相手にグッと好印象を与える!名刺交換時の挨拶の流儀

こんにちは!接客歴5年で延べ10万人以上の接客を行ってきた津田です!

名刺交換を行っているなかで、どんな挨拶をすれば良いか迷いますよね。

上司の真似をしようと思っても、簡単にできるものではないですよね。

私も取引先と名刺交換をする際に、どんな挨拶をすれば良いか分からない時期があったので気持ちは分かります。

ただ、名刺交換時の挨拶がおざなりだと取引先に悪い印象を与える場合も。

そこで今回は、名刺交換時にあたふたしないために、挨拶の流儀やマナーについてご紹介します。

堂々とした立ち振舞いで名刺交換をしたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.名刺交換をしたい旨を伝えるコトバ

名刺交換は、相手から申し込まれるだけではなく、自分から申し込むときもありますよね?

そのとき、どういうコトバをかけるか重要です。下記の文章が参考例です。

OK例:もし、お差し支えなければ、お名刺を頂戴[チョウダイ]できないでしょうか?

(引用:話術.com、)

重要なのは、丁寧なコトバで相手を不快させずに話すことです。

「お差し支えなければ」というのは、「よろしければ」という意味合いを指します。

2.名刺交換をするときの挨拶

この章では、名刺交換をするときの挨拶で気を付けるべき内容を紹介します。

2-1.名刺交換は自己紹介の絶好の場

まず、名刺交換の場は自分を売り込む最高のポイントということを意識するのが重要です。

主に、5つの内容を自己紹介に組み込みましょう。


  • 会社名と名前

まず会社名と名前を述べましょう。

名前を名乗る場合は、できればフルネームで語った方が良いでしょう。

例えば「鈴木」や「田中」など世間一般で多い苗字だと、名刺を渡し終えた後に名前と顔を覚えてもらえない確率も上がるので、名前はフルネームで伝えた方が良いのです。


  • 事業内容

自分が働いている企業の事業内容が、世間一般に知られていない場合は、事業内容の紹介もしましょう。

例えば「食品の卸会社として○○を卸している」、「○○に関する製品を製造している」というように、詳しい事業内容を伝えるのが重要です。

事業内容を明かすことで、自分がどういう企業で働いているのかイメージしてもらいやすいのでアピールとして良いでしょう。


  • 趣味

仕事のことしか話さない状況だと「何か売り込もう」という気持ちが前面に出やすく、相手からドン引きされる恐れもあります。

相手との距離を縮める意味でも「趣味」について話しましょう。

ただ、趣味は万人受けする内容を話した方が良いです。

例えば「カフェ巡り」、「読書」、「旅行」など多くの人に馴染みがある内容を選択しましょう。

趣味で、共通点ができれば相手との会話も盛り上がるので、仕事に良い影響を与えてくれるかもしれませんよ。


  • 出身地

出身地を伝えるのも、話を広げるうえで重要です。

同じ出身地であれば、会話が盛り上がります。

また、出身地が違っても旅行先でその場所に行ったことがあるかもしれません。

雑談を適度に入れて、会話を楽しむための仕組みをつくりましょう。

2-2.自信を持った声で話す

自信を持った声を出すのも重要です。自信を持った声とは「大きく」、「ハキハキした」声を指します。

これを実践すれば、相手から「仕事ができそう」、「仕事を任せられる」と思ってもらいやすいです。

逆に小さくてモゴモゴした声で話すと、相手から「取引先として付き合って大丈夫かな?」と、不安がられる原因になるでしょう。

その結果、仕事を逃す原因につながるので注意しましょう。

3.名刺について質問し相手の心を開く

名刺についての質問をするのも、会話を盛り上げるときに効果的です。

主に次の3点について質問してみると良いでしょう。


  • 紙質について聞く

名刺の紙質は、人によって違います。

仮に、ツルツルしている名刺だと、良い紙質のものを使っている可能性が高いです。

「何ていう素材の紙質を使ってるんですか?」と聞いてみると良いでしょう。

すると、相手も「私の名刺を褒めてくれている」と良い気分になるはず。

仮に「何の紙質か分からない」と言われたら「あまりにも肌に馴染む名刺だったんで気になりました」などと伝えましょう。

気分を悪くする人はほとんどいないはずです。


  • デザインはどういう風に決めたか?

デザインに凝っている名刺の場合は「このデザインどうやって決めたんですか?」と質問するのも良いでしょう。

デザインに、その人の思い入れがあり、たくさんの話を聞けるかもしれません。

その思い入れがきっかけで、仕事へつながる可能性もあります。

仮に「適当に決めた」と答えられても「デザインが可愛らしかったんで」と褒めましょう。

すると、相手も嬉しい気持ちになるでしょう。


  • どの業者で名刺を作ったか?

どの業者で名刺を作ったか聞くのも良いでしょう。

業者を教えてもらうことで、名刺作成費用を下げることができるかも。

また、踏み込んだ話ができそうであれば「名刺の作成費用」や「名刺が完成するまでどのぐらいかかったか?」など、詳しい話を聞くのも良いでしょう。

仮に、相手から「名刺作成会社を変えようと思っている」と言われたら、逆にどこの名刺会社を使っているか紹介するのもアリでしょう。

そこから、会話が盛り上がるかもしれませんよ。

4.名刺交換をしたら相手の自己重要感を高めよ

自己重要感とは相手から「自分がどれだけ必要とされているか?」を指します。

ここでは、自己重要感を高めるポイントを見てみましょう。


  • 相手の役に立とうとする

相手の役に立てないか必死に考えましょう。

例えば「○○をしてほしい」と言われたら、自分の会社でできることがないか考える。

もしくは、他の取引先で紹介できないかなど、相手のために役立つ行動をしましょう。

すると「この人は頼りになる」と思われ、相手の自己重要感も高まるはずです。


  • 相手の話を一生懸命聞く

相手の話をたくさん聞くのも重要です。

話を聞くことで「この人は親身になってくれるから、長く付き合いたい」と思ってもらいやすくなります。

会話をする際は「2(話す):8(聞く)」ことを意識しましょう。

頷くだけではなく、身体を前かがみにしたり表情を変えたりなど、相手の話に興味を持っていることを示すと、自然と相手の自己重要感も高くなるはずです。


  • 相手を否定しない

相手を否定した瞬間「私のことにケチをつけている」と思われやすくなり、ココロのシャッターも締まります。

相手の自己重要感を上げるには「あなたの意見に賛同していますよ」と肯定するのが重要です。

仮に違う意見だとしても、否定せずに「さらに○○したら良いかもしれませんね」と、相手が傷付かないように話すことを忘れないようにしましょう。


  • 相手との共通点を見つける

共通点が多ければ多いほど、「自分と同じ状況だ!」と安心し、相手の事項重要感も高くなります。

共通点を多く見つけるコツは、ちょっとしたことも見逃さないことです。

例えば「血液型」、「好きな食べ物」、「独身か既婚か」など、何でもOKです!質問をしていき、相手との共通点を見つける努力をしてみてください。


  • 他の人にはない強みを持つ

自分にしかない強みを持つのも重要です。

「○○の分野では負けない」というものを複数個持っておくと良いでしょう。

また、資格を取得するのも効果的です。

例えば「宅建」や「行政書士」など、専門的な資格取得に挑戦するのもおすすめです。

自分には役立たない資格だと思っても、会話をしていくうちに相手から必要とされるかもしれませんよ。

5.これだけは抑えて!名刺交換のマナー

間違ったマナーでの名刺交換は、相手を不快にさせてしまうことも。

相手に気に入ってもらうためにも、名刺交換のマナーは身に付けておきたいものです。

そこでこの章では、5つの観点から参歯垢間のマナーについて紹介していきます。

5-1.事前準備をしっかり!名刺を切らさないこと

名刺交換を行うとき、名刺を切らさないのは絶対条件です。

これは「失礼」にあたります。この状況に陥らないようにするためにも、普段から補充しておきましょう。

また、大規模なイベントなどへ参加すると、たくさんの参加者数がいるため、途中で名刺が切れる場合もあります。

そのときは、あらかじめ参加人数を調べるのも一つの手です。

例えば、参加者100人のイベントであれば、多めに見繕って200枚前後準備しておくなど、名刺切れが発生しない状況をつくりましょう。

5-2.複数人と名刺交換する場合、誰から交換すればよいか?

1対1であれば、名刺交換の順番は気にしなくても良いですが、複数人いるときってどういう順番で渡せば良いか迷いますよね。

ただ、基本的には目上の方から順番に名刺を渡すのが基本です。具体例を挙げて見てみましょう。


  • パターン1.上司(部長)とあなた(主任)が、 C企業の部長、課長へ会いに行く場合

この場合は、あなたの上司がC企業の部長、課長と名刺交換をします。

上司が取引先企業の担当者2人と名刺交換をした後、あなたがC企業の部長と課長と交換するという形です。

ポイントは「訪問者側から名刺交換を申し出る」、「上司の名刺交換が終わるまで待つ」ということです。

ただ、時間が押し迫っている場合は、上司がC企業の部長と名刺交換をした後に、あなたがC企業の部長と名刺交換をしましょう。

状況によって使い分けるのがポイントです。

仮に、あなたが部下と2人で取引先企業へ行く場合は、あなたが名刺交換を終えた後に部下が名刺交換を行う形になるので注意しましょう。


  • パターン2.上司とあなたがイベントへ行き、同企業の従業員30人が相手のとき

取引先の人数が少なければ良いですが、ときには数十人単位の人たちを相手にする場合もあります。

原則、目上の人から順番に一人一人へ名刺を渡します。

ただ、名刺を渡す時間がない場合も。

そのときは、数人にだけ(例えば部長以上の役職の人のみなど)名刺を渡すだけのこともあるので要注意です。

5-3.名刺の渡し方や注意事項

名刺の渡し方や注意事項も細かい決まりがいくつかあるので覚えておきましょう。


  • 1.指で名刺を隠さない

名刺を受け取る際に、相手の企業名や名前を指で隠さずに受け取るのがマナーです。

名刺を受け取る際は、名刺の下淵に指を少しだけかける程度にしましょう。

特に、指が太い場合は受け取る際に相手方の名刺の字が隠れやすくなるので工夫するのを忘れずに。


  • 2.相手が名刺を受け取った後に、あなたも名刺を受け取る

名刺交換をする際は、相手があなたの名刺を受け取った後に受け取るのも別です。

ただ、どうしても先に名刺を受け取らなければいけない場合は、「頂戴します」など丁寧な言葉を使い、かしこまった対応をしましょう。


  • 3.相手の名刺を汚さない

相手から頂いた名刺に、相手の名前や企業にフリガナを書いた経験はありませんか?

しかし、これらは名刺を「汚す」行為にあたるのでマナー違反です。

仮に、フリガナを振ったりメモをとりたい場合は、自分の手帳に記録しましょう。


  • 4.テーブル上で名刺を渡さない

名刺を渡す際は、テーブルの一歩横へ出て渡しましょう。

テーブル越しで名刺交換をするのもマナー違反です。ましてや、座った状態で名刺交換をするのはご法度。


  • 5.相手が差しだした手の位置より、低い位置で名刺を渡す

相手と同時に名刺を差し出した場合、相手が差しだしている位置よりも低い場所で名刺を渡す(受け取る)のもマナーです。

常に、自分の方が目下だという気持ちをもって対応しましょう。

5-4.名刺の置き方・並べ方

名刺を置く際は自分の左側に置き、名刺入れの上に乗せます。

仮に、名刺入れがない場合はタオルハンカチの上に乗せる工夫をしましょう。

また、相手が複数いる場合は席順で並べ、一番目上の方の名刺を名刺入れに乗せるのを忘れてはなりません。

5-5.名刺交換後の管理方法

名刺交換後は、名刺フォルダを使い保存しましょう。

日にち順に保管すると、次会ったときも思い出しやすいです。

また、最近では名刺を撮影後、クラウド上で保存できるアプリもあります(下記参照)。



ダウンロード数100万超  レビュー評価4.5(Apple)4.2(Android)



ダウンロード数10万前後 レビュー評価4.1(Apple)4(Android)



ダウンロード数100万超 レビュー評価4.7(Apple)4.3(Android)

おすすめは「Eight」です。Eightを利用しているユーザー間同士でメッセージのやりとりを行うことができます。

また、月額400円or年額4000円支払えば名刺データをダウンロードして管理することも可能です。

万が一名刺を失くしたとしてもクラウド上で保存されているので安心です。

名刺フォルダとアプリの2点を活用すれば、名刺の保存も効率的にできるでしょう。

6.【事前にチェック】好印象をもたらす名刺のデザイン

デザインがオシャレな名刺を渡すと相手の心に残りやすく、次会ったときも覚えていてくれる確率も上がります。

そこで最後に、おしゃれなデザインを提供してくれる名刺通販会社を5カ所紹介します。

6-1.デザインがおしゃれな名刺通販会社


デザイン名刺net.(https://www.designmeishi.net/


「デザイン名刺.net.」は、2000種類以上ものデザインを提供している名刺通販会社です。

食べ物から動物、花をモチーフにしたデザインまでいろいろな種類があります。

しかも、即日に名刺作成をしてくれるので使う側からしても便利でしょう。

完成した名刺は新宿店で受け取るか郵送が良いか選べるのもうれしいサービスです。

ちなみに、カラー片面では100枚1600円、カラー両面では100枚2100円で販売されています(2017年8月2日現在)。



最近では、女性も働いている人が増えてきました。

女性向けのかわいらしいデザインの名刺が良い方は「名刺プラス」がおすすめです。

600種類ほどのデザインを取りそろえており、あなた好みのデザインが見つかるはず。

かわいいデザインの定番「ハート」から、きらびやかさを演出する「宝石」まで取りそろえているので、どの年代の女性にも使い勝手が良いでしょう。



変わったデザインの名刺をウリにしているのが「名刺工芸」。

「型抜き名刺」や「スケルトン名刺」、「フレグランス名刺」など、他の名刺通販会社ではあまり聞かないような名刺の作成もしています。

ちなみに、総デザイン数は「11793点」(2017年8月2日現在)あるので、あなたに合うデザインがきっと見つかるはず。

さらに、1万円以上購入の場合は、送料無料なので名刺を大量注文する人におすすめです。



ロゴを入れたいなど、ちょっとしたワガママに応えてくれる名刺通販会社が「アーティス名刺工房」です。

開業は1998年と歴史は浅いですが、購入者に気に入ってもらえるサービスを提供しようという想いがホームページから伝わりました。

QRコード入りの名刺や親子(ママ)名刺など、ユニークな名刺もつくっています。

仕事用だけではなく、プライベート用の名刺も検討してみてはどうでしょうか?

7.まとめ

名刺交換時の挨拶やマナーを磨けば、相手に良い印象を与えられ、それが仕事へ返ってくるはずです。

特に営業職の方は、名刺交換の機会が多いので挨拶とマナーを覚えた方が 良いでしょう。

たくさんの取引先から仕事をいただきたいと思っている方は、ぜひ名刺交換の極意を磨いてみてはどうでしょうか?

きっと、運気も良くなりライフスタイルにも変化が表れるはずですよ。

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