プロの心理カウンセラーに聞きました!初対面の人との会話を広げる4つのコツ

こんにちは!TIDの編集長でコミニケーション検定資格保有者の今村です!

初対面の人との会話、あなたは得意ですか?

僕も人見知りで実は初対面の人との会話は凄く苦手でした。

・何を話したらいいんだろう?
・嫌われたらどうしよう?

とか考えるとなかなか会話が出来ずに空回りしてしまいます・・・。

そこで今回は、初対面の人でも会話をはずませ打ち解ける4つの方法について
大学教授、心理カウンセラーでもある古宮昇先生にインタビューさせて頂きました。

 

4つのシンプルなコツで初対面の人との会話の弾ませ方、広げ方は大きく変わると思うのであなたも是非この記事を読んで実践してみてください。

 

古宮昇(こみやのぼる)先生の経歴を紹介

古宮昇(こみや・のぼる)

・大阪経済大学 人間科学部 教授 心理学博士
・ニュージーランド国立オークランド工科大学大学院 心理療法学 客員教授
・カウンセラー歴は、日米通算20年間以上。来談者数はのべ約5000名。
・芦屋で開業カウンセリングをされています。
・米国の大学大学院を首席卒業され州立ミズーリ大学コロンビア校より博士号取得。
・教鞭を執った州立ミズーリ大学コロンビア校心理学部では、学生による授業評価No1に輝く。
・米国の州立カウンセリングセンター子ども課、病院精神科などで心理士として勤務。
・日本では、心療内科医院でのカウンセラーを経て、現在は神戸で開業カウンセリングをおこなっている。
・講演、講座等は300回以上。
・国内は北海道から沖縄まで。国際的には北京、米国、ニュージーランドでおこなう。
・著書は20冊 
 『マンガでよくわかる傾聴』
 『怒り、さびしさ、悲しみは捨てられる!』など。

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古宮先生のHPはこちらです→http://noborukomiya.seesaa.net/category/8402088-1.html

 

 

今村
今回、実は、私自身も苦手意識がある

初対面の人と会話を盛り上げる方法についてインタビューさせて頂きたいと思います。

よろしくお願いします!

古宮先生
よろしくお願いします。

 

今村
先生、さっそくなのですが私自身も初対面の人との会話に時々困る事があるのですが、

何か初対面の人と会話を弾ませる方法ってありますか?

 
 
古宮先生
ありますよ。

今から紹介するシンプルに4つの方法をまずは実践してみてください

 

 

その1 大きくうなずき、大きなリアクションで相手が心を開きやすい体制にする

今村
大きくうなずいたり相槌(あいづち)を取る事が初対面の人との会話でも重要なのですか?

これって会話じゃないですよね??

古宮先生
そうですね、
 
この方法は会話ではないのですが大きなリアクションを取ることってとっても重要なんですよ。
 
例えば、今村さんが誰かと話していて、
  • 全くリアクションのないAさん
  • 会話1つ1つに大きなリアクションをとって共感してくれるBさん
 
どちらの方が話しやすいですか?
 
 
 
今村
間違いなくリアクションをとって共感をとってくれるBさんですね!
 
 
古宮先生
そうですよね。
 
初対面の人と話す時にどうしても会話の内容ばかりに意識してしまいがちですが、
会話の内容の前にまずは相手の会話を受け入れる。共感する相槌がとっても重要なんですよ。
 
私がよくセミナーなどでお話させてもらう時は自分でも大げさなくらいでも実は足りない!それくらいリアクションは大きい方が相手も話しやすく心を開きやすいです。
 
特に男性は、このリアクションが下手なので意識的にした方が良いです。
 
 
今村
男性が特になんですね。
 
男性って確かに女性よりコミニケーション能力や共感する力が弱いと思うのですが、これって何か理由とかってあるんですか?
古宮先生
幼少期や大人になる成長の過程が大きく関係しています。
 
例えば、小さな女の子の場合、両親からは感情的な事をよく褒められます。
 
「〇〇ちゃんは優しいね〜」とか、その結果女の子は、自然に感情に敏感になり相槌や共感なども自然にうまくなります。
 
 
 
古宮先生
 

 
しかし、男の子の場合両親から行動に対してよく褒められます。
 
例えば、「〇〇くん自転車乗るのうまくなったね〜」とか、能力などにフォーカスして自然と周りと競争し合う事を意識します。
 
その結果、男の子は共感より競争する力が強くなってしまい相槌(あいづち)や人の話を聞くことが苦手とされています。
 
 
今村

競争ですね・・・何か自分でも思い当たる節がたくさんあります。

男性の場合、無意識で会話を始めたらどちらが優れているのか勝負していたり、女性のように内容のない会話って苦手ですよね・・・。

その結果、コミニケーションが苦手になって初対面の人とも会話が弾まないんですね・・・。

凄く勉強になります。

今日から少しオーバーリアクションなくらいに相槌(あいづち)をうって、あなたの話に興味があるという事や共感している事を表現していきたいと思います。

 

 

その2 意外に出来ていない?笑顔が大切な理由 

 
 
今村
え?笑顔ですか??
古宮先生
そうです。笑顔です!
 
笑顔って何だと思います?
今村
笑う事ですか?
 
古宮先生
笑顔には、話している相手に対して楽しいっていう意思表示でもあって、
あなたの事が好きですという事を視覚的に表現しています。
 
今村
そうなんですね。笑う事って意外にできてない気がするので意識してやってみたいと思います。
 
でも、先生
 
初対面のテクニックを教えてもらっているのですが、相槌や笑顔って会話じゃないですよね?
 
古宮先生
良いところに気がつきましたね。
 
人は会話の中で何を一番意識すると思いますか?
 
今村
会話なので、会話の内容ですか?

(アルバート・メラビアン)

古宮先生
実は、人は無意識のうちに話している相手が、自分のことに好意があるのか?ないのかを判断しています。
 
これはアルバート・メラビアンという心理学者の実験で分かったことで、会話の中での相手の好意をどこで判断するのか調べた結果、
 
  • 視覚が55%(ジェスチャーやリアクション)
  • 聴覚が38%(声のトーンなど)
  • 言語が7%(会話の内容)
 
という事が分かりました。
 
これをメラビアンの法則と言います。
 
よくセミナーとかでメラビアンの法則などを説明されていますが、国内ではほとんど間違って伝わっています。
 
正しくはメラビアンの法則は、「話し相手が自分を好きかどうかについて、何を根拠にして判断しているのか」という事を数値化したものです。
 

 

 

今村
そんなに、視覚的な事って大切なんですね!
 
じゃあ初対面の人とも会話の内容より、まずは「相槌や大きなリアクション」「笑顔」が重要なんですね!
古宮先生
そうなんです。
 
なので今回紹介する初対面の人とも会話を盛り上げる4つのテクニックのうち2つは、こういった会話以外の視覚的な事なのです。
 

 

その3 相手が話した大切な単語を読み取る

今村
相手が話した大切な単語を読み取るですか?
 
 
古宮先生

そうです。相手が話した大切な単語を読み取る必要があって、少し例を出して説明しますね。

 
古宮先生

今村さんならどう答えます?

「先週ハワイに行ってきたさ〜」

 
今村

う〜ん、「楽しかった〜!?」

とかですか。

 
古宮先生

はい、それも良いのですが、この会話では「ハワイ」という単語が出てきていると思います。

なのでハワイという単語を繰り返してあげると会話が凄く自然に繋がっていきます。

古宮先生

一般的な例△

「先週ハワイに行って来たんだ〜」

「へぇ〜楽しかった?」
 
 
良い例◎
 
「先週ハワイに行って来たんだ〜」
 
ハワイに行って来たんだ〜!楽しかった〜!?」
 
という方が、
 
相手もハワイという単語が出てくることによって
自分の話を聞いてくれてるんだ!と嬉しくなり心を開いて相手の会話を広げる事が出来ます。
 
今村

なるほど、こうやって会話を広げるたら良いんですね!

 
 
 

その4 相手の興味あることについて質問をして深掘りをしていく

 
 
今村

会話の深掘りって、何かテクニックとかってあるんですか?

古宮先生

 会話の深掘りにももちろんテクニックがあります。

それは、共通点を探すです。

あまり深く考えないで、相手との共通点をいろんな質問をして探す事です。

 
  • 僕は営業の仕事をしているんですけど、佐藤さん何の仕事をしてるんですか?
  • 僕は神戸出身なのですが、佐藤さんはどこのご出身なんですか?
  • 先日、福岡に旅行に行ったのですが、最近佐藤さんはどこか旅行に行かれました?
  • 僕は、仕事終わってから3日に1回は1人カラオケに行くのですが、佐藤さんは仕事終わってからどのように過ごされますか?
  • 僕は趣味でロードバイクをしていて休日はよくサイクリングに出かけるのですが、休日ってどのように過ごしますか?

など、

ポイントは、自分の事を少し話して相手との共通点を探す事が大切です。

 
今村

そうなんですね。相手との共通点を探す事が大切なんですね。

古宮先生

 そうです。

特に女性の場合は外見などにも気を使うので、共通点は見つけやすいです。

例えば、
「そのカバンおしゃれですね!どこで買ったんですか?」
「そのネックレスおしゃれですね。どこのブランドのやつですか?」

など、色々な角度から質問していると必ず共通点もあるので

 
あとは、その話題について話していけば親近感もわき信頼関係も構築していけます。
 
 
で、1〜4のテクニックを教えたのですが大切な事があります。
 
どうしても心を開いてくれない人も中にはいます。
 

そういう人は無理やり開くのではなく、

 
あなたに心を開くかは相手に選択権がある。
他人の心を操作する事はできない。
 
という事を覚えておいてください。
 
 
傷ついたりしたことがある過去を持っている人は心を開きづらい。
そっとしておくのが一番。
 
それが相手に対しての尊重になります。
 
ただ、人は必ずどんな人でも自分に好意的な関心を持って欲しいと思っているのも、同時に忘れないようにしてください。

 

 

初対面の人との会話を広げる4つのコツのまとめ

 
 
 
今回、初対面の人との会話を膨らます4つのテクニックについて説明させて頂きました。

1〜4のテクニックももちろん必要ですが、根本的には自分がどれだけ心を相手に開けるのかということも大切です。

自分の心を開けない限り相手も心が開きにくかったりします。

 
どうしても初対面の人に自分の心を開けない場合は、その原因に対して追求する必要があります。
 
過去の心の傷などが関係している可能性があるので、テクニカル的な事と同時に、カウンセリングなどに通いあなた自身の心の傷を癒す必要もあるのを忘れないようにしてください。

今回、古宮先生に初対面の人と心を開く方法についてインタビューさせて頂きました。

  1. 大きなリアクションで相手の心を開く
  2. 笑顔で相手に好意を見せる
  3. 相手の良いたい単語を繰り返し会話のキャッチボールする
  4. 相手の興味のある事を質問して深掘りする
 
のテクニックと、自分の心を相手に開くという事が重要だという事を学ばせて頂きました。

ありがとうございました。

 

 
 
 

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