コミニケーションの質を上げて人生の質を上げる、
こんにちは!コミニケーション検定資格保有者今村です。
今回は吃音(どもり)の具体的な改善方法について紹介したいと思います。
吃音(どもり)は、改善されないと思っているかも知れませんが、正しいステップを踏めば改善されます。
吃音(きつおん)と聞いてもいまいちピンとこないかもしれませんが、”どもり”と聞くと、なんとなく知っている、大体イメージできるという方が多いのではないでしょうか。
この所謂”どもり”のことを吃音と言い、主に小学校就学前に見られるようになることが多いのですが、中には小学生・中学生になってから発吃したり、大人になってから発吃するという例もあります。
「あ、あ、あした」や「えーと、あのー」「し、し、し、しーーーかたない」など、話し方が気になった時、間違った対応をしないようにするため、どもりの原因や改善方法、吃音についての正しい知識をつけておくことをおすすめします。
正しい吃音(どもり)の知識をつける事でコミニケーションも大きく改善されます。
「名前が言えない・・・」
「電話が怖い・・・」
「会話が苦痛・・・」
「返事が苦手・・・」
など吃音(どもり)の悩みをもってて本気で改善したい方へ、吃音改善プログラムがオススメです。
吃音改善プログラムを通じて、
- 57日で大勢の前でも普通に話すのが当たり前になった人
- 就職の 面接で大成功した人
- 結婚式の挨拶で吃音が出なかったという人
など効果を感じてる人がたくさんいますよ!
目次を開く
1.吃音ってなに?具体的な症状とは
話し方が少し気になったとしても、吃音だと気づけなかったり、「なんだかちょっと話しづらそう?でも一時的なものですぐに治るでしょう?」と放置してしまうこともあるかもしれません。
吃音に正しく対応していくためには、まず吃音とはどのようなもので、どのような症状が見られるのかということを知ることが大切です。
吃音とは何なのか、具体的な症状にはどのようなものがあるのか等、確認していきましょう。
1-1.そもそも吃音って何なの?詳しい症状知っていますか?
冒頭でも少しご説明させていただいたのですが、簡単に言えば、吃音(きつおん)とは「どもり」のことを指します。
なにか言葉を口にする際に、その言葉(音)を繰り返してしまったり、詰まったり、引き伸ばしたりしてしまう話し方のことです。
話し始めや単語の始めに吃音が見られることが多く、人それぞれ苦手とする言葉があり、その言葉は時間とともに変化していきます。
また、特定の言葉で起きるものとは限らず、その発現には一貫性がないことも多くあります。
吃音のタイプにもいくつかのものがあるため理解されない部分も多く、支援を必要とする方はとても多いのです。
吃音はただの話し方のクセだと思っている方もおられるのですが、この吃音症は言語障害の一種であり、国が定める発達障害者支援法の対象疾患に含まれている「発達性言語障害」の1つです。
小児期発症流暢症とも呼ばれています。
ADHDなどの発達障害に関しては最近広く知られるようになり、支援体制も整ってきているのですが、吃音症については同じ発達障害者支援法の対象疾患であるにも関わらずあまり知られていないというのが現状です。
そのため、間違った知識によってこども本人や親が責められてしまうことがあるのです。
吃音には進展段階として第一層から第四層までがあり、それぞれ吃音症状が異なります。
第一層 | 言葉(音)の連発、引き伸ばし(伸発)が見られます。幼児に多く当てはまり、本人も自覚しておらず、周りもあまり気に留めないことが多いです。 |
第二層 | 最初の一音が出ない難発性吃音、身体の強張りや不自然な動きが伴う随伴症状が見られます。主に小学生以上に当てはまることが多く、まわりから話し方について指摘を受けたりいじめの対象となることもあり、本人や周りが話し方を気にし始めます。 |
第三層 | 吃音を隠す工夫が見られるようになり、緊張して震えたり言葉を言い換えたりするようになります。主に中学生の頃にみられることが多く、吃音に対して恥ずかしいというような気持ちが、回避という行動を生み出します。 |
第四層 | 一見吃音の程度が軽くなり、連発や伸発が減少したようにみえます。問題ないと誤解されることが多くなることで本人だけが悩んでしまいます。思春期以降にこのような状態が多くなります。 |
このように、それぞれの進展段階に違いがあります。
一層から四層になるにつれ連発や伸発が減少するようにみえるため、周りの心配は小さくなっていきますが、本人の不安は大きくなる一方なのです。
特に第四層では、吃音の程度が軽くなるというよりも、連発や伸発ではなく難発が増えたことで、どもりがなくなったと誤解されることが多くなります。
さらに、本人が話すことから回避行動をとるため周りからは吃音だと気づかれづらくなるのですが、本人からすれば言いたいことが言えずにモヤモヤした状態が続くことになります。
1-2.吃音の3つの症状
先ほども少しご説明しましたが、吃音には大きく分けて3つの症状があります。
1.連発(「あ、あ、あした」のように音節を繰り返す)
2.伸発(「いーーーつもの」のように音を引き伸ばす)
3.難発(ブロックとも言い、「・・・こんど」のように始めの一音が出ない)
これらの症状が1つだけ発現するわけではなく、「あ、あ、あした、い、いーーーつもの」というように、同時にいくつかのタイプの吃音が発現することがほとんどです。
先ほど、第一層から第四層までの進展段階についてご説明しましたが、年齢とともに連発や伸発の症状は少なくなり、難発の症状が増えていきます。
一見吃音の問題が解決されたかのように見えるのですが、この難発は、吃音のある方からすればとても苦しいものです。
苦しいというのは気持ちの面もそうですが、呼吸の面でも苦しいということを知っておく必要があります。
難発で始めの一音がでない間は、息を吸うことも吐くこともできず酸欠状態になってしまい、顔が赤くなったり動悸を感じたりしてしまうことがあります。
また、吃音の症状が発現するのは、90%言葉の冒頭であることが分かっています。
「あ、あ、あ、あした」と繰り返しがみられる場合、「あ」という一音に問題があるわけではなく、「あ」から「し」に移行する際にうまくいかず、吃音が生じてしまいます。
発達性吃音には一貫性があり、同じ文章を読んだ際に同じ言葉・場所で吃音が生じます。
そのことから、吃音のある方の中にはどもってしまいやすい言葉・どもらずに言える言葉が直感的に分かる方も多くおられます。
ただ、自分が苦手だと思っていた言葉でも、時間が経つと言えるようになることもあるため、
一概にこうだと言うことができない疾患でもあるのです。
1-3.隠れ吃音って何?
吃音のある方は、
・話す前に感じる「どもったらどうしよう」「どもりたくない」という不安
・どもってしまった際に落ち込むこと
この2点に関して、”辛い”という気持ちを持っている方が多くおられます。
吃音が発現することよりも、吃音に対しての周りの態度に対して辛いと感じることが多いのですね。
幼少期から吃音がではじめることが多いのですが、その頃から話し方について周りから否定的な態度をとられたり、笑われたりいじめられたりすることで、話す前から不安になるようになります(予期不安)。
そして話した結果どもってしまった場合には、「やっぱりどもってしまった・・・」と落ち込み、反省するのです。
このような状態のこどもに対し、「こうすれば話しやすくなるよ!」「頑張れ!」というような声かけは逆効果です。
「どもることは悪いこと」というイメージをさらに強く植え付けてしまうことになります。
このような植え付けを経験したこども達は、「どもることは悪いこと」「どもることを隠したい」という気持ちから、吃音のある方が行う努力として、以下のようなものが挙げられます。
- 随伴症状(腕を振ったり目をぎゅーっとつむるなど)
- 言い換え(「わたし」を「じぶん」と言い換えたり、どもらない言葉を選ぶ)
- 挿入(「えーと」「あのー」のような言葉を入れる)
- 中止(話すことをやめる)
- 回避(しゃべることを避ける)
これらの行動は全て、どもってしまうことを回避したり隠したりする方法として選ばれるものです。
一見、どもっていないように思える方であっても、言い換えや随伴症状などでうまく吃音を隠しているだけである場合も、とても多くあるのです。
1-4.早口言葉と吃音の関係とは?
早口言葉のように、通常会話をするスピードではないレベルの速さで発話をすることが特徴になっている症候群があります。
これはクラッタリング(早口症)と呼ばれており、正常な音・句の間隔・音節など維持することが難しいとされているものです。
神経学的に異常があるということで吃音とは別物として考えられているものの、クラッタリングと吃音には共通部分が多く、ADHD・LDとも共通している部分があるとされています。
2.実は発症の原因の7割りが体質だった?!
以前は、吃音が発症するのは「親の育て方が原因だ」と言われていました。
これは1940年代に、アメリカの吃音研究者のウェンデル・ジョンソンが、吃音は100%親の気づきから始まると提唱したためであり、この説は大きな影響力をもっていたためです。
今でもそのようなイメージが残っていることもあるため、全く根拠がないことで責任を感じ自分を責めている親御さんも多いと思います。
ですが現在では、吃音が発症する原因として、”親の育て方”は関係がないと言われています。
吃音の原因は未だ不明であり特定されていないのですが、1991年、オーストラリアで行われた3,810組の双子研究においては、吃音の原因は、”体質(遺伝子)70%・それ以外(環境)30%”と証明されています。
この体質とは、DNAレベルで決まっているものを指し、吃音になりやすい遺伝子をもったこどもに別の要因が加わることによって、吃音が発症すると考えられています。
そして、吃音は発症後4年で、74%のこどもが自然に回復することが分かっています。
さらに、1997年、Ambroseらの研究で、1.5年以内に約3分の1のこどもたちが回復し、3年が経過すると、男の子は60%女の子は80%回復することが発表されています。
つまり、男の子よりは女の子のほうが回復しやすいということです。さらに、家族歴がある場合、こどもの回復率は低くなることも分かっています。
まだまだ吃音がどのような原因で起きるのかということはハッキリとしているわけではありません。
ただ、原因としてよく言われているような
・親の育て方
・引っ越しなどのストレス
・吃音のある方の真似をしたこと
・右利きに矯正したこと
など、このようなことが直接的な原因となっているわけではありません。
吃音のある方に対してどのような接し方が求められているのかということはハッキリとしています。
悩みをさらに深めてしまうことがないようにするための接し方、対応の方法を身につけることで、支援を行っていくことが大切と言えます。
2-1.吃音の検査方法とは?
吃音の検査方法は日本にもあるのですが、実は30年も前に海外の検査方法を取り入れたまま、今も改訂もされずに使用されています。
外国ではどんどん改訂が行われているのに対し、日本は取り残されている状態なのですね。
また、日本語と外国語では文節・音節などに違いがありすぎるため、外国の評価方法を取り入れるのではなく、今後日本の検査方法を確立していくことが課題となっています。
検査項目として、以下のようなものがあります。
・自由会話
・課題場面
・絵単語呼称
・説明
・創話
・質問応答
・音読
音読検査によって、一貫性があるかどうか、予期があるかどうか等が分かるため、音読検査はとても重要な意味をもっています。
評価項目としては、言語症状と言語症状以外の項目があり、繰り返しや引き伸ばし、高さ、中止、言い直し、構音、回避、顔面、手足の運動などなど、様々な点が評価されます。
吃音頻度の算出は、文節単位で初話数を数え、吃回数/総文節で計算します。
吃音は、こどもに見られることも稀ではありません。
こどもの吃音の原因や改善方法にはどのようなものがあるのか、チェックしてみてくださいね!
3.吃音を軽減させる具体的な方法とは
ここまで吃音について様々な内容を見てきました。吃音をゼロにすることは難しくても、軽減していくことは可能です。
吃音を軽減させるためには、何度も申し上げておりますように、周りが正しい知識を持つこと、そして正しい接し方を身に着けていくことが一番大切です。
吃音があることを心配するあまり、「もうちょっとゆっくり話してみたら?」「深呼吸して話してみて」「落ち着いて」「何その話し方は!」
というような声掛けをしてしまうこともあるかと思いますが、これでは吃音を進展させてしまうことになってしまいます。
話し方を矯正されたりアドバイスされてしまうことで、「自分が悪いんだ」と思うと同時に、親の期待に応えようと、どもらないように話そうと必死に頑張ります。
その結果、やっぱりどもってしまった時、とても大きな罪悪感にさいなまれ、激しい自己嫌悪感とショックで自己肯定感が低下してしまいます。
話し方のアドバイスをするということは、「どもることはいけないこと・悪いこと」というイメージを強く植え付けることになると同時に、吃音を隠す行動を起こさせてしまいやすいのです。
”どもることは悪くないし、あなたは何も悪くない”ということを伝え、そのままでいいことをたくさん伝えてあげる必要があります。
3-1.吃音は意識させたら治らない?
こどもや身内の吃音を気にして相談に行かれた方が、「親御さんが気にしないようにすること、こどもに意識させないようにすることが大切です」と言われることがあります。
ですが、この意味をはき違えてしまうと、吃音はどんどん進展してしまいます。
”意識をさせないように”というのは、吃音のことについて触れないようにすることではありません。
例えばこどもから「ねえお母さん、うまく話せないの」と相談された時、
こどもが吃音を意識してしまった!と焦ってしまう方もおられるのですが、この意識は悪いことではないのです。
・本人の吃音についての相談にのる
・吃音について親から積極的にこどもと話す
・本人の前でセラピストと一緒に吃音の話をする
・吃音についてまわりに理解を求める
このような意識は「いい意識」なので、こどもが話し方について相談をしてきた際にも何か別の話題ではぐらかすのではなく、しっかり向き合って話しをすることが重要になります。
吃音があることについて本人から相談されたときに、もしはぐらかしてしまったら、「自分の話し方について聞くことはダメなこと」「誰も助けてくれない」と考え、悩みを一人で抱え込むことになるのです。
反対に「悪い意識」とは、先ほどご説明しましたような、話し方のアドバイスをしてこどもに話し方を意識させたり、からかわれたりすることです。
”意識をさせない”というのは、「吃音のある話し方そのままでいいんだよ」「なにも悪いことじゃないよ」ということを伝えて、親や身内自身も吃音を受け入れるという意味なのです。
3-2.吃音を治すにはどうすればいいの?
では具体的に、吃音を治していくためにはどうすればいいのかを確認していきましょう。
ここでは以下の4つの方法についてご紹介していきたいと思います。
1.ゆっくり話す
2.リズム発話
3.反復練習
4.徐々に改善させる行動療法
5.薬で改善
など、吃音をゼロにするための方法にはこのようなものがあり、苦手な言葉で一度試してみると、吃音がでずに話せることが多く驚く方も多くおられます。
ただ、訓練室・セラピー中のみの効果であることも多く、訓練室を出た後やセラピー後には効果が軽減してしまうこともあります。
方法1.ゆっくり話すことが大切
ゆっくり話すというのは、先ほどの話の中ではアドバイスしてはいけないこととなっていましたよね。
ですが、セラピーなどにおいて自信をなくしていたり、話す意欲がなくなってしまっている方には効果が期待できると言われています。
見上昌睦さんの「吃音の進展した小児に対する言語指導の試み」では、動物のぬいぐるみを用いた発話モデリングがあります。
海外では亀のようにゆっくり話す方法が用いられていますが、それの応用です。
まだ小さいこども達が、力を抜いたり一定のテンポでゆっくり話すことをイメージしやすいように、そして、自分の手で動かしながら発話することができるようにするため、ぬいぐるみ等を使用するのですね。
蛙のぬいぐるみを使用し、弾ませて発話をするというような方法で、ゆっくりと話す、一定のテンポで話すという言語療法です。
方法2.リズムを身体に覚えさせる方法
2つ目に、リズムを身体に覚えさせるという方法があります。リズム発話法(メトロノーム法)と言います。
吃音が内的リズムのタイミング障害であることから、メトロノームのリズムに合わせて発話することで吃音がなくなるというものです。
メトロノームを毎分40拍に合わせ、メトロノームのリズムに合わせて発話するように意識します。
この時、一語一語を区切って話すのではなく、できるだけ滑らかに繋ぐようにして発話します。その後、少しずつ速度を通常の会話の速度にまであげていきます。
発話の速度をメトロノームのリズムによって遅くすることで、吃音を軽減させることができるというわけです。
方法3.反復練習は吃音にも効果的
吃音には、適応効果というものがあります。吃音でいう適応効果とは、同じ文章を何度も読むことによって、吃音が軽減されるということです。
つまり、繰り返し行う反復練習によって、吃音が軽減されるというわけです。
この適応効果は数時間しか持たないのですが、それでも繰り返し練習することで吃音が軽減されるというのは喜びに繋がり、成功体験として心に残ります。
それまで回避行動をとっていた方でも、反復練習で得られた喜びと成功経験により自信をつけ、少しずつ新しい行動にうつれるようになるかもしれません。
方法4.レベル別に分けて徐々に改善する方法
吃音は、一文が長くなったり、文章が複雑化することによって頻度が増加する言語障害の1つです。逆に言えば、文章が短く単純であるほど、吃音は軽減すると言えます。
これを利用したセラピーとして、GILCUというものがあります。
これは、少しずつ発話の長さと複雑さを上げていくセラピーで、まずは一語の単語からはじめ、二語、四語、一文、というように少しずつ長さと複雑さをあげていくのです。
いきなり長くて複雑な文章を話す指示をされると吃音が出やすくなります。
ですが、短く単純な言葉からはじめ、ある程度流暢になったところで文章へと移行していくことで、流暢性を確立させながらセラピーを受けることが可能になります。
方法5.薬を利用した吃音改善方法
薬を利用した吃音改善方法もあります。それは、ドーパミンの量を調整する(阻害する)薬を使用したり、抗不安薬などを使用するというものです。
実際に、2004年にアメリカの医師が、ドーパミン阻害薬を6週間服用した際に約30%吃音が軽減したと発表しています。
吃音が起きるのは、脳の働きに何らかのトラブルがあることでタイミングがとりづらくなるということも、原因の1つに含まれます。
タイミングがとりづらいという点で、運動障害であるパーキンソン病と似ている部分があり、このパーキンソン病には同じくドーパミンの薬が有効だとされています。
つまり、吃音も研究が進められていくうちに、効果的な薬がでてくる可能性があるということです。
とは言え、現在ではあまり薬物療法は行われていません。
その理由は単純で、ドーパミン阻害薬は眠気や倦怠感などの副作用が強すぎるため、また、薬物療法よりも言語療法による支援のほうがはるかに効果が期待できるとされているためです。
言語療法なら副作用もなく短期間で効果がでるということであれば、薬物療法に頼りたいという方はおられないのではないでしょうか。
まとめ
吃音があることで悩みを抱えている方は多くおられます。それは、周りが間違った知識をもって接していたり、理解しようとしていないことが関係していることが多いのです。
正しい知識をもち、吃音があることが悪いのではなく、吃音を隠そうとしなくても良いということ、そのままの自分でいいということをしっかりと伝えなくてはなりません。
吃音があると感じた時、間違った知識で対応してしまい傷つけてしまうことがないよう、そして吃音を無駄に進展させてしまうことがないようにしたいですね。
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