こんにちは!接客歴5年で延べ10万人以上の接客を行ってきた津田です!
口下手で困った経験ってありませんか?
うまく話さなくて人間関係がギクシャクしてしまったり・・・
あまり良い印象を持たれなかったり・・・。
そして改善したいと思ってもなかなか難しいですよね。
そんな方に今回は、口下手を克服・改善する7つの習慣を紹介させていただきます。
口上手になるメリット、口上手になるための方法も記載してあるので要チェックです。
目次を開く
1.口下手で会話が続かないと、人付き合いもしづらいですよね
口下手だと会話を続けるのもしんどいですよね。
会話も盛り上がらず、それが原因で人付き合いが難しくなることもありますよね。
私も、口下手だったのであなたの気持ちは分かります。
仕事中にお客様と接する機会が多い仕事だと、余計口下手な自分が嫌になります・・
しかし、安心してください!7つの習慣を身に付ければ口上手になれます。
口上手になれば、仕事やプライベートに良い影響を与えることも多いので参考にしてみてください。
2.なぜ口下手になってしまうの?原因は?
口下手になる理由を見てみましょう。
あなた自身、いくつ当てはまるか確認しながら読んでみてください。
・失敗が怖い
自分の会話内容によって、相手に嫌われるのが怖いなど、話すことによって失敗をしたくない人は、会話も慎重になりがちです。
そのため、口下手になる傾向も強いでしょう。
特に、普段から自分に自信を持っていない方や会話で失敗した経験がある方は、会話での失敗を怖がる傾向が強いです。
・人見知りが激しい
人見知りが激しい方も、口下手になる確率が高くなるでしょう。
このタイプの人は、会話をすると言っただけで恐縮してしまい、どういう風に話せば良いか分からなくなる場合も。
研究職やエンジニアなど、人と話さず仕事をしている方はこの状況に陥りやすいです。
また、人見知りが原因で周りの人から「顔が真っ赤になっているね」、「喋るのが下手だね」と言われた経験がある方は、言われた内容がトラウマとして残っている場合も。
その結果、人見知りを解消しようと思っても難しいでしょう。
・話のネタがない
話のネタがない方も、口下手の場合が多いです。
このタイプの方は「相手から話を振られても反応することができない」、「会話を膨らませることができない」状況に陥りやすいです。
その結果、場の雰囲気が盛り下がり、トークを続けるのも難しくなります。
普段から、狭く物事を見ている方や、自分が興味を持たない情報を遮断している方にこのタイプは多いでしょう。
・普段から会話をしていない
普段から会話をしていない方も、口下手になる確率は高いでしょう。
話慣れていないため、どういう展開で話を組み立てれば良いか分からない状態になっています。
なかには、あいづちの打ち方や質問の仕方が分からず、結局ボーっとするだけの人も。
そのため、会話が盛り上がることなく話が終わってしまうでしょう。
日頃から、仕事や勉強ばかりに時間を割き、人と会話をしていない方に多いです。
・自分を上に見せたがる
会話をしている人のなかには、相手よりも自分の方が優秀だと見せつけたいと思っている方もいます。
ただ、この気持ちを持つのは非常に危険です。
なぜなら理性を失ってしまい、感情的になるからです。
その結果、会話の内容が支離滅裂になり、話の内容が相手へ伝わりづらくなる場合も。
最終的には、会話をしたいと思っても相手が話を聞いてくれなくなり、関係性が途絶えてしまう場合もあるでしょう。
3.口上手になれば仕事にも良い効果が!
口上手になれば、仕事に良い効果をもたらしてくれます。
口下手を改善する前に、どのようなメリットがあるか見てみましょう!
・会話が弾む
口上手になれば会話がはずみます。
例えば、お客様との会話が弾むと、商品を購入してもらいやすい確率が上がるため、売上業績が良くなりやすいです。
また、従業員同士での会話が弾めば、上司などから気に入ってもらい出世の確率も上がるでしょう。
「○○さんと話せば楽しい」という気持ちになってくれる人が増えるほど、あなたにとって好都合となり仕事をするのも楽しくなるはずですよ。
・伝えたい内容をハッキリ伝えられる
今まで、自分が伝えたい内容をハッキリ伝えられなかった人も口上手になれば、自信が付きハッキリ伝えられるでしょう。
今まで、口足らずだった方も口上手になれば、伝えたい内容を最後まで言い切ることができるはずです。
今まであなたに対して悪い印象を持っていた方も、口上手になれば誤解が解け、あなたを見る目が変わるかもしれません。
その結果、人付き合いをするのも楽しくなり、いろいろな人と仲良くなれるでしょう。
・相手に合わせて会話ができる
口上手になれば、あなたのココロにも余裕が出てくるはず。
その結果、相手に合わせた会話ができるようになるでしょう。
例えば「相手の機嫌が悪いときは、〇〇の会話は避けよう」、「〇〇の話をして、相手に気に入られよう」など。
状況に応じて会話の内容を考えられるようになります。
そのため、相手の立場に立った会話ができるようになり、多くの人に気に入られやすくなるでしょう。
今まで仕事へ行くのが辛いと思っていた方も、気持ちが変わるかもしれませんよ。
・会話をすることが好きになる
口上手になれば、会話をすることが好きになります。
会話をするのが好きになれば、自分から積極的に会話をしようという気持ちを持てやすくなるでしょう。
その結果、場数をたくさんここなそうとします。
最終的には、会話のスキルが高くなり仕事に役立つはずです。
例えば、今までは休日1人で引きこもっていた人も、誰かと会話をしたいがために複数人で行動することを好むようになるでしょう。
4.口下手を克服・改善する7つの習慣を身に着けよう
それでは、実際に口下手を克服・改善するための習慣を見てみましょう。
今から紹介することを実践すれば、口下手も自然に解消されるはずです。
ぜひ、試してみてください!
4-1.習慣その① 口下手も自分の個性だと受け入れる
まず、口上手になろうとする前に、口下手も自分の個性だということを受け入れましょう。
例えば「口下手の人は全員嫌われるでしょうか?」、「口下手の人は全員仕事ができないでしょうか?」そんなことはありませんよね?
口下手でも気に入られる人はいます。
また、口下手を口上手に100%直そうとするとプレッシャーとなり、人によっては押し潰される方もいます。
そのため「口下手を直そう」と考えるのではなく「口上手を目指そう」と考えましょう。
すると、少しは気分が楽になり楽しく口上手を目指せます。
肩の力を抜いて、口上手になることがポイントです。
4-2.習慣その② ネガティブな考えをしない
普段からネガティブな考えをしないのも重要です。
マイナスなことばかり考えると、それが会話の節々に表れます。
例えば「〇〇なんてできないよ~」、「辞めておけば?」、「絶対無理でしょ~」と言うように、相手の意見を否定する言葉ばかり発言します。
それが続くと、相手は話す気を無くし、全く会話してくれなくなるケースも。
そのため、普段からポジティブな考えを持つことが重要なのです。
ただ、人によってはネガティブな考えをどうしても持ってしまう方もいると思います。
その場合は、今からお伝えする5つの内容に気を付けてみてください。
・過去のことを振り返らない
過去のことを思い出すのは良くありません。
例えば、現在よりも過去の方が良かったと感じる人は「あのときは〇〇だったのにな~」とネガティブな考えをしやすくなるでしょう。
ただ、過去より現在の方が良かった人も「あのとき〇〇しておけば、今とはもっと違う人生を歩めたのにな~」と後ろ向きに考えるケースもあるのです。
つまり、どちらにしても後ろ向きな考えをする可能性はあります。
それをするなら、明るい未来を作るための方法を考えた方が良いでしょう。
すると、ネガティブな考えをすることも自然と減るはずです。
・楽しい時間をたくさん作る
普段の生活のなかで、楽しい時間をたくさん作ることも大事です。
例えば、仕事帰りに行くジョギングでも良いですし、自宅に帰ってペットと一緒に過ごすのもアリです。
社会人のなかには、仕事が忙しすぎて楽しむ時間がないと思っている方もいるでしょう。
ただ、そんな方も数分で良いので楽しい時間をつくってあげてください。
好きな曲を聴いたり、会社近くを散歩したりすると良いでしょう。
きっと気分転換へつながるはずです。
その結果、気持ちも楽になりネガティブなことを考える時間も減るでしょう。
・普段からストレスを溜めない
普段からストレスを溜めないのもネガティブな考えをつくらないうえで大事です。
どうしても仕事をしていると、ストレスが溜まる機会は多いと思います。
しかし、溜まったストレスを「発散」するのも重要です。
趣味を楽しんだり、運動をしたりなどいろいろな方法があります。
あなたがストレスを感じないのであれば基本的にOKです!
ただ、プライベートでストレスを溜めると、効果は薄れてしまうかもしれません。
なぜなら、一日中ストレスが溜まる習慣が出来上がるためです。
ストレスの発散が追い付かなくなり、どんどんストレスが溜まります。
その結果、ネガティブな考えをすることも増えるでしょう。
・自分を追い込みすぎない
仕事やプライベートで自分を追い込みすぎる方も要注意です。
常に「○○しなければならない」と考えていると、時間に追われた生活を送るようになります。
その結果、ココロが荒んでいき、精神疾患を患う可能性も高くなるでしょう。
特に「完璧主義者」、「几帳面な人」に多く見られます。
ココロに余裕がなくなると、ネガティブな考えが生まれる原因へつながることもあるので、時間に余裕を持った行動をしたり、物事を大目に見る習慣を付けると良いです。
ココロにも余裕が出始め、自分を追い込むことも少なくなります。
初めは違和感があるかもしれませんが、数週間経つと慣れるので実践してみてはどうでしょうか?
・ネガティブな発言をする人と話さない
人は環境に染まる生き物だと言われています。
そのため、ネガティブな発言が多い人と話すのは避けた方が良いでしょう。
ネガティブな発言をする人との会話が多いと、あなた自身もネガティブな発想を持つ機会が増えるため余計悪化します。
それを防ぐためにも、ポジティブな人と話す習慣をつくると良いでしょう。
これを継続すると、自然とネガティブな発想をする習慣は減っていき、生活も楽になるはずですよ。
4-3.習慣その③ 話す習慣をたくさんつくる
話す習慣をたくさんつくるのも口上手になるため大事です。
会話を何度もすれば、身体が覚えていくので口上手になる確率も上がります。
ただ、人によっては近くに話せる人がいない方もいるでしょう。
そんな方は、下記の方法で話し相手を見つけてみてはどうでしょうか?
・飲食店の店員
行きつけの飲食店をつくり、店員と話してみてはどうでしょうか?
BARやカフェで、カウンター席に座りながら、店員と会話をすることも可能です。
特に、お客様が少ない時間帯だと、店員も忙しくないため、のんびり会話を楽しめます。
店員と仲良くなれれば、店に通いやすくなり、あなたにサービスしてくれるかもしれませんよ!
・イベントに参加する
イベントに参加するのも良いでしょう。
特に、東京など街中を中心にいろいろな場所でパーティーが開かれています。
見ず知らずの人ばかり参加するイベントだと、普段から関係性を持っているわけではないため、会話もしやすいです。
また、人見知りを直すこともできるため、口上手になれるでしょう。
知らない人と話して、あなたに有益な情報が得られるかもしれません。
場合によっては、あなたの人生に影響を与えてくれるかもしれませんよ!
・家族に電話する
一人暮らしをしている方であれば、家族に電話をするのも一つの手です。
親や兄弟、姉妹など 気軽に話せる相手に電話してみてはどうでしょうか?
今まで、家族とあまり話さなかった人も、これを機に会話するペースを増やすと良いでしょう。
その結果、家族間での絆も強くなり、楽しく生活を送れるはずです。
スキマ時間に、電話をしてみてはどうでしょうか?
4-4.習慣その④ 積極的な発言をする
積極的に発言をするのも口上手になるため大事です。
口下手の多くの人は「この話をしても大丈夫かな?」と不安がっている人が多いです。
その不安を取り除くために、積極的な発言は大事になるでしょう。
ただ、何を発言しても良いという訳ではありません。下記の3つを注意して発言してください。
・相手が喜ぶ話をする
話をする上で大事なことは、相手が喜ぶ話をすることです。
やはり、相手に嫌われる会話は話も盛り上がりづらいため、会話を続けるのが難しくなります。
さきほども話しましたが、相手を否定する話など、相手を打ち負かせるという想いを持って話すのは控えましょう。
例えば、食べ歩きが好きな人にはおすすめのグルメスポットを伝えるなど、相手の趣味を考えたうえで話の内容を決めるのも一つの手です。
・ウソをつかない
会話でウソをつくのもおすすめしません。
ウソをつくと、会話が噛み合わなくなるためです。
話に矛盾点が出だすと、相手が疑心暗鬼になります。
そのため、会話が盛り上がらず話が終わってしまい、会話するのが嫌になる場合も。
そのトラップに陥らないためにも、ウソをつかずに会話した方が良いのです。
・目立ちすぎない
会話によっては、複数人で話す場合もあります。
その場合、積極的な発言をしすぎて目立ちすぎないことも大事です。
あなたばかり話をしていると、周りの人がつまらなく感じる場合も。
最終的に、あなたの話を潰しにかかろうとする人が出てくる恐れもあります。
すると、話す機会が無くなり、自信を無くし口下手になる確率が上がります。
それを防ぐためにも、話す量には気を付けましょう。
4-5.習慣その⑤「会話を盛り上げなければ…」と自分を追い込まない
会話を盛り上げなければと自分を追い込むのも辞めましょう。
会話が盛り上がる人だけが口上手という訳ではありません。
例え、会話が盛り上がらなかったとしても「相手に話を聞いてもらえればそれでOK」というように軽く考えましょう。
これを意識すれば、会話を楽しめるか楽しめないかが変わります。
特に、普段から自分を追い込む方は意識しましょう。
4-6.習慣その⑥ 聞き上手になって、相手の話を汲み取る
聞き上手になって相手の話を汲み取るのも重要です。
相手の話しを汲み取れば、何を話せば良いかイメージしやすくなります。そのため、口上手になる確率も上がるでしょう。
聞き上手になるには、相手の話に耳を傾けると良いです。
自分の話ばかりに集中していると、相手の話を聞き洩らす可能性も上がるため注意しましょう。
4-7.習慣その⑦ 無理にたくさん話をしようとしすぎない
人によっては、自分から話をしたいと思わない場合もあるでしょう。
そのときは、無理に自分から会話をする必要はありません。
義務感になると会話をするのが億劫になり、口下手になる場合も。
それを回避するために、会話したいときに自分から話すというスタンスをとりましょう。
まとめ
現在口下手のあなたも、7つの習慣を実践すれば日が経つにつれて、口上手になっていくので、次第に会話をするのが楽しくなります。
7つの習慣を一気に実践するのが難しい方は、自分にできることから、1つずつ実践してみてはどうでしょうか?
きっと人生も変わるはずですよ!
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