弁論を発表する練習です。聴衆からの質疑にも答える、本番に近い形で行われます。

教養会では、部員が社会問題を持ち寄り、意見を交わします。これまでのテーマには、比較経済論、死刑廃止の是非、カジノの合法化などがあります。

OB・OG組織「春秋会」

法政大学弁論部には、OB・OGでつくる「春秋会」があります。公式サイトによると、現在は約100名が在籍しています。

春秋会のページには、OB・OGの就職先や内定先も載っています。公的な機関に進む人だけでなく、民間企業に就職する人も同じくらいいるそうです。

春秋会と現役の部員は、関係を深めるために定期的に会合を開いています。現役の部員は、OB・OGとの交流を通じて、知見を深めたり、社会人としての所作を学んだりできるそうです。

入部について・公式サイト

新入生向けのページには、何年生でも入部を歓迎すると書かれています。ほかの部活やサークルとの兼部もできます。

質問があるときは、公式Xの質問箱を使うよう案内されています。活動の情報は、公式サイトのほか、X、Instagram、Facebookでも発信されています。

まとめ

法政大学弁論部は、週に一度の部会と演練を重ね、雄叫杯での優勝をはじめ、さまざまな弁論大会に出ている団体です。

自分の考えを言葉にして、人前で訴える経験を積みたい学生に向いた活動です。

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